日本酒を飲みながら最高の友人とDJをしようの会 2019春

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友人宅で久々にDJパーティーをしました。

ALPHA RECORDING SYSTEMのMODEL3500が導入されていたりと、どんどん機材がグレードアップしていて笑ってしまう。

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ミキサーがALLEN&HEATH XONE:96 なので、現時点では日本国内でもかなり珍しいプレイ環境なのではないかと思います。しかも、友人らも含めて、ALLEN&HEATH XONE:K2 が三台も同じ部屋に揃うという変態っぷり (1人1台で3人分です)。

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今回の日本酒会の持ち込みは、

純米吟醸 無調整生 屋守 (おくのかみ) - 東京都
純米吟醸原酒 江戸開城 (えどかいじょう) TS128 - 東京都
上喜元 (じょうきげん) 純米吟醸 雄山錦 米ラベル - 山形県

ジャケから詳細がわからなかったものもあるので、推測も含まれています。

江戸開城は開栓したときのフルーティーな匂いとは裏腹に、独特の風味のするお酒で一番面白いタイプだと思いました。

屋守は八反錦を使いながらも、キレをしっかり出してくる仕上がりで、普段飲む八反のお酒とはタイプが違うものの、まとめ方が上手なお酒だと思っています。以前東京で別の種類を飲んだときも同様の印象で、かなり作りが美味いんだろうなぁと。

上喜元は、自分の中では安定感のある蔵で、どれを飲んでも自分好みでないのにはなかなか当たらない感覚で、今回も好きなタイプでした。旨系。

(上記評価は個人的感想ですので、参考程度に)

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オツマミは自分で作ってみました。

しいたけの竜田揚げ
冷めたらしっとりっとなってしまうことは想定して持っていったのですが、案外冷めても食べられるようです。もちろん揚げたてのほうが美味しいですが、これはこれであり。

たたききゅうり
冷めても食べられる代表といったらお漬物だろうと。本当はレシピ通り叩く予定だったのですが、叩くものが直前でないことに気付き、普通に分量通りの調味料に漬けているだけです。味が濃くなるのをビビって塩は足さなかったのですが、少し水気が多く薄くなってしまったので、塩微調整しても良いかも。ごま油たっぷり目が良いと思います。

こんにゃくの甘辛炒め
簡単に作れる上に、コストもそこまでかからず良いと思います。個人的にはもうちょっと味が濃くても良いかも。

・ばーちゃん作のゼンマイの煮付け
真似しようにも真似できない素晴らしい味付け。とっても薄味なんですが、しっかり主張があって、この域に料理レベルが達するまでは、まだまだ時間がかかりそう。

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そして、今回美味しく出来ましたのが、ひと口がんもと鶏肉の煮物。

鶏肉は親鶏。さやいんげんに、人参の乱切り。がんも というのに当てはまるかわかりませんが、"豆腐" が成分表示にあるもの と かさ増しとしてさつま揚げ。たくさん具材を入れても美味しいと思いますが、冷める前提だと、汁を吸って美味しいものが良いのかなぁと。

がんもを入れようと思ったのはアイディアとしては、大館花善の鶏飯から。冷めても美味しい料理っていうのはお弁当の世界を参考にすればいいのかも。

味付けは、東北醤油のかくしあじ。分量としては、かくじあじ大さじ3に水450ml、そこに醤油小さじ1。規定量のかくしあじの分量で作ると、自分からすると濃すぎるので、いつも加減して薄めに作ります。

鶏肉・さやいんげん・人参を十分炒めて、水と調味料を入れて煮込みます。ある程度火が通ったら練り物を加えてさらに煮込み、ある程度時間がたったら、火を止めて冷まして十分染み込ませます。数時間後に、再度火を入れてある程度煮込んだら完成。
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