第1回 北秋田美食LABO @コムコム調理室 (鷹巣 / 北秋田)

ふとしたきっかけで出会った地域おこし協力隊の方が、美味しそうなイベントを開催するという話をしていたので参加してきました。
北秋田市民ふれあいプラザ 愛称コムコムは、2016年にオープンした施設ですが、今では市民に愛される立派な建物になりました。
調理室を初めて利用しましたが、食器も調理用具もかなり充実していて、作れない料理はないのでは? というくらい揃っています。IH 200Vのコンロに、電子レンジやオーブンなどもありますし、鍋類やカラトリーも充実しています。
ゴミは自分で持ち帰る必要があるため、袋等は必要になりますが、それでも準備は楽でしょうね。
見つけたコップがかわいい。

包丁は、藤寅作 三徳が置いてありました。しっかり切れるような刃になっていてサクサク食材が切れます。全ては見ていませんが、他の種類の包丁もありましたね。

さて、肝心の北秋田美食LABOですが、食材や郷土料理などが豊富な秋田という場所で、地域にある食のアップデートを行い、実践型の料理研究会の中で、新たな魅力を見つけていきましょう ということらしいです。
たくさんの料理を作ったのですが、自分は食材を切ることと、お皿洗いをしていました。慣れている人は手際がよく、近くで見ているだけでも勉強になりますね。料理を作ることは好きだけど、テクニック部分が弱い自分にとっては、こういう機会はとても役に立ちます。
2020年8月30日
第1回 北秋田美食LABOメニュー
・ピーマンのナムル
・濃厚ずんだ豆腐
・切り干し大根
・南瓜のいとこ煮
・薬膳冷やし蕎麦
・豆乳きな粉プリンと白玉ぜんざい
今回のテーマは"北秋田でつくるヴィーガンレシピ"ということで、動物性の食材を使っていません。豆乳で作った「濃厚ずんだ豆腐」は、とてもシンプルな食材ながら、枝豆の甘さが際立つ絶品料理に仕上がったと思います。
郷土に根付く食を知っていくことは、ある意味でその地域の歴史を辿ることにも繋がると思いますし、外部から見た秋田がどう再発見されていくのか今後も楽しみですね。良いものは良いものと認めながらアップデートされた先にあるワクワク感、周りが巻き込まれて影響されていけばいいなぁ。
個別の料理写真はこちらからも見ることが出来ます
北秋田市 移住・定住支援 | Facebook
- 関連記事
-
- 幼稚園からの幼馴染がラッパーだった (2017/01/03)
- ファッショナブルプレイヤー iriver N15 JEWEL (2010/03/16)
- FUJIFILM F900EXR - ねこじゃらし (2013/10/30)
- FUJIFILM X-E1 - 雨と夕暮れ (2013/07/16)
- お杉わらべ と お杉ぼっち そして、おおだてえだまめモナカ (2018/01/29)
- 奥入瀬渓流の 銚子大滝 (ちょうしおおたき) (2016/10/07)
- TOMATOTAMOTのマルチトート と Standard Products (2022/06/20)
- FUJIFILM X-E1 - 自然なようで不自然 (2013/04/30)
- かもめ食堂 ってユルくていいですね (2014/03/04)
- Nexus5 と Android4.4発表 (2013/11/01)