活魚和食処 海花 KAIKA (東京都中野区南台)

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自分と一緒に以前お仕事されていた方と東京で飲み。急遽飲む日のお昼に会うことが決定しまして、フットワークが軽い人ほんと好きです。2023年4月。

活魚和食処 海花 KAIKA。最寄り駅は、京王新線 笹塚駅と幡ヶ谷駅。

その方はこの周辺に住んでいないのですが、いつものごとくGoogleマップ上で美味しそうな店を土地勘もなく選び決定しました。周りは飲食店はぽつりぽつりといった感じで、地元のお客さんではない人が来るお店ではなさそうです。

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お通し。

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カワハギと当日のオススメの貝。メモしないとすぐ忘れてしまって駄目ですね。美味しい記憶は残っているのですが。

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お刺身美味しいなぁ。説明するより、お店の方が撮った写真を見ていただいたほうがわかりやすいでしょう。

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落ち着いて食事が出来る良いお店でした。

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中華そば まる井 の 白 背脂煮干し / チャーシューの炊き込みご飯 ミニ丼 (八戸)

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2023年2月。中華そば まる井。

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白 背脂煮干し (800円)。

ルックスがとても良いですね。背脂たっぷりですが、見た目ほどくどくないです。

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チャーシューの炊き込みご飯 ミニ丼 (250円)。

ミニ丼の中身はその時によって変わるようです。

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やきとん やんぐ (東京都板橋区板橋)

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2023年3月。

やきとん やんぐにお邪魔したときのこと。

純・名倉山 無圧搾り純米。

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ポテトサラダ。

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香露 純米酒 芽吹き。

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焼き具合もとても良く、美味しかったです。

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Dell Lattitude 5290 に EndeavourOS Openboxをインストール

↓旧
Mabox Linuxを入れてブラウジング用パソコンを構築してみた (Dell Inspiron 11 3180)
Sparky Linux rolling edition を Lenovo ThinkPad X260 へ
Mabox Linuxを入れてブラウジング用パソコンを構築してみた (NEC LAVIE Home Mobile)
NEC LAVIE Home Mobile に ChromeOS Flex を導入
富士通 FMV Chromebook 14F を購入
Microsoft Surface Laptop 3 に SparkyLinux KDE Plasmaをインストール
↓新



メイン機の修理の間に使えるパソコンを探すところから火がついてしまって、ここ半年くらいの間にすごい数のパソコンを入手してはすぐに手放すという異常な買い方をしてしまっています。上記パソコンはどれも所有していません。

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色々ありまして、現状サブ機として自宅にあるパソコンは、Dell Lattitude 5290という機種。MIL-STD-810G規格の12.5インチノートブックでCore i5-8250U (4コア8スレッド)が乗っています。SSDはM.2。メモリスロットは取り外し可能で2スロットあるため、任意のメモリに変更することも容易です。購入時には16GBのメモリがついていました。Type-C端子から65W PDにて給電することが可能で、メインパソコンと同様のケーブルで充電することが出来るため、とても便利。ディスプレイが180度オープンできるモデルというのも自分好み。

解像度は1366 × 768とメイン機では絶対に候補外となる解像度ですが、Linuxの世界ではスケーリングがWindowsのように上手くいかない場合も多く、スケーリング100%で丁度よい文字の大きさとなるものがデスクトップ環境問わず使いやすいと思います。12.5インチと1366 × 768でスケーリング100%は丁度よい大きさだと思います。

過去に所有したときに思いましたが、Dell LattitudeシリーズはLinuxと非常に相性が良いようで、タッチパッド動作が良いです。カーソルが意図したところでしっかり止まる、二本指でタップ (右クリックと同等) も反応が良く誤動作しない、二本指でのスクロールもバッチリ、さらに左右独立ボタンで言うことなし。

17,000円で購入したこの機種。第8世代もだいぶお安く入手できる時代になりました。ビジネスで使われていたと思われる機種ですが、外観も比較的綺麗で、バッテリーもまだまだ持ちそうで、良いものを入手出来ました。

[2023/05/14追記]
16GB→8GBメモリ (4GB×2枚) に換装、部品の売却等で実質15,311円になりました。

2023-05-23-222506_1366x768_scrot (1)
EndeavourOS Openbox版

Linuxを選択する際は、ローリング・リリースな考え方のものが好きです。

今までは、Mabox Linux / Sparky Linux / Manjaro Linuxなどをインストールしていましたが、今回選択したのはEndeavourOSのコミュニティエディションであるOpenbox版です。

EndeavourOSはとっつきにくいArch Linuxをインストールしやすい形にしているようで、Linuxがなんぞやということをよく知らないで、コマンドもロクに理解せずに使っている自分にもとっつきやすそうです。


EndeavourOSをUSBメモリからSSDにインストールする際に目を引くのは、パッケージの項目でしょうか。インストールする機能をかなり細かく選択できるようです。余計なものがわかっている場合、インストール時に省くと良いでしょう。

