みたねの石窯 PIENO DI SOLE の きのこ と ベーコンの塩焼き ピザ (三種)

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自分は生活の軸っていうのが家にないからすごく自由なのかもしれません。今だって弘前のホテルの中からブログを書いています。

自分が曲げない軸があるとしたら「やりたいことをやりたいときにすぐに行動に移せる自由さを持つこと」なんでしょうね。コダワリなんてもっても、結局価値観を突き詰めていけば大したことのない意地やプライドだってことがわかるので、自分は飛び込んでくるものにいつも素直で自由でありたいと思う。


さて、こちらは年明けしてすぐに行ってきた「みたねの石窯 PIENO DI SOLE」。

ずっと前から噂は聞いていて、ずっと行ってみたかった場所なのですよね。

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手作りで石窯を作ったらしい。石窯についても素敵だと思うのですが、そのお話をしてくれたお店の人が実に優しそうな雰囲気の方で、なんだかこちらまで年明け早々ほっこりしてしまいました。

美味しい料理を提供するお店って、美味しい空気がそこに存在する気がするのですよ。

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自分はあんまり店内の写真を伝えません。店内っていうのはお店のスペースであって、自分がお金を払っていただいているのは料理だけだからっていうのが主な理由ですが、それ以上に行ってからワクワクしてほしいんです。

自分はお店の名前をみれば店内の印象が思い出されるし、記録としてはそれだけで十分。情報として書き過ぎないほうが、後から読み返す分にも楽しかったりします。

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きのこ と ベーコンの塩焼き (1,600円)。

この値段を高いと思うか、安いと思うかはその人次第だけれども、自分は安すぎると思う。
「ほっぺたが落ちそうなくらい美味しいピザ」 生地が美味しすぎて、余計な味が必要ない。

友人と一緒にいったのですが、あまりに美味しくてずっと笑ってました。


世の中ではお店を★で評価するサイトなんかが重宝がられたりしますけども、外食ってそういうのを見てするもんじゃないって最近よく思います。この料理は材料はこれを使っていて とか 店員の接客がどうこう とかを絶対評価で表すよりも、「美味しいものを食べて、美味しくて嬉しくなる」ようなそういう純粋な感覚が一番シアワセですよ。

写真の下に一言「美味しい」だけ書いて記事を締めてもいいかなって思う。


自分は美味しい料理を作れないから料理を作れる人は尊敬してるんです。食材を美味しく調理して、提供してくれる。ほんと神様なんじゃないかなぁと。

本当にありがとうございました。
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