明治17年創業の老舗旅館 斎栄旅館 に泊まってみた

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明治17年創業の老舗旅館、斎栄旅館 (さいえいりょかん)。

突如予約して当日宿泊したのですが、ビジネスホテルのような即時予約を確認できるシステムが構築されていないので、宿泊の数日前に予約を取るのがオススメです。予約した旨が伝わっていなかったようで、バタバタ準備させてしまうことになり、申し訳ございませんでした。WIFIがつなげる宿ではありますが、全部屋で使えるわけではないようで、利用される場合は予約時にお伝えしたほうがスムーズかもしれません。

駐車スペースは建物前になりますが、駐車スペースが一杯である場合は車の前に駐車をします。運転不慣れな方には難しいかもしれませんが、このあたりでは珍しく駐車料金は無料です (宿代に含まれます)。

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Instagramで美味しそうな写真が飛んでくるjoji-no-oyatsuの看板が立っていました。よくわかりませんが、同旅館の入り口左側にはハーブ&スパイス料理店「ミネラル」というお店が入っていて、そこで販売されているのかもしれません。

齋栄旅館が素泊まり専用宿にするため食堂を手放すと聞き、タイミングよく借りることができた」という弘前経済新聞へ書いてあり、素泊まり専用宿に思えるかもしれないのですが、その併設されているミネラルさんで夕食をいただけるプランも用意されており、良い関係になっているようですね。

というか、公式ページを見たら女将の娘夫婦にあたるらしい(笑) そういうことなんですね。

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今回は素泊まりでの宿泊でした。6畳和室タイプを選びました。
宿泊日は既に予約が埋まっていたのか出てきませんでしたが、洋室タイプも用意されているようです。

明治17年創業の老舗旅館とのことで、どういう雰囲気か気になっていたのですが、トイレや温泉は部屋にはなく、共同利用となっているようです。両方とも綺麗にリフォームされています。

温泉は鍵をかけられる仕様なので、他の方が入っているときには入浴が出来ません。貸し切り風呂みたいな感覚があって逆に贅沢だと自分は感じます。

枕がそばがら枕(?) のような硬いものなので、普段柔らかいものに慣れている方は合わないかもしれません。

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WIFIパスワードは部屋には書かれていないので、チェックインの際に聞きましょう。とても雰囲気のある紙に書かれて渡されました(笑) 新しいのか古いのかわからない体験、すごく楽しい。

スピード十分ですね。

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女将さんがこぎん刺しが趣味のようで、部屋のキーがとてもかわいいです。見ているだけにニコニコできます。
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