ろばた焼き 岩手川 で お魚に凄さを再発見 (北上)



ずっと行ってみたくて予約して行ってきました。

北上駅から徒歩数分のところにあり、飲み屋中心からややはずれ、端っこの方にあります。

近くにホテルがある立地のせいか、地元客より観光客、ビジネス客のほうが多いとのこと。

酔っ払って聞き間違ってなければ今年で41年とのことですよ。



お通しは店の心。もう、ここで心掴まれる。



ここで気がついた。デジカメの充電をしていなくてメインも予備バッテリーも使えない。

不慣れなスマートフォンを使わなくてはいけなくなった。スマートフォンの何が馴染まないかといえば、レンズが広角なところ。

あ、この枝豆もサービス品。


いわし刺 (850円)。

アブラがたっぷりでとろけるようなイワシならたくさん食べたことがありますが、アブラがそんなに主張しないのに、口の中がシアワセになるイワシは初めてかもしれません。

美味すぎる。


ぶり 焼き

焼き方が絶妙すぎて、美味いのなんのって。ジュワーーーーとした感じの焼き魚は食べることがあるけど、雰囲気さっぱりしてるのにどこまでも身が美味しいのはなぜなのだろう。

こういう焼き魚を食べてしまうと、焼きが下手な魚は食べてもなんとも思わなくなってしまう。


あいなめ (1,400円)。

肉厚。美味しすぎて脳内が麻痺している。



ネギを焼いたら美味いよね。もう、美味いしか出てこない。


クロソイ (850円)

これは小さいから850円だよ と価格が二重設定されていました。この時点で目の前の贅沢を信じていいのかわからなくなっています。



そして、あら汁にしてもらう贅沢。あら汁に合うお魚、そうでないお魚も熟知しているから、本当に美味しいところを提供してくれる。



最後に記念に撮らせていただいたのですが、カウンターの前の氷の中にお魚や貝が置かれていて、注文を受けるとそこから調理していくスタイル。

見た目も味も大満足。マスターも面白い。古びた店内も最高。気取りすぎない雰囲気もハマりにハマって最高の時間となりました。
関連記事

このページのトップに戻る

コメント

名前
メールアドレス(任意)
WEBサイト(任意)
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ戻る