美味しいものを食べる旅から帰ってきたので、大まかにかかった経費をまとめてみる [2019]
2019年10月26日~31日まで旅行に行っていたので、その予算等のメモ。こういうのをメモしておくと、あとで旅行に行くときにすごく役立つので、自分がわかるためのものです。基本的に格安・飲食しまくりの旅を好むので一般的な参考にはならないと思います。
※交通費は夜行バス・飛行機を含まないものです。とてもざっくり。
●26日 大館→盛岡→東京
交通費 1,000
飲食費 7,289
[バス/MEX] 盛岡→バスタ新宿 6,900

いつもの旅では、疲労を避けるため時間的都合と値段を天秤にかけることが多いのですが、最近の夜行バスは装備がよくなっているということで、色々なバスを試してみたかったこともあり、今回は宿泊は1日、その他はすべて車中泊というとんでもないプランでの移動となっています。二度お世話になったMEXとは、みちのりエクスプレスのことで、大館-盛岡間を結ぶ、みちのく号も運行している岩手県北バスが、WILLERと共同運行しているものです。
地元大館から盛岡にいく手段はたくさんありますが、今回はテレトラック安代に車を駐車し、みちのく号で移動することにしました。テレトラック安代は駐車料金無料。安代から盛岡までは1,000円で移動できます。事前に往復チケットを買うといくらか割安になりますが、今回は時間の都合で事前にチケットを入手することができませんでした。
日程的に長くないのでしたら、深夜零時からの24時間を1日とする3日(2泊3日)まで、許可不要、無料で駐車することができる、 IGR巣子駅の利用が便利そうです。電車で盛岡まで13分380円。
夜行バスに関してはこれしか写真を取っていないのでまとめて記述してしまいますが、いかに快適なシートであろうとも疲れるものは疲れるという感じがあるので、休憩エリアにとまったら必ず体を伸ばしてリフレッシュすることを前提とし、スマホの充電ができるバスを選ぶのが重要そうな気がしました。WIFIはあれば便利ですが、夜行バスでは消灯時の電子機器の使用は迷惑とされることも多いですし、あまり必要とは感じませんでした。4列シートでも可ではありますが、3列シートで背もたれ倒せる余裕があるバスを選ぶと精神的に少しは楽に移動することが出来ます。体の疲れとしてはさほど変わりません。
●27日 東京→北九州→広島
交通費 3,950
[飛行機] 羽田-北九州 0
[新幹線] 小倉-広島 7,030
飲食費 約4,000
宿泊代 2,780円
数あるバス会社の中でMEXを利用したのは、とても早く東京につく便が存在するためです。バスタ新宿に5時25分に着く便は、記憶の限りでは秋田・青森界隈では今まで存在しておらず、2019年にMEXが運行開始されてから広がった選択肢であると思います。
この時間帯にバスが着くと、余裕がもって飛行機の朝一番の便を使うことが出来る→移動がとてもスムーズに行える!!! ということで、価格以上のメリットがあるバスです。

ANAとスターフライヤーの共同運航便が北九州に飛んでおり、ANA便ではあるが、羽田第1ターミナルを使うという貴重な体験をしました。設備もとてもよく、モニター横にスマホを充電できるUSBポートがありました。ANAの特典航空券により無料でフライト。マイルはもう貯める予定はないので、これでマイルでのフライトは最後かな。

北九州空港エアポートバスで、小倉に向かいましたが前方タッチ乗車、前方タッチ精算でモバイルSuicaOKでした。自分が旅行に行った日にダイヤ改定があったらしく、事前に調べた時間と違っていて少し焦りました。

