Nikon Z30 購入 / NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR 試写

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(これのみ、X-E1 + XF 35mmF1.4 Rです。)

9月末に長年愛用していましたFUJIFILM製のカメラからニコン製のカメラに乗り換えをしました。
やってきたのはNikon Z30というミラーレスカメラです。

元々F1.4のレンズを持っていたもののF5.6くらいまで絞って撮りたいという気持ちが強かったのがあったのに加えて、夜間撮影で手ブレ補正なくSS1/50を切るくらいでの撮影が億劫になっていたこと、X-E1ではAFが低照度では厳しかったこともあり、探していたところに見つかったのがZ30でした。

Z30はファインダーがありません。Xシリーズを使っていましたが、ほぼファインダーを使うことがなく自分には必要のない機能でした。まさにど真ん中。その分自由度の高いバリアングル液晶モニターがついていて、真上からの写真を座ったまま確認できるのはすごく便利。

ニコンのZマウントのレンズはどれも解像感が高く、標準キットズームレンズのNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRも中々のものです。小型でそこそこ解像して手ブレ補正がレンズについている。買いだと思いました。

まだ設定が煮詰まっていませんが、試写しましたので残しておこうと思います。

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NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRは、35mm判換算で24-75mmレンズの画角に相当します。ズームレンズを使うのは久々ですが、最近はスマホが広角が当たり前なせいか、広角寄りのレンズが当たり前になりましたね。

安定のフォトヨドバシ作例
Nikon(ニコン) NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR 実写レビュー | フォトヨドバシ



基本的にjpg撮影をし、後からソフトで明るさや黒レベルをイジる程度の意識低めの自分ですが、過剰にイジらなければ十分使えそうな気がします。

この写真が初撮りした時のもの。

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RAW現像派でもだいじにしたいJPGのトーン ─ Nikon機のためのピクチャーコントロール「エセルナ」 | SpaceFlier



ニコンのカメラはピクチャーコントロールという機能を使って、外部からプリセットを読み込めるようになっているようなのですが、標準のプリセットでは色が濃すぎたため、SpaceFlier様のエセルナを基本として、現在パラメーターをイジり試行錯誤をしているところです。 (なお、このページに載っている写真はエセルナ設定そのものではありませんので注意してください)

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右に回せば望遠側、左に回せば広角側。このズームの方向は使いやすいです。

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ここから撮影別の日です。

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最近料理の写真を撮っていて、彩度低すぎなような気がしているので微調整を繰り返していますが、こういうパキッとした構造物は彩度低いと良いですね。リサイズ時にSILKYPIXのアンシャープマスクを適用させているのですが、そのあたりの設定も見直したいところ。

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こういう被写体好き。

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キットレンズとは思えないくらい写っていると思います。階調もなだらかな気がして自分好み。

Zレンズは今後シグマもリリースする噂があるらしく、充実してくればキットレンズ以外の購入もするかもしれませんね。
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