この記事で設定しているLinuxが入ったパソコンはメイン機ではなく、ブラウジングが出来ればOKとしているLinux勉強用&割り切った使用方法をしていますので、例えば自分はfirefox(ブラウザ)をインストールしないようにして、後で別のものをインストールするようにしています。最初から入っていなければ消す必要もなく、とてもシンプルです。他にもOpenboxの項目の中にある「thunar」「jgmenu」「dmenu」「xed」「feh」「nitrogen」も省いています。(※通常はjgmenuは必須だと思います)

ブートローダーはSystemd-bootとGrubとブートローダーなしを選択することが出来ます。試してみたところGrubよりもSystemd-bootのほうが余計なものがなく素早く起動しました。他のLinuxをインストールするとGrubがインストールされているのをよく見ますが、多分何らかのメリットがあるのでしょうね。

インストール後の設定をメモしておきます。


[Linux操作が詳しくない人が書いています。基本を知らずに適当にいじっているだけですので、何が起こっても責任を負いません]

ターミナルエミュレーターで括弧内を入力
「yay」
公式リポジトリとAURの更新。yayだけ入力すると-Syuをつけたことにする (エイリアスという機能)らしく、入力に手間がありません。また、sudo pacman -Syuを実行したのと同様の内容も見てくれるようです。

コマンド操作に慣れていない人でも、 -S がインストール -Rsがアンインストール、-Ssでソフトを検索だと覚えておけば大体の操作が出来そうです。有識者からすると全然違うと怒られそうですが、詳しくは"yay linux"などでWEB検索すればたくさん記事が出てきます。

「yay -S brave-bin」
ブラウザをインストールします。最近ブラウザはChromeでなくBraveを使っています。

「yay -S fcitx5-mozc fcitx5-im」
日本語環境を最初にインストール。最初はmozcのほうだけ入れたのですが、imのほうが入っていないと文字入力の際に変換確定するまでブラウザ検索窓等に文字が表示されず不便です。

「yay -S noto-fonts-cjk noto-fonts-emoji」
日本語フォントを入れます。noto-fonts-emojiを最初は入れていなかったのですが、入れることでWEBページの文字化けが解消されました。

同様に
「mousepad (テキストエディタ)」「htop(プロセスビューア)」「pcmanfm(ファイルマネージャー)」「hsetroot(背景作成/単色壁紙設定)」
もインストールします。


続いて
「sudo pcmanfm」

/etc/environmentを開いて
GTK_IM_MODULE="fcitx5"
QT_IM_MODULE="fcitx5"
XMODIFIERS='@im=fcitx5'

を入力し上書き保存 (日本語環境設定)

/efi/loader/loader.confを開いて
timeout=0
に変更し上書き保存 (起動時のSystemd-bootのブート待ち時間を無くす)

一度再起動します。「reboot」

再起動後
「sudo pcmanfm」

/home/[ユーザー名]/.config/openbox/autostartを開いて
# Wallpaper
hsetroot -solid "#d4dcda" &

に変更し上書き保存 (壁紙に単色を設定する / カラーコード指定)

※/home/[ユーザー名]/ の部分はホームディレクトリというらしく、チルダで表現されるようです。~/.config/openbox/autostartと書かれている記事も同じことを示しているようです。なお、.configは隠しファイルとなっているようで、通常は見えないので、表示が必要。カラーコードは「日本の伝統色 和色大辞典」から選びました。

/home/[ユーザー名]/.config/openbox/menu.xmlを開いて
余計な項目を省く (デスクトップ右クリックで出てくるメニューの設定)

「tint2conf」
Windowsでいうタスクバーの設定

デザイン面を調整して再起動して設定完了です。



起動直後のメモリは400MB~450MB程度。YouTube1080p動画再生でメモリ1.1GBほど。第8世代Core i5の性能も相まって、ブラウジング用途であれば動作はサクサクです。brave://gpu で確認すると、Video Decode:Hardware acceleratedとハードウェアデコードが有効になっているため、CPU使用率も低めです。

音量アイコンの上でタッチパッドを二本指で上下 (スクロールと同様)のジェスチャーをすると音量上げ下げが出来るのはとても便利ですね。動画視聴をしているとこのあたりをよく操作するので助かります。

EndeavourOSはOpenbox版の他にもたくさんのデスクトップ環境があります。Xfceを試しに使ってみましたが、Openboxのほうが軽快な印象で、一度Openboxに慣れてしまうと他がモサモサしているように見えますね。

Openboxは設定こそ直感的ではないのですが、自分みたいに割り切った用途で使うには必要十分ですし、案外気付きにくいのですが、tint2上の空白部分ではtint2の右クリックメニューが存在しないため、デスクトップ上で右クリックをした動作と同じことが出来ます。例えばブラウザを画面いっぱいに開いていると他のデスクトップ環境ではブラウザを寄せなければデスクトップの右クリックは出来ませんが、このOpenbox環境では出来るわけです。右クリックで出てくる項目には「終了」「再起動」を入れているので電源を落とすのも容易です。

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