遠出時の荷物をダイエットする
東京から戻ってきました。
出張バッグの重さが4.4kgで、そのうち服が1.3kg、カメラ本体+ポメラで1.1kg、充電器やモバイルバッテリー類0.9kg、ダレスバッグ単独1.1kgでしたが、結構疲れました。この荷物量で3泊4日過ごしているわけなので、普通に考えて物は少ないほうかとは思うのですが、改善が必要だと感じたので整理しておきます。
○荷物が重い
ダレスバッグの構造として持ち手の部分は小さく、トートバッグのように肩にかけることができる形状ではありません。バッグ自体もあまり軽くないのと、この構造から移動時には結構片手に負荷がかかる状況です。
別途、ストラップをつけることが出来るので、後述するスマートフォンの件も含めれば、ビジネスバッグのショルダー化は必要じゃないかと思います。あんまりビジネススタイルで、ショルダーが気乗りがしないのですが、駅の構内ですれ違う人を見ている限りでは、当たり前にビジネスリュックなどが使われているようでした。

FUJIFILM X-E1 + XF35mm F1.4
東急プラザ銀座にあるSIWA Collectionを見てきましたが、オーバーナイトバッグが良さそうでした。今持っているダレスバッグより大きいものの、重さはたったの323g。持ち手の大きさを考えると肩にかけることも可能ではないでしょうか。
ビジネススタイルとして考えるとややカジュアルでありますが、出来るだけ遠い場所へ行くときは身軽にしたいですね。
○スマートフォンの操作が片手では難しい
今回はスマホとカメラに苦戦しました。
これは自分のスタイルなのですが、スマートフォンを操作するときは、(QWERTY配列で入力のため) 片手ではなく両手でないと文字が打てません。 手が塞がるタイプのバッグですと、絞りの調整が必要なミラーレスカメラを操作するときも支障が出ます。

FUJIFILM XF10
だったら、カメラを片手で操作できるのにしたらいいじゃないか、ってのも前々から考えていて気になっていたFUJIFILM XF10の実機を触れに、FUJIFILM SQUAREにも寄ってきました。レンタルは出来ないので、展示機の試写をさせてもらいました。
ベイヤーセンサーで、レンズはX70と同様のもの。AFが遅かったり、AWBが微妙だったり、ネット上ではネガティブ評価も多い機種ですが、ボケ味は素直で、現在使っている初代X-Trans CMOSモデルのX-E1のような柔らかさも存在するので、気になっていたのですよね。
最近のFUJIはパッキリ写る方向にシフトしてきていると思いますが、現在のX-E1と同様にかなりソフトな仕上がりのパラメーターでJPGで撮ったものを、劣化前提で補正するとこんな感じ。

FUJIFILM XF10 28mm

FUJIFILM XF10 デジタルテレコン35mm

FUJIFILM XF10 デジタルテレコン50mm
サンプルが少なすぎて判断しにくいのですが、AFは許容範囲。XFレンズではレンズに絞りがあるのですが、この機種ではリングには絞りを割り当てることは出来ません。このあたり柔軟に設定できれば操作感似て出来ると思うんですけどね。
50mmが好きなので、デジタルテレコンを使ってみていますが、画質はとても良いです。パンケーキレンズにそもそも過度な期待をするものではありませんし、超解像処理をして同じ画素数のままここまで品質確保できていれば十分でしょう。
これはどうやら仕様っぽいのですが、デジタルテレコンを使用するとモニターに表示される画が荒くなります。AFしているときにピント位置が微妙にモヤモヤしてわかりませんが、実際保存された写真はピントが合っているという現象が起きるようです。

FUJIFILM XF10

FUJIFILM XF10
元々が寄れるレンズではあるので、こういう使い方は得意なよう。同設定で撮ってみるとX-E1よりシャープネスは強めかな? 微調整すればかなり追い込めそう。
欠点は目立つカメラですが、本体価格次第によっては悪くないと思うので、前向きに購入を検討しようと思いました。カメラが薄くなれば、普段使う際にもかなり持ち運びやすくなるのですよね。
○ビジネスホテル充電位置の問題
今回モバイルバッテリーを持っていきましたが、モバイルバッテリーは要らないなぁと。
ビジネスホテルには枕元にコンセント差込口がないことが多いので、モバイルバッテリーで充電すれば、コンセントから遠くでも大丈夫ということだったのですが、外出先でホテルに戻るまでバッテリーがゼロになることはありませんでした。とすれば、モバイルバッテリーに拘らなくても、見方を変えたほうがスマートになりそう。
なぜ、枕元で充電したいかを改めて考えてみると、アラームが聞こえなくて起きることが出来ないことを危惧しているようです。対応としては、
① トラベル用の小さな目覚まし時計を購入し枕元に置き、スマホは離れた位置で充電する
② スマホは離れた位置で充電し、アラームを最大音量にして鳴ったら布団から出て止めに行く
③ スマートウォッチのようなものを買い、それをアラーム代わりにする
④ かなり長いUSBケーブルを用意し、延長した上で枕元で充電し使う
↓
① 時計とスマホを合わせる必要がある
② 投資が何も要らないけども、実際に起きられるかどうかの実証が必要 単純に手間がかかる
③ スマートウォッチ自体を充電しなければいけないし、現時点ではSuica非対応なので✕
④ 万が一ケーブルが抜けてしまったら悲劇が起きる
考えられる対策としては①が無難かなぁ。
-----
もし、バッグをSIWAにして、カメラをXF10にして、モバイルバッテリーを無くして目覚ましを買い足す形にすると、約1.1kgほど全体の重さが軽くなりますね。
悪くないかもなぁ。
出張バッグの重さが4.4kgで、そのうち服が1.3kg、カメラ本体+ポメラで1.1kg、充電器やモバイルバッテリー類0.9kg、ダレスバッグ単独1.1kgでしたが、結構疲れました。この荷物量で3泊4日過ごしているわけなので、普通に考えて物は少ないほうかとは思うのですが、改善が必要だと感じたので整理しておきます。
○荷物が重い
ダレスバッグの構造として持ち手の部分は小さく、トートバッグのように肩にかけることができる形状ではありません。バッグ自体もあまり軽くないのと、この構造から移動時には結構片手に負荷がかかる状況です。
別途、ストラップをつけることが出来るので、後述するスマートフォンの件も含めれば、ビジネスバッグのショルダー化は必要じゃないかと思います。あんまりビジネススタイルで、ショルダーが気乗りがしないのですが、駅の構内ですれ違う人を見ている限りでは、当たり前にビジネスリュックなどが使われているようでした。