(現在所有しているJQカード3枚)
今回北九州に寄った理由は、九州最北のエポスカード切り替え窓口があるからです。アミュプラザ小倉東館2Fにて、諸説明を受けたあと切り替えまで10分程度で終わりました。ただカードを切り替えるために北九州に来ましたので、滞在時間3時間未満で、新幹線代までかかっていますが、自分の想定するお金の動かし方に今後役立つカードとなるので、JQエポスゴールドはいつか機会をみて切り替えたいと思っていたのですね。ネットで切り替えを申し込めないので、なかなか難易度が高いものでしたが、今回切り替えできてよかったです。
新幹線の予約は、他に持っているJQカードで行いました。新幹線の料金が安くなります。
この後、広島に新幹線で着。竹原に芸陽バスのかぐや姫(高速バス)で移動したのですが、これもネット上では情報を拾いづらいのですが、モバイルSuicaOKでした。 (※当日何をしたかは別の記事で)
●28日 広島→京都
交通費 2,850
飲食費 14,308
[バス / WILLER] 広島-祇園四条(京都) 2,500
観光した一日。今回広島に行ったのは、日本酒を楽しむ旅という名目だったのですが、色々あって調べたお店と入ったお店が違うところになり、結果として大当たりでした。詳しくは後で書きます。
●29日 京都→神奈川
交通費 1,630
飲食費 8,280
[バス / VIP] 京都-横浜 4,800
知り合いと会うために京都へ。京都はどうやらバスでの移動が便利な街らしく、地下鉄でカバーできないようなところをバスで利用するのが良いようです。京都へ行ったのは、ネット上で交友関係のある方にお会いするためで、観光は特に目的としていなかったので、ほぼ飲食で終わりました。
●30日 神奈川→盛岡
交通費 2,857
飲食費 12,290
[バス / MEX] 川崎-盛岡 6,000
神奈川に再訪問したい、やきとん屋があったので、最終日は神奈川に移動することに。東京観光でも良かったのですが、なかなか神奈川を一日中楽しめる機会はないということで、これもありかなぁと。

(ラゾーナ川崎プラザ)
帰りは、川崎駅からだったのですが、このあたりの雰囲気、普段田舎に住んでいる自分にとってはちょうど良い都会感のような気がしました。大規模ショッピングモール+座れる場所があるという形は、座る場所もなく、座りたかったらカフェにいかなくてはならない土地よりよっぽど心地よい気がするんですね。
帰り際に数時間居ただけでしたが、家電量販店も広かったり、バスの時間待ちをしても快適に過ごせることもあって、とても興味を持ったので、あとでこのあたりも調べてみましょう。
●31日 盛岡→大館
交通費 1,000円
※その他シャワー・温泉等で4,000円程度
合計 93,464円 (くらい)
という結果になりましたが、毎度のことながら飲食しすぎですね(笑)
来年以降はなかなかこのような長期休暇を取ることは厳しくなりそうなので、最後であろうという気持ちで楽しんできました。疲れましたが、良い旅でした。
詳細レポについては、あとで個別にゆっくり書いていきますね。
過去の記事
3泊5日の九州旅行から帰ってきたので、大まかにかかった経費をまとめてみる - &-'s Blog
※交通費は夜行バス・飛行機を含まないものです。とてもざっくり。
●26日 大館→盛岡→東京
交通費 1,000
飲食費 7,289
[バス/MEX] 盛岡→バスタ新宿 6,900

いつもの旅では、疲労を避けるため時間的都合と値段を天秤にかけることが多いのですが、最近の夜行バスは装備がよくなっているということで、色々なバスを試してみたかったこともあり、今回は宿泊は1日、その他はすべて車中泊というとんでもないプランでの移動となっています。二度お世話になったMEXとは、みちのりエクスプレスのことで、大館-盛岡間を結ぶ、みちのく号も運行している岩手県北バスが、WILLERと共同運行しているものです。
地元大館から盛岡にいく手段はたくさんありますが、今回はテレトラック安代に車を駐車し、みちのく号で移動することにしました。テレトラック安代は駐車料金無料。安代から盛岡までは1,000円で移動できます。事前に往復チケットを買うといくらか割安になりますが、今回は時間の都合で事前にチケットを入手することができませんでした。
日程的に長くないのでしたら、深夜零時からの24時間を1日とする3日(2泊3日)まで、許可不要、無料で駐車することができる、 IGR巣子駅の利用が便利そうです。電車で盛岡まで13分380円。
夜行バスに関してはこれしか写真を取っていないのでまとめて記述してしまいますが、いかに快適なシートであろうとも疲れるものは疲れるという感じがあるので、休憩エリアにとまったら必ず体を伸ばしてリフレッシュすることを前提とし、スマホの充電ができるバスを選ぶのが重要そうな気がしました。WIFIはあれば便利ですが、夜行バスでは消灯時の電子機器の使用は迷惑とされることも多いですし、あまり必要とは感じませんでした。4列シートでも可ではありますが、3列シートで背もたれ倒せる余裕があるバスを選ぶと精神的に少しは楽に移動することが出来ます。体の疲れとしてはさほど変わりません。
●27日 東京→北九州→広島
交通費 3,950
[飛行機] 羽田-北九州 0
[新幹線] 小倉-広島 7,030
飲食費 約4,000
宿泊代 2,780円
数あるバス会社の中でMEXを利用したのは、とても早く東京につく便が存在するためです。バスタ新宿に5時25分に着く便は、記憶の限りでは秋田・青森界隈では今まで存在しておらず、2019年にMEXが運行開始されてから広がった選択肢であると思います。
この時間帯にバスが着くと、余裕がもって飛行機の朝一番の便を使うことが出来る→移動がとてもスムーズに行える!!! ということで、価格以上のメリットがあるバスです。

