シャプトン 刃の黒幕 中砥 #2000 を購入

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チャーハンを作るために、角煮の前段階みたいな状態のお肉を作ったのですが、今ある包丁でこのお肉が上手く切れない。

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どうも、料理上手な人の話を聞くと、少し前に悩んでいた「みじん切りがまな板からはみ出てしまう問題」の理由として、包丁が切れないことによる可能性もあるのではないかということ。

切れる包丁であれば、食材が同じところにとどまるので、そこまで散らばらないらしい。

確かに包丁の刃を見ると、結構目で見てわかるくらいボコボコしています。

ということは、まな板はもしかしたらこのままで良いかもしれません。

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綺麗に切れないのでお肉を引きちぎった感じになってしまいました。未だにチャーハンが上手く作れませんが、自分の料理センスの無さからしたら、これでも上達したと思います。

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今までは簡易的な研ぎ器を使っていたのですが、包丁をよく見てみると、両刃なはずなのに片側にほとんど刃がない状態。使い方が悪かったのか、偏ってしまったようです。

過去に経験したことのある仕事の中で、ドリルの再研磨 (刃付け)が出来なくてトラウマになったことがあって、角度を体に叩き込ませなければいけない、この手の作業は苦手意識があるのですが、どうやら、自動で角度を保ってくれる補助器具があるようで、これなら出来るかなぁと。

砥石はもう少し粗いものも検討したのですが、シャプトン 刃の黒幕 中砥の2000を。通常はこういう用途には1000を用いるらしいのですが、黙々と作業する感じがハマるかなぁと思って、時間がかかっても楽しめそうなほうで。

包丁はかなり安い、関孫六の 小三徳 145mm (2000ST)  

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刃の逆側につけると、研摩角度を保ってくれるらしいのですが、先端のほうは上手く研げませんので、外して感覚でやってみました。

なにせ初めてなもので、しっかり出来ているのかもわかりません。

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今までたまご焼きって包丁をいれるとすぐ崩れてしまっていたのですが、まったく崩れなくてすっと包丁が入る。

まだお肉などは切っていませんが、多分「包丁が切れる」ってこういことなのですね。ずっと切れない包丁でそれが当たり前だと思っていたから、何も違和感なく包丁を使っていたのかもしれません。

切れる包丁を使うと、料理が楽しくなりそうですね。





100円の包丁を30,000円の砥石で研いだ結果 - YouTube

これを見て、砥石ってスゴイなぁと思ったのも、購入のきっかけの一つです。
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