キャンプ用マット睡眠生活をやめて、敷布団を導入しました

寝袋 + EVAフォーム + ヨガマットで十分快適睡眠できる - &-'s Blog | 秋田県大館市から更新のブログ
自分の物が少ない生活の中でも、特に異質さを放っていたキャンプ用マットで毎日睡眠をする生活を辞めることとしました。
リンク先を辿っていくとなぜこのような生活をしようと思ったかというのが書かれているのですが、こちらにも整理のためにもう一度書くと、アパートが日が当たりにくい部屋なので、マットレスがカビる心配があったためです。
実家の部屋は、湿度が高い状態が続く部屋で、とにかくマットレスがカビる状況を今まで経験してきました。そのため、アパートに引っ越したときに湿気によってカビる→大型の物を処分するのが嫌ということから、キャンプ用マットスタイルを思いついたわけです。
キャンプ用マットは比較的薄いため、買い替えるときは切り刻んでゴミ袋に捨てることも出来ますし、キャンプ時にそのまま外部へ持ち出すことが出来るので、荷物の共通化にもつながることとなり、同じ用途のものを複数所有したくないミニマリストには、とてもナイスなスタイルであったのです。
寝袋というものは、想像以上に温かいもので、密閉空間を作り出すことで冬場でもかなり暖かく睡眠することが出来ます。寝返りが打ちにくいというデメリットはあるものの、長い間そのスタイルで生活しているとまったく違和感なく寝ることは出来ましたね。
今回、通常の敷布団スタイルにしましたが、キャンプ用マット(EVAフォーム)がどうしても毎日使用だとヘタってしまうこと また 自分が住んでいるアパートは年間を通して湿度が低く、多分カビる心配がないこと という二点から決断しました。
同じものを長く使うことができるならば、新しいものを買い換えるよりも良いサイクルにはなります。
キャンプ用マットは、エアを注入するタイプを別途購入することで、持ち運びの際のサイズがとても小さくなるというメリットもあります。一つにするとメリットもあるけども、共通化したことによるデメリットも生じる。すべて自分の理想を叶えるものは存在せず、どこに重きを置くかで、選択が変わってくるのだと思います。
暮らすためにはこれが必要だという当たり前を疑って、究極に端っこを経験してみることで、当たり前が当たり前と認識されている理由が見えてくる。
人生は実験のようなもので、様々な経験をして、最適が見つかったならば、今のスタイルに執着することなく、良い方向へ変えていく。大事なのはPDCAを常に回し続けることで、そこで気づきがあれば、どういう変化だって出来るわけです。
物が少ないは結果であって、目指すべき姿ではありません。物が少ない状態が自分は好きですし、好きを求めると自然とそうなるだけですね。日々の暮らしから感じた少しの違和感を無視せずに、より心地よく過ごせる、余白のある暮らしを目指していきたいものですね。
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