モトローラ moto g52j 5G を購入

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ブログに書いていないだけで、色々買ってみては失敗を繰り返して手放すを繰り返していますが、2022年6月3日に発売されたモトローラ moto g52j 5Gは大当たりの機種でした。

■とてもバッテリーが持つ

5,000mAhという大容量のバッテリーに、Qualcomm Snapdragon 695 5Gは6nmプロセスルールのSoC。Snapdragonの690は8nm、765Gは7nmであることを考えると、バッテリーが持つ状況が揃っています。

スマホのレビューを見ると、ベンチマークの総合スコアが重視される傾向にありますが、ゲームをまったくしない自分にとっては優先順位が低いことで、どれだけ電池持ちに関して外出先での不安を軽減できるかが大事です。

100%の状態からブラウジングして1時間後に98%くらいしか減っていなくてとても安心できます。

■Pure Android+おサイフケータイ(FeliCa)対応

モトローラはPure Androidと聞きますが、モトローラ製のアプリがインストールされていないわけではないので、純粋にPure Androidと呼べるかは不明。他社のスマホは独自のカスタマイズをゴリゴリに施していたり、そのカスタマイズが仇となって電池持ちが悪くなったりしますが、モトローラのスマホに入っているアプリはほとんどが無効化またはアンインストール出来るため、とても快適に使うことが出来ます。

moto g52j 5Gはモトローラ初となるおサイフケータイ(FeliCa)対応機種となりますが、まったく問題なく動作しています。

■電源ボタン一体型の指紋認証の反応が良い

この機種の前に使っていたOPPO Reno5 Aは指紋認証が背面でした。SHARP AQUOS sense4は前面下部にありました。モトローラのこの機種の場合は電源ボタンに指紋認証が一体化されていて、反応も非常に良好です。

左右の指を複数登録しておくと、画面ONの動作と同時にロック解除がされるので、非常に操作感としては良いと思います。

■Googleアシスタントキーが端末右側上部+音量ボタンが右側

並びとしては、上部からGoogleアシスタントキー、音量ボタン、電源ボタンとなります。Googleアシスタントキーは自分はまったく使わないので、普段触らない位置になっていると誤操作が防げることと、ボタン類が右側に並んでいると、端末を横に寝せてスタンド類に立てるときに、ボタンがスタンドに当たって誤操作することも防げます。良いです。

■実際のパールホワイトの色合い

ネット上で見る限りでは非常にシルバーっぽい印象があって悩んだパールホワイトですが、実機を見てみると非常に落ち着いた色合いの白という感じでした。重さは約206gと重めな機種であるものの、そんなに重いとも感じず使えています。

■メインメモリは6GB

これからの時代は4GBだと厳しくなってくると思いますので、6GB対応しているのは良いですね。

■15W TurboPower™ チャージ

聞き慣れない15W TurboPower™ チャージというのが掲げられていますが、QualcommのQuick Chargeを元にした規格のようです。正式に同じものではありませんが、家にあるQC対応充電器で問題なく使えています。モトローラの端末にはMediaTek Dimensityを採用したモデルも多くありますが、Qualcommの機能を使って急速充電に対応していると考えると、QualcommのSnapdragonを採用するのも納得してしまいそうな話です (憶測です)

USB PDのほうが一般的だと思うのですが、実害なければヨシ。

■その他

カメラ機能は写れば良いくらいに捉えているので購入する際の検討範囲外。端末のマナーモードは「クイック設定パネル」から。リフレッシュノートを60Hzにしてバッテリー消費を抑えることも出来ます。
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