ダイハツエッセ に Kicker KSC650 を取付け

カーオーディオは闇。
人間の正面LRにスピーカーが配置されることが多いのに、ドアスピーカーという劣悪な環境にスピーカーを括り付けて耳の左右から定位するようにする。ドアスピーカーであれば左右から距離が同等になるけれども、サブウーファーなどを導入したら、補正せずには中心に定位しない。
本当に低域のみ入れるのであれば、定位は無視できるのでしょうけど、所詮軽自動車のドアスピーカーで鳴りきる低音なんてたかがしれているので、サブウーファーでクロスオーバーさせて補わなければいけない。
初代エッセちゃんでは、運転席に中心を持ってこようとしてツイーターにアッテネーター噛ませてまで中心を出そうとしてたけど、助手席で音楽がよく聞こえないこと、また自分のカーデッキの機能では限界を感じたこともあって、次に車を買うときにはツイーターを使わないオーディオ環境を構築しようと思っていました。
そこで購入してみたのが、Kicker KSC650 (44KSC6504) 6 1/2 (16cm)。

17cmですと、インパネ内に加工なしで収まらないということで、このモデルを買ったのですが、バッフルをつけたことによって、実際取り付けてみたところハマりませんでした(汗

バッフルは、ymshopさんから購入。このモデルは直径124mmで綺麗にはまります。
バッフルとしては安いですし、内部の直径を指定出来るのは嬉しい限りですね。

綺麗ではありませんが、油性ニスを塗っておきます。一度つけたら外さないので、少し奮発しても良いでしょう。

さてさて、プチルゴムを剥がします。
プチルゴムってどうやら寒いほうが綺麗に剥がせるとのことのようで、夕方に作業しました。

硬めのカードで隙間を作っていくのが良いとのことですが、捨てて良いカードを持っていなかったので、100均で丈夫そうな定規を買ってきました。

若干残ってしまいましたね。

パーツクリーナーを使いながら、根気強く取っていきます。

効果の程はわかりませんが、レアルシルト・ディフュージョン。音を「拡散・吸収・反射」させ、1kHz〜2kHz付近の音楽情報を著しく向上させることが出来るとか。

制振シートで有名な、レアルシルトを貼っていきます。
と、トラブル発生。写真左側の位置が一番大きく穴が空いている所なのですが、エッセのインパネの構造ですと、ここに貼るとインパネが干渉して、ハメることができなくなります。

スピーカー端子は、車両側ハーネスがT字で来ているため、「エーモン スピーカー変換ハーネス T型汎用」などを購入して接続するのが一般的なようです。
変換ハーネスを買うのを忘れていたため、車両側ハーネスを切断、被膜を向いて圧着端子で接続できるようにします。 (手前の灰色のケーブルはスピーカーに付属していたものです)

レアルシルトの貼り方が雑でゴメンナサイ。スピーカーを設置しようとしたら、バッフルに純正スピーカーのネジを使ったため、ネジが足りません。

サビ防止のためにステンレスのトラスタッピング4×16を購入しました。130円くらい。

バッフルにねじ込んでいきます。もちろんのことですが、ねじ込む前にスピーカーが鳴るかどうかの確認は必要です。
スピーカー中央部が出っ張っているためか、インパネが無加工ではハマりませんので、本来は加工が必要なのですが、インパネの大部分はほかのリベットで止まっていますし、プラスネジでも締め付けしているので、当分は浮かせた状態で何もせずに様子を見る予定。
気になったらインパネ加工することとします。

サブウーファーは一番最初に購入した車からずっと使っているのですが、気休め程度ではありませんが、NRスポンジ10mmを下に敷きます。
防振材にもなるようですし、簡易的な滑り止め防止にもなるかな、と。

設置場所は助手席下です。デッキ側のDTA (デジタルタイムアライメント) にてポジションを補正します。
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