2019東北観光フリーパス(東北6県周遊プラン)

キャプチャ

案外ご存知ない方が多い、ETC料金が割引となる、ドラ割。

本年度も2019東北観光フリーパス(東北6県周遊プラン)が出ていましたので、今回福島の友人に会いにいく際に使用してみました。

私は秋田県大館市在住なので、このマップでいうところの青森ICから少し下に行ったところあたりからスタートすることとなります。北東北限定/南東北限定に加え、東北中央道開通記念プランも今年は設定があるようです。

自分は軽自動車なので、2日間 6,000円 / 3日間 8,000円で利用できます。今回は2日で戻ってきましたが、3日間滞在する予定もあったので、3日間 8,000円の料金で申請してあります。

小坂JCT料金所-湯田(東北自動車道/186.1km) 2,560
湯田-大和(東北自動車道/135.0km) 2,000
松島大郷-松島海岸(三陸自動車道/4.1km) 70
松島-海岸本宮(三陸自動車道-仙台東部道路-仙台南部道路-東北自動車道/138.0km) 2,290
郡山東-いわき四倉(磐越自動車道-常磐自動車道/80.8km) 1,320
広野-いわき中央(常磐自動車道/26.6km) 510
いわき中央-国見(常磐自動車道-磐越自動車道-東北自動車道/131.5km) 1,950
白石-寒河江(東北自動車道-山形自動車道/68.0km) 1,150
西川(山形自動車道) 360
湯殿山(山形自動車道) 150
鶴岡(日本海東北自動車道) 360
酒田(日本海東北自動車道) 180
岩城-五城目八郎潟(日本海東北自動車道-秋田自動車道/56.5km) 1,030



合計13,930円が、フリーパスで8,000円に。もし2日間のプランにしていたら半額程度で乗ることが出来たことになります。

東北自動車道も南東北まで下ると、ETC専用のICが多くなってくる印象。山形自動車道だけは構造が他と違っており、各出入り口に料金所を設置しない代わりに、本線上に料金所が設置してあります。

今回のパターンでは、

西川ICは、月山ICまでの料金
湯殿山ICは、庄内あさひICまでの料金
鶴岡ICは、酒田方面は鶴岡IC - 日本海東北自動車道庄内空港ICの料金 (山形方面は鶴岡IC - 庄内あさひICの料金)
酒田ICは、庄内空港IC - 酒田中央ICの料金

ということで、かなり複雑なことになっています。利用者はETCに表示された料金を支払い、本線で一旦停止するだけですが、料金体系の説明をされてもかなり理解しづらいでしょうね。

東北自動車道から山形自動車道の間は、以前も経験したことがありますが勾配があるので軽自動車には結構しんどい路線。秋田自動車道に合流する前の日本海東北自動車道(無料区間/にかほ付近) は、路面状態がボコボコであまり走行していて気持ち良いものではありません。

無料なので仕方がないといえば仕方がないのですが、東北でも東側と西側での自動車道の整備状態には雲泥の差があるような気がしますね。

ETCをお持ちの方は長距離ドライブではかなりお得に利用できる可能性が高いですので、ぜひ申請して利用することをオススメします。
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