ASUS Zenbook S 13 OLED (UX5304VA) を購入

DSC_1168.jpg

4月下旬にメインのノートパソコンを買い替えました。

ASUS Zenbook S 13 OLED (UX5304VA)
CPU Core i5-1335U (10コア 12スレッド)
メモリ 16GB
SSD 512GB
バッテリー駆動14.1時間
Type-C給電対応
WiFi 6E (802.11ax)
重量1.0kg



前に使っていた機種は、Core i5-1135G7のCPUを搭載していたモデルで、性能面ではまったく不満を感じていませんでしたが、生活の変化から動画コンテンツを視聴をすることが増えてきて、外付けで使っている4Kディスプレイの精細さに慣れてしまっていたせいか、ノートパソコンのディスプレイで動画を見るのに不満を感じるようになっていました。

この機種の購入の決め手は、解像度2,880×1,800の有機ELのディスプレイを搭載していることです。最大で550nitの明るさがあり、とても鮮やかにコンテンツが表示されます。

今までのディスプレイは、フルHDの解像度で有機ELであったり、解像度は高いもののただのIPS液晶だったりが多かったのですが、こちらはどちらもクリアしています。個人的優先度は解像度が高いことでしたが、どちらも満たす機種が出てきたときはテンションが上りましたね。

同時期に発売のDell Inspiron 13 (5330)も検討候補にはしていたのですが、あちらはディスプレイが180度開閉できないため、外部ディスプレイ接続時にノートパソコン側の画面を消灯して使いたい自分の用途には合いませんでした。 (中途半端な角度で外部ディスプレイの表示の邪魔になる)

タッチパッドはクリックボタンが別れていない一体式ですが、思いの外反応がよく分離されていないものの使い勝手はそこそこ良いです。拡張性はそこまでありませんが、左側にType-Cが2つ、右側にType-Aが1つあるので自分の使用用途ではギリギリ足りるといった感じです。

SDカードを入れるスロットは搭載しないという割り切った仕様ですが、現在のメインカメラのNikon Z30はType-C接続で本体から直接転送できる仕組みがありますので、問題ありません。

myasus.png

またディスプレイの話に戻りますが、初期状態ではとてもビビッドなカラーで表示する設定になっています。実はMyASUSというソフトで、sRGBの色域に変更することも出来ますので、WEBコンテンツメインの方でも使えると思います。ノングレアでない液晶は好みが分かれるところだと思いますが、個人的にはベタ褒めできるレベルのディスプレイで、満足度は非常に高いです。

DSC_1166.jpg

独自のプラズマ電解酸化処理による天板は指紋がつきにくい仕様です。今まで見たことのないタイプのものですが、個人的には気に入っています。

DSC_1167.jpg

前に使っていた機種が富士通だったので、キー配列はそれに比べるとイマイチですが、特段使いにくいという感覚はありません。指紋認証はついていないので、ログイン時は顔認証を用います。

バックライトがついているキーボードなので、場所を選ばず使えてそこはとても良いですね。

買い替えの目的には強く含まれていない買い替えたことによるスペックアップですが、Core i5-1335U (10コア 12スレッド)が影響しているのか、DDR5-6400のメモリを搭載している影響なのか、以前の11世代ノートよりもブラウジング等の軽い動作でも体感できるくらいは早くはなっています。ただし、自分自身そこまで重い作業をすることがないことから日常的なブラウジング等はLinux機のほうを状況によって使っていることも多いですね。

まだ価格は高めですが、落ち着いてくればとても魅力的な機種となると思います。
関連記事

このページのトップに戻る

コメント

名前
メールアドレス(任意)
WEBサイト(任意)
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ戻る