秋の 太平湖 を 遊覧船で渡って 小又峡 [渓谷] を散策してきた 後編 (北秋田)

DSC04068.jpg

小又峡入口に到着。この小又峡って自分もそうだったのですが、大館から結構近場にあるのにまったく知名度がないのです。ネットで記事を探してみると、どこもかしこも滝の写真ばかり。滝意外の視点からもいろいろ写真撮ってみました。

DSC04069.jpg

簡易的な船着場なので、小又峡の遊歩道に「木」の板をかけて歩いて行きます。写真じゃわかりづらいですが、そんなに幅はないので怖くはないですね。

DSC04070.jpg

遊歩道は1.8kmほど続いていますが、全体を通してアップダウンは多くありません。坂の勾配でいったら、船着場入口のほうがキツイです(笑) 遊歩道は人がなんとか通りすがれるほどですので、とまってカメラを構えられるスポットというのはある程度限られます。

DSC04071.jpg

山歩きだからこういう服装がいいのだと思いますが、基本的に靴さえしっかりしたものを履けば大丈夫です。ツアーで来ていた団体さんの中にはスニーカーの人もたくさんいました。

DSC04073.jpg

見頃にはあともう少しというところだと思いますが、とても綺麗でした。

DSC04077.jpg

この小又峡には、こういうゴツゴツした深い穴がたくさんあります。興味惹かれます。

DSC04082.jpg

「横滝」「曲滝」のあたりをすぎるとこのような飛び石があります。自然の中の人工的な飛び石楽しいですねぇ。

DSC04083.jpg

こういうのを見ると小学生気分になってウキウキしますね♪

DSC04085.jpg

団体さんにはガイドがつくみたいでいろいろ説明されながら楽しんでいたようです。知識なしで楽しむと、知識ありで楽しむのだとどっちがより楽しいんでしょうか。

DSC04095[1]

「ガマ渕」付近。三脚立ててND8フィルターつけて撮影しているのですが、これでも明るすぎてシャッター長くあけられませんでした。渓流や滝写真はもっと勉強が必要ですね。

DSC04100.jpg

木の根元がぼっこぼこ。

DSC04104.jpg

「三角滝」の滝の下のほうで発見。滝があるところの下は白くなっていると思うのですが、その白いのが逃げ場を失って同じ場所でグルグルたまり続けた結果できたものみたいです。なんかかわいい(笑)

DSC04111.jpg

途中でかっこいい橋があります。広角24mmくらいでもっと近寄って撮ったら迫力でそう。

DSC04115.jpg

水たまりに浮かぶ落ち葉がとても綺麗でした。なかなか気に入っている写真。

DSC04120[1]

これはスゴイ滝ですね 「穴滝」。滝の真ん中に穴がありそこに水が吸い込まれていく様子は素晴らしい。説明するよりも見たほうが早いと思ったので動画を撮ってみました。


動画

そういえばここでまだ数回しか使っていない三脚が破損。保証書あるかどうかが曖昧ですが、直せたら直したいなぁ。それなりの値段だったので・・・

DSC04123.jpg

このあたりもよく色づいていましたね。

DSC04125.jpg

こういうたくさんの風景のある自然にくると大きな部分だけ注目しがち。遊歩道の横の山をふと見てみるとこういう光景にも出会えます。

DSC04130.jpg

さて遊歩道が終わるまであと少し。多分「化ノ堰」のあたり。ここから落ちたら死にそうな高さですね・・・

DSC04139.jpg

遊歩道最終地点で今までにない素晴らしい滝を見ることができました
「三階滝」 今までに見たことのない豪快な大きさで、見た瞬間声が出てしまいました。奥入瀬渓流などとは違う大迫力の滝で、このためだけに遊歩道を歩いても満足できる滝だと思います。この滝は自分のような下手くそ写真じゃ凄さが伝わりませんので、現地にいって楽しまれるといいと思います。

DSC04144.jpg

本格山歩きは初めてでしたが、とても楽しかったですね。山登りはする気はありませんが、遊歩道がついていて気軽にいけそうなところがあったら来年また行ってみたいですね。
関連記事

このページのトップに戻る

コメント

名前
メールアドレス(任意)
WEBサイト(任意)
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ戻る