Visa LINE Payカード (三井住友) で投資信託をクレジットカード積立

メインカードであるエポスゴールドは期間を半年残して既に年間ボーナスポイントが獲得できる水準まで達成してしまったため、サブのカードとしてVisa LINE Payカードを発行しました。YELLOWは実際にはどんな色かと思いましたが、案外マットな質感で悪くありません。
このカードは2%還元されることがウリとしてよく紹介されるカードですが、PayPayとLINE Payが繋がったことによって、貯まったポイントをPayPay残高に交換できることと、三井住友が発行するカードなためGoogle PayでiD払いが使用できるのが個人的に嬉しいところ。
クレジットカードって結局ポイントが使いにくければどんなに還元が高くても意味がありませんし、地元のスーパーでは電子マネーがiDと独自決済のみ対応な場所があるので、iD対応しているのは2021年現時点ではとても自分にとっては嬉しいことです。

少し前に賞与をいただきましたが、これといって欲しい物が思いつかないので、SBI証券を開設して追加の投資信託をすることにしました。現在メインカードでのエポスカードでも積立を行っているので、SBI証券のほうは余裕があるときのみということになります。 地方在住で年収は決して高くないので、リスク資産を無理して増やすのは難しいですが、ネットで投資信託の情報などを見ていると、地方と都会の収入の格差はすごいものだなぁと少しがっかりしてしまいます。
SBI証券での積立商品は「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」にすることにしました。メインの商品は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」ですが、どちらの商品もバンガードの商品を通じて世界に分散投資するものです。バンガード好き。
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の信託報酬は、年0.57% ± 0.02%と他の投資信託と比べると高め水準にはあるのですが、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の場合はバンガードの各地域ごとの商品をセゾン投信側で株式:債権を50:50で組み合わせるというのに対して、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の場合はバンガード®・トータル・ワールド・ストックETF (バンガードが設定した世界分散型商品)を購入することになります。
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の信託報酬は、年0.212%(税込)程度とされており、長期運用することでコスト差は出てくると思うのですが、セゾン投信側で配分をいじることができるということに魅力を感じていること、セゾン投信とtsumiki証券 (丸井グループ)を応援したいことから、メインは「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」という形になっています。
なお、楽天には債権50%を含んだ「楽天・バンガード・ファンド(バランス均等型)」という「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と似たような商品もありますが、債権比率をこれ以上高める必要はないということで選択をしませんでした。楽天のほうの債権には為替ヘッジがありという特徴もあります。
短期的に売買するつもりはまったくないので、世界の成長に合わせてじっくり資産が増えたらいいですね。最近は全米一択の流れが強いみたいですが、自分みたいな素人が20年後の未来を想像することは難しいので、焦らず世界に分散です。
- 関連記事
-
- USBメモリー TOSHIBA U2P-016GT (2010/11/12)
- 片平橋から撮る風景 (北秋田市) (2016/07/10)
- ミニマリスト の 最小限の スマホ / パソコンの使い分け (2015/12/09)
- 3万円で楽しむ 秋田県からの関西方面旅行 1. 青森空港 - 伊丹空港 (2016/04/25)
- DTI ServersMan SIM LTE を契約 (2014/08/19)
- FUJIFILM X-E1 - 軽トラと青空 (2013/08/23)
- HARIO 土鍋6合 MN-165B を購入 (2019/10/16)
- 宮島観光 前編 - ロープウエー / サラスヴァティ (広島) (2019/11/12)
- 幼稚園からの幼馴染がラッパーだった (2017/01/03)
- リスク管理と正しい行動の仕方 (2020/05/15)
コメント
SBI証券の積立にポイントが付かないVisa LINE Pay決済を設定した、ということではないですよね?
>> VLPさん
まさにその通りです。Vポイントが貯まらない独自ポイントのVisa LINE Payカードなので、この方法で使ってもポイントはつきません。
あらゆるサービスで銀行引き落としよりもクレジットカード経由で支払いしたい気持ちがあることと、ミニマリスト思考があるゆえに、カード類を複数所有したくないということで、ポイントが大事な人から見たらありえない連携をしています。
信託報酬もそうですが「お得だから」を基準にサービスを選んでいないので、一般的な選択とは別になるかもしれません。