FUJIFILM X-E1 + XF35mm F1.4
東急プラザ銀座にあるSIWA Collectionを見てきましたが、オーバーナイトバッグが良さそうでした。今持っているダレスバッグより大きいものの、重さはたったの323g。持ち手の大きさを考えると肩にかけることも可能ではないでしょうか。
ビジネススタイルとして考えるとややカジュアルでありますが、出来るだけ遠い場所へ行くときは身軽にしたいですね。
○スマートフォンの操作が片手では難しい
今回はスマホとカメラに苦戦しました。
これは自分のスタイルなのですが、スマートフォンを操作するときは、(QWERTY配列で入力のため) 片手ではなく両手でないと文字が打てません。 手が塞がるタイプのバッグですと、絞りの調整が必要なミラーレスカメラを操作するときも支障が出ます。

FUJIFILM XF10
だったら、カメラを片手で操作できるのにしたらいいじゃないか、ってのも前々から考えていて気になっていたFUJIFILM XF10の実機を触れに、FUJIFILM SQUAREにも寄ってきました。レンタルは出来ないので、展示機の試写をさせてもらいました。
ベイヤーセンサーで、レンズはX70と同様のもの。AFが遅かったり、AWBが微妙だったり、ネット上ではネガティブ評価も多い機種ですが、ボケ味は素直で、現在使っている初代X-Trans CMOSモデルのX-E1のような柔らかさも存在するので、気になっていたのですよね。
最近のFUJIはパッキリ写る方向にシフトしてきていると思いますが、現在のX-E1と同様にかなりソフトな仕上がりのパラメーターでJPGで撮ったものを、劣化前提で補正するとこんな感じ。

FUJIFILM XF10 28mm

FUJIFILM XF10 デジタルテレコン35mm

FUJIFILM XF10 デジタルテレコン50mm
サンプルが少なすぎて判断しにくいのですが、AFは許容範囲。XFレンズではレンズに絞りがあるのですが、この機種ではリングには絞りを割り当てることは出来ません。このあたり柔軟に設定できれば操作感似て出来ると思うんですけどね。
50mmが好きなので、デジタルテレコンを使ってみていますが、画質はとても良いです。パンケーキレンズにそもそも過度な期待をするものではありませんし、超解像処理をして同じ画素数のままここまで品質確保できていれば十分でしょう。
これはどうやら仕様っぽいのですが、デジタルテレコンを使用するとモニターに表示される画が荒くなります。AFしているときにピント位置が微妙にモヤモヤしてわかりませんが、実際保存された写真はピントが合っているという現象が起きるようです。

FUJIFILM XF10

FUJIFILM XF10
元々が寄れるレンズではあるので、こういう使い方は得意なよう。同設定で撮ってみるとX-E1よりシャープネスは強めかな? 微調整すればかなり追い込めそう。
欠点は目立つカメラですが、本体価格次第によっては悪くないと思うので、前向きに購入を検討しようと思いました。カメラが薄くなれば、普段使う際にもかなり持ち運びやすくなるのですよね。
○ビジネスホテル充電位置の問題
今回モバイルバッテリーを持っていきましたが、モバイルバッテリーは要らないなぁと。
ビジネスホテルには枕元にコンセント差込口がないことが多いので、モバイルバッテリーで充電すれば、コンセントから遠くでも大丈夫ということだったのですが、外出先でホテルに戻るまでバッテリーがゼロになることはありませんでした。とすれば、モバイルバッテリーに拘らなくても、見方を変えたほうがスマートになりそう。
なぜ、枕元で充電したいかを改めて考えてみると、アラームが聞こえなくて起きることが出来ないことを危惧しているようです。対応としては、
① トラベル用の小さな目覚まし時計を購入し枕元に置き、スマホは離れた位置で充電する
② スマホは離れた位置で充電し、アラームを最大音量にして鳴ったら布団から出て止めに行く
③ スマートウォッチのようなものを買い、それをアラーム代わりにする
④ かなり長いUSBケーブルを用意し、延長した上で枕元で充電し使う
↓
① 時計とスマホを合わせる必要がある
② 投資が何も要らないけども、実際に起きられるかどうかの実証が必要 単純に手間がかかる
③ スマートウォッチ自体を充電しなければいけないし、現時点ではSuica非対応なので✕
④ 万が一ケーブルが抜けてしまったら悲劇が起きる
考えられる対策としては①が無難かなぁ。
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もし、バッグをSIWAにして、カメラをXF10にして、モバイルバッテリーを無くして目覚ましを買い足す形にすると、約1.1kgほど全体の重さが軽くなりますね。
悪くないかもなぁ。
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