人生初 テント泊キャンプ

ブログしばらくお休みしておりました。
1日に飲み会からの、初めてのテント泊キャンプを経験しまして、その次の日から2泊3日で新潟旅行に行っていました。スケジュールの組み方が相変わらずおかしいのですが、興味を持ったら行動してしまう人ですから仕方がない。

自分は全然アウトドアをしたことがなくて、過去に行ったことのあるキャンプはコテージ泊で、しかも料理関係はその時一切出来ませんでしたから人におまかせの状況。
最近では自炊をするようになって、仲の良い友人たちがキャンプにハマっていることもあり、ソロキャンに興味を持ってきています。

自分は全然焚き火に興味がないのですが、キャンプのそれぞれのスタイルを聞いていくと、こだわり・やってみたいポイントが違って面白いですね。
キャンプで使うギアを検討していくと、自分は物を小さくしたい欲はあんまりなくて、用途をかぶせて物を少なくしたいらしく、日常の中では小さいものを好んで集めていたように思っていたので、なんだか自分自身の思考が意外。

(三脚ないので、そのあたりにあったベンチにカメラを置いて、30秒くらい露出)
まだ一度しか経験してないので、ブレる可能性はありますが、どうやら自分夜遅くまで起きて何かをやるよりも、朝はやく起きて日がのぼるころに椅子に座ってボケッとしているのが好きらしいです。
もともと朝型な生活スタイルの人でありますし、暗闇の中で自然に逆らって光源をつけるよりも、自然の明るさとともに、最小限の明るさだけ確保してそこに居るのが心地よいのかなぁと。
あと、まだギアは買っていませんが、出来る限り無音を楽しめそうなものをチョイスしようとは思っています。

自分のテントは白いケシュアの2 SECONDS FRESH&BLACK。デカトロンから購入。
快適性と携行性を考えると、タープと組み合わせていくのが良いらしいのですが、設営スピードを考えると、ズボラな自分はこちらのほうが向いているのかなぁ?
過去に友人宅で、コットを組み立てさせてもらったときに部品が硬くて結構苦戦したし、仕舞うときも収納サイズがギリギリで大変だったんだよなぁ。
ケシュアのテントの外袋は余裕をもって作られているため、滑り込ませればまず収まらないことはないでしょう。このテント (折りたたんだとき円形になる) を買った時点で、バックパック一つでキャンプは無理ですね(笑)

なるほど、外で食べるカップラーメンが美味しいとはこういうことか。
どうでもいい話ですが、これ系だとどん兵衛が一番好き。

普段家でコーヒーを飲む習慣がないので知らなかったのですが、カップにこうやって引っ掛けてドリップできるんですね。こりゃあ便利だ。
外食だらけで、暮らすことを知らなかった人が、ここ数年で自炊するようになり、家事全般が好きになり、きらびやかさがまったくない普通の生活に憧れるようになって、そしてキャンプで新しいことに気づく。今の生活でも「無」に近い何かを理解できたような気がしていたけど、まだまだその世界を理解するには遠いのかもしれない。
贅沢は、心のあり方次第だと思うし、目の前のことを時間がないといって避ける生活は自分の中ではそこから一番遠いことに思える。何もしない余裕を持つことは意識しないでなかなか作れるものではないと思うし、お金があっても思考しなければ買えるものでもないと思う。
早めにギアを用意して、雪が降るまえにソロキャンしてみたいですね。
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