宮島観光 前編 - ロープウエー / サラスヴァティ (広島)

広島滞在2日目。この日は宮島観光と夜は飲み屋めぐり。
JR線のダイヤが乱れており、通常は広島駅からすぐ着くはずなのですが、かなり足止めをくらった感じですね。

宮島に渡るにはフェリーの会社が二社ありますから、好きなほうを利用します。

最初はJR西日本宮島フェリーに乗りましたよ。片道料金180円。
秋田の電車とかバスより安いのでは。。。利用される公共交通機関というのは値下げできるものなのだなぁという羨ましさ。

フェリー乗り場のあたり工事していましたね。朝からおつかれさまです。

客室はあるのですが、所要時間約10分なのであっという間です。


かわいいですね。自分好み。

船内に自販機がありますが、陸地とそこまで変わらぬ良心価格。

フェリーの本数が多いので、横を通るのを目にすることが出来ます。

さすが有名観光地。朝から人がたくさんです。

乗ってきたフェリー。

車で来ても、道が狭すぎて観光には使えないので、人だけ移動するのが基本のようです。


宮島側。もう一つの会社は、宮島松大汽船というらしいです。広島電鉄グループの海運会社。

大きい鳥居がある というくらいの知識で来たのですが、宮島は鹿天国です。どこに行っても野生の鹿がいるので、食べ物持って歩くと、気をつけないとまわりを囲まれます(笑)

さっそく目的地に向かって徒歩ナビしてたんですが、実は徒歩ナビの行き先が間違っていることにはこのときには気付かず。

へーロープウェイなんてあるんだねーと目的とは違うのでなんとも思わず。あ、ロープウエーですね。

随分変なところにお店があるんだなぁと思ったら、ナビが終了。ここで、ルートが間違っていることに気付く。なんだか、せっかくなのでロープウエーに乗ってみることを思いつく。

案外急な斜面なので登るのは大変そう。と、思ったらどうやら街からバスが出ているらしい。それでも、足腰悪い方には少しツライ道ではあるかなぁ。

ロープウエーは往復1800円。少し高いけども、まー許容範囲。途中乗り換え場所があるのですが、最初の乗り場は一人観光であれば一人でロープウエーに乗ることが出来ます。贅沢貸し切り。

広角レンズを持ってないので広さがお伝えできませんが、綺麗です。

一つの動力源で斜めに力を変換することで動かしているのかな? ロープ2本であんな不安定な乗り物を安定させる仕組みもスゴイよなぁと、観光とは関係ないところで脳内フル回転させてしまう変な人。

乗換駅は、榧谷駅。

ロープウエーを降りますと、すぐ左側に展望スポットがあります。山頂まではここから徒歩30分程度ということでしたが、長期旅行スケジュールで体力消耗を避けたかったため、展望スポットからの眺めを楽しんで戻りました。

ロープウエーを降りたあと、本来行くはずだった目的地へ。なんと、最初に通ってトンネルのすぐそばがお店だったので徒歩で通り過ぎていました。
お店の名前は、サラスヴァティ (sarasvati)。朝早くから開いているカフェですが、食べたいと思っていたパスタはどうやら昼限定のメニューだったようで、ロープウエーに乗っていなければきっと食べれていませんでしたので、スケジュールが変わってある意味ラッキー。


ランチタイムまで少しはやかったので、チーズケーキ (600円)を先にいただきます。コーヒーはランチのパスタセットについてくるものを先に出してもらいました。

宮島牡蠣と牛肉のパスタ パン・コーヒーセット (1,200円)。
パン専門店ではないのに、パンがめちゃくちゃ美味しくて、これ単品でもかなりイケるのではと思いました。

自分は詳しい味付けはわかりませんが、濃厚な雰囲気がある今まで食べたことのあるパスタとはちょっと違う感じ。美味しかったなぁ。
後編に続く
- 関連記事
-
- わっぱビルヂング2階 コワーキングスペース MARUWWAに行ってみた (大館) (2018/08/27)
- 1万円程度で楽しむ函館プチ旅行 02. JR五稜郭駅付近 (2013/09/25)
- 猿賀公園の蓮 と 蔵工房のカレーパン (平川市) (2018/07/30)
- 八戸 十八日町スナップ (2017/06/16)
- 俺ら東京さ行ぐだ 田舎者が東京へ ⑥ (2014/06/21)
- 夕暮れ時間帯に 道の駅 笹川流れ に (新潟県村上市) (2016/07/29)
- 大館シャイニングストリート 2013.12.12 (2013/12/12)
- FUJIFILM X-E1 - 夕日の画廊 (秋田市) (2013/04/17)
- 3万円で楽しむ 秋田県からの関西方面旅行 7. 大阪から岡山へ (2016/04/26)
- [2011/08/21 追記] 何も気にせず歌を叫ぶ。 誰も気にせず音を楽しむ。ゼロダテ赤湯フェス [2011] レポ (大館) (2011/08/21)