ANAとスターフライヤーの共同運航便が北九州に飛んでおり、ANA便ではあるが、羽田第1ターミナルを使うという貴重な体験をしました。設備もとてもよく、モニター横にスマホを充電できるUSBポートがありました。ANAの特典航空券により無料でフライト。マイルはもう貯める予定はないので、これでマイルでのフライトは最後かな。

北九州空港エアポートバスで、小倉に向かいましたが前方タッチ乗車、前方タッチ精算でモバイルSuicaOKでした。自分が旅行に行った日にダイヤ改定があったらしく、事前に調べた時間と違っていて少し焦りました。

(現在所有しているJQカード3枚)
今回北九州に寄った理由は、九州最北のエポスカード切り替え窓口があるからです。アミュプラザ小倉東館2Fにて、諸説明を受けたあと切り替えまで10分程度で終わりました。ただカードを切り替えるために北九州に来ましたので、滞在時間3時間未満で、新幹線代までかかっていますが、自分の想定するお金の動かし方に今後役立つカードとなるので、JQエポスゴールドはいつか機会をみて切り替えたいと思っていたのですね。ネットで切り替えを申し込めないので、なかなか難易度が高いものでしたが、今回切り替えできてよかったです。
新幹線の予約は、他に持っているJQカードで行いました。新幹線の料金が安くなります。
この後、広島に新幹線で着。竹原に芸陽バスのかぐや姫(高速バス)で移動したのですが、これもネット上では情報を拾いづらいのですが、モバイルSuicaOKでした。 (※当日何をしたかは別の記事で)
●28日 広島→京都
交通費 2,850
飲食費 14,308
[バス / WILLER] 広島-祇園四条(京都) 2,500
観光した一日。今回広島に行ったのは、日本酒を楽しむ旅という名目だったのですが、色々あって調べたお店と入ったお店が違うところになり、結果として大当たりでした。詳しくは後で書きます。
●29日 京都→神奈川
交通費 1,630
飲食費 8,280
[バス / VIP] 京都-横浜 4,800
知り合いと会うために京都へ。京都はどうやらバスでの移動が便利な街らしく、地下鉄でカバーできないようなところをバスで利用するのが良いようです。京都へ行ったのは、ネット上で交友関係のある方にお会いするためで、観光は特に目的としていなかったので、ほぼ飲食で終わりました。
●30日 神奈川→盛岡
交通費 2,857
飲食費 12,290
[バス / MEX] 川崎-盛岡 6,000
神奈川に再訪問したい、やきとん屋があったので、最終日は神奈川に移動することに。東京観光でも良かったのですが、なかなか神奈川を一日中楽しめる機会はないということで、これもありかなぁと。

(ラゾーナ川崎プラザ)
帰りは、川崎駅からだったのですが、このあたりの雰囲気、普段田舎に住んでいる自分にとってはちょうど良い都会感のような気がしました。大規模ショッピングモール+座れる場所があるという形は、座る場所もなく、座りたかったらカフェにいかなくてはならない土地よりよっぽど心地よい気がするんですね。
帰り際に数時間居ただけでしたが、家電量販店も広かったり、バスの時間待ちをしても快適に過ごせることもあって、とても興味を持ったので、あとでこのあたりも調べてみましょう。
●31日 盛岡→大館
交通費 1,000円
※その他シャワー・温泉等で4,000円程度
合計 93,464円 (くらい)
という結果になりましたが、毎度のことながら飲食しすぎですね(笑)
来年以降はなかなかこのような長期休暇を取ることは厳しくなりそうなので、最後であろうという気持ちで楽しんできました。疲れましたが、良い旅でした。
詳細レポについては、あとで個別にゆっくり書いていきますね。
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