リバーライト 厚板フライパン26cmを買ったり

たまたまたどり着いたブログだったろうか、誰かが前に紹介していて気になって買った、熊本県産の森のくまさん。
粒が小さめで、炊きあがりはかために仕上がりまして、とても自分好みなお米のようです。甘みは強いと書かれていますが、そこまでは感じず、粘りなども少なめです。 (もちろん炊き方にもよる)
1ヶ月ほど前に、アサヒ軽金属のゼロ活