SHARP AQUOS sense8 (SH-M24) を 購入

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SHARP AQUOS sense8 (SH-M24)を購入しました。2023年11月17日に発売になったのですが予約していました。色はペールグリーンをチョイス。

6月にmoto g53j 5Gを購入しましたがバッテリー持ちが満足できず、そのあとsense6sを中古で購入して使っていました。バッテリー持ちは、電池容量やSoCのプロセスルールにも影響されますが、どうやら使用時のバッテリーの減少スピードが緩やかであるのはsenseシリーズで採用されているIGZOによるものが影響が強い気がしています

SHARP AQUOS sense8 (SH-M24)は、SoCにSnapdragon 6 Gen 1 を採用しています。AQUOS sense7まではSnapdragon 695 5Gを採用していたので、以前は6nmプロセスルールだったものが今回からは4nmプロセスルールのものに変更となりました。

sense8が発表される前に、Redmi 12 5Gという機種がSnapdragon 4 Gen 2 (4nmプロセスルール)を採用する話があったので、その発売を待っていたのですが、sense8に同じ4nmプロセスルールのSoCが載せられるということを知り、直前になって購入する機種を変更したのでした。Redmi 12 5Gも良い機種そうではあるのですが、登場タイミングが悪かったかもしれません。

また、SHARP AQUOS sense8ではバッテリーも5,000mAhに増えています。以前は4,570mAhだったので容量が増えているのですが、重さは約159gと軽いです。頑張っていますね。

カメラは光学手ブレ補正がついたとのことですが、スマホで写真を撮ることは重視していませんので良くなったのかはよくわかりません。写真はデジカメを使って撮りますので、QRコードが読み込めればなんでも良いです。一般的に需要として重要な機能という認識はあります。

指紋認証は電源ボタンに統一されましたが反応は良いですね。すぐに反応しますのでストレスはありません。

おサイフケータイ対応。動作は安定しており、長年同機能を採用してきたSHARPだけあります。海外のメーカーが作っているおサイフケータイ対応機種を何機種が使ったことがありますが、反応不良が起こったりということを体験しているので、機能に対応しているからといってストレスがなく使えるかは別問題と捉えています。

ディスプレイは最初に使ったとき色が変な印象を受けましたが、壁紙とスタイルで壁紙の色を拾う設定となっていると大きく影響するようです。同メニュー内の基本の色から選択すると良いと思います。画面の色温度設定は寒色に振っています。

自分の場合とにかくバッテリー持ちを優先させたいので、最大で180Hz相当を表現する「なめらかハイスピード表示」をすべてのアプリでオフにしています。一括で設定できないのは面倒ですが、快適な操作性を打ち出すほうが一般ユーザーからは受け入れられると思うので、自分が変なタイプなのでしょう。

全体的な動作はsense6sに比べてサクサクしていると感じます。気のせいかテザリングの反応スピードも改善されている気がします。楽天モバイル回線でパソコンをテザリング使用していますので、このあたりが良く感じるのは嬉しいですね。テザリングの話をしましたのでついで書いておきますが、SHARPのスマホには設定したエリアに入ると自動でテザリングをオンにする機能があります。自宅に戻ってくると自動でオンになるのでとても便利です。

バッテリー持ちに貢献している要素
4nmプロセスルールのSoC
5,000mAh
省電力のIGZO OLED (なめらかハイスピード表示オフ)


4Gに限っていえばsense4がバッテリー持ち最強説がありますが、性能も向上している中で5G対応機種でここまでバッテリーが持つのは感動です。モバイルバッテリーに頼らなくとも旅行先で一日過ごすことが出来るでしょう。

ハイエンド機ではないので飛び抜けた性能ではないですが、自分みたいなゲームをしないユーザーであれば大満足の製品です。
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