HP Chromebook x360 12b を購入

DSCF9366.jpg

HP Chromebook x360 12b を購入しました。

実は、購入直後に自分にはフィーリングが合わずに手放す予定だったのですが、まあ手放すにしても、まー急がなくても良いでしょうということで気持ちが変わりまして、使用することに。

元々、Chromebookは所有していて、Windowsを使わなくなるくらいに愛用していたのですが、当時はミニマリスト欲が強かったのと、常時通信環境が無くなってしまうという状況が重なって手放してしまったんです。

現在は下り70Mbpsほどの高速回線があるので、Chromebookでデータを行き来しても快適に使える状況が整ったわけです。

DSCF9367_201910231918047af.jpg

こちらの機種は、CPUが Pentium® プロセッサー N5000が採用されています。Windowsではまったくスペックとして足りないのですが、Chromebookの中では高速に動くもので、実感としてはWindowsの第8世代 Core i5よりもサクサク動く感覚があります。

USB-C端子が左右についていて、どちらの端子での充電ができるというのが便利です。本体の剛性は弱いようで、タイピング時にきしむことはありませんが、本体を片手で持ち上げようとするときしむような感覚があります。

DSCF9368_20191023191802e23.jpg

日本語配列のキーボードを採用しており、USキーボードが苦手な自分にとっては嬉しい。

キータッチはとても軽い。押した感覚はゴムみたいな雰囲気があり柔らかく感じるのですが、底付きを起こしているせいか、思いの外キー音は大きいです。特にエンターキーは他のキーより大きな音がする印象で、普段使っているキーボードが静かなせいもあって気になります。

自分が手放そうと思った理由は、タッチパッドで、とてもクリック音が大きい。あとは滑りが悪い。

滑りが悪くても実際の画面動作が遅れるとかそういう問題は起こらないのですが、タッチしているときの感覚が現時点ではとても微妙に感じていて、自分は好みではありません。ボタンをクリックしなければ慣れの問題で使えそうなので、文字選択はタッチパッドをダブルタップしてそのままドラッグ、右クリックはタッチパッドを二本指でタップする動作を身に着けたいと思います。

デバイス→タッチパッド→タップによるドラッグを有効にするをオンにしなければ文字の選択はできないので注意。

少しキーボードの右側が小さくなっていますが、他の機種を併用して使ってもなんら違和感のない配置。Chromebookのサクサクさもあって、かなり素早く文字が打てます。

DSCF9369.jpg

デフォルトの解像度は、1366×912ピクセルと、1920のディスプレイに慣れていると狭く感じます。あくまで、サブ機と割り切れば良いと思いますが、ちょっと解像度不足を感じます。

解像度が低いのは関係あるかわかりませんが、Chromebookはバッテリーが長持ちするイメージがあって、精神的にとてもよろしいです。

s1.png

このあたり、面白いのですがデバイス→ディスプレイ→ディスプレイのサイズをいじると、90%に変更することができます。そうすると、1518×1013ピクセルという不思議なサイズになります。

これくらいの大きさが個人的にはちょうどよいなぁと感じますね。

s2.png

Androidアプリも動きます。試しにdアニメストアをインストールしてみたものですが、実際のAndroid端末と同様に動画のダウンロードができます。パソコン版ではダウンロードが出来ませんから、Android端末なくともこういう動作をするのは嬉しいですね。
関連記事

このページのトップに戻る

コメント

名前
メールアドレス(任意)
WEBサイト(任意)
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ戻る