マルカンデパート閉店から 地元 大館 のことについて考えてみた

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このブログは秋田県大館市から更新と書いているけど、別に秋田県大館市のネタが多いわけではありません。もちろん、不特定多数に見られることは配慮していますが、読む人のために行く場所を選んでいるわけではないし、誰かに向けて書いているわけでもありません。ただ、自分の興味を持ったことを記録して、後で読み返せるようにしているだけ。備忘録です。

このブログは、書きたいから書いているだけで、内容にそれ以上の意味を付け加えないようにしています。文章を打ち込んだあとに読み直しをしないから、誤字脱字が多いのはわかっているのですが、頭のなかに浮かんできた文章をそのまま打ち込むというのは、備忘録として後で読み返した時にとても意味があるのです。

読み直して、おかしいような表現を直した文章というのは案外あとで数年後に記事を開いても、それについての印象が残っていないものになっていて、思いのまま書き綴った文章はその時に感じていたことが、まわりくどい文章の中から "自分で" 読み取ることが出来るのですよね。

伝えようと思っていなくても、文章内で主張していることは、その時に大事にしたいと思ったことなのです。大事にしたいと思うことは変化していくから、その時どう思っていたかは重要です。

さて、上に載せた写真。岩手県花巻市のアルテマルカン。

岩手県花巻市というのは温泉がたくさんある、またマルカンデパートが有名だった街という印象しかありませんでした。確か過去に一番最初に言ったのは20歳になる前に兄に連れられてだと思ったのですが、現在29歳になるまでに行った回数というのは3回ほどではないかと思います。

閉店してしまったマルカンデパートというのは、マルカングループが経営しているともしらず、アルテマルカンというスーパーなどが集まった複合施設があるんですね。本屋や衣類などここにくればワンストップショッピングが出来るような施設。

大食堂存続、ワインで応援 マルカンきょう7日閉店 (岩手日報)



数日前に自分が主催するイベント「オトバル」を開催したのですが、この時提供したワインは、花巻で作られているエーデルワインのものです。そのエーデルワインの商品に、マルカン存続のための専用ラベルをつけて売っているこの様子すごく良いなぁと思いました。

大館にはかつて、正札竹村という建物がありました。今は建物が取り壊し方向では進みつつも再利用されるのかは未だにわかっていない状況です。正札竹村が閉店したときに、地元大館では周りの市民が何かをしようという、こういう流れはあったのでしょうか。

閉店の時に自分はまだ小学生くらいでしょうか。その時の様子は記憶にありませんし、マルカンデパートのように最上階でご飯を食べた記憶がうっすら残っているだけ。

自分が地域に関心を持つようになったのはここ数年のことで、それまでは地域のことに興味がなかった。見て見ぬふりをしていたように思います。地域に目を向けてみると、今より良くしたいと頑張っている人はたくさんいて、その気持ちがしっかり表に発信されている地域は強いと思います。


秋田県大館市に御成座という映画館が復活してまもなく2周年。上映予定映画は「ハチ公物語」です。24日には神山監督が御成座で直接お話しいただけるとか。

自分が生まれた年は1987年。この映画が公開されたのも1987年。大館に住んでいながらこの映画について何も知りません。それほど今まで大館に興味がなかったのでしょう。ハチ公の生まれ故郷だとは知っていても、それについて深く知ろうとか、興味を持ってみるとか、そういう対象ではなかった自分は、大館に住む意味とはなんだろうと考えてしまう。

秋田県大館市について自分は好きだと思っている。街にはなんにもないけど、東京にいけば時間の流れが田舎と違うように思えるし、もうすぐ生まれてから29年も住んでいることになる大館には思い入れとは違う感情があるように思う。でも、自分は大館について何にもしらない。

例えば、自分が学業で秋田から遠く離れた土地に暮らしたとする。そうすれば実は大館に住むことの魅力っていうのは揺らいでしまっていたのではないかと思うくらい、大館のことがわからないんです。そりゃ、表面上の大館の有名なものはわかりますし、どこにお店があるかもここ10年くらいでかなり勉強したつもり。でも、魅力ってなんだろうって考えてみると、自分の表現では表すことができません。

大館にあることは実は他の地区にもあってオリジナルではないのに、それを知らないからオリジナルのように扱う。それを避けるために自分は様々な地区と比較します。自分の地域の魅力って、絶対に自分の地区だけを見てたらわからないのです。

オリジナルであることは、地域の魅力に直結します。例えば、大自然が地域にあったからといって日本規模で見ればそんなところはたくさんあるのです。秋田杉がとても綺麗に圧巻するように生えている場所があったとしたら、それは魅力になると思うのです。

人間頭が良いので、過去に経験したことを活かして応用することが出来ます。初めて見たものもそれに当てはめて、「これは●●みたいだ」と表現できます。例え、新しくみたものにオリジナリティーがあったとしても、インパクトを与えられないと商売ができないのです。

魅力は自分の周りに転がっているのにインパクトのあるものだけしか取り上げない、そういうのが自分は大っ嫌いなのです。魅力というのは「人を惹きつける力」だと思っているのですが、それってインパクトの強いものにしかないのでしょうか。きっと違いますよね。

日々丁寧に、目の前の変化に気付くことの出来る余裕があれば、地域の見方は変わっていくのかなぁと思います。どの団体にも所属せず一人で行動するのは、視点を狭くしたくないから。それに賛同していないわけじゃないんです。

誰かがやっていることがどのように地域に影響を及ぼし、地域を変えていくのか。そこからどれだけのパワーが感じられるのか。自分は常にそうやって地域に触れ合っていきたいですね。

最近では、秋田県大館市のお菓子屋「山田桂月堂」で面白い記事が取り上げられていました。お店同士で喧嘩するのではなく、大館の菓子店有志で結成したメンバーで協力しあって同じレシピでつくり上げる「おおだてえだまめモナカ」を販売するようです。どこで売られるか書いてないけど、デザイン的にも素敵なのでぜひとも食べてみたいものです。

これだけ長文で書いておいて、結局何が言いたいかわからないような記事になってしまいましたが、自分は地域の魅力に対して、これからもしっかり向き合っていきたいと思うということですね。魅力という言葉は使うのは簡単だけど、中身はすごく複雑。それも含めていろいろ探っていきたいですね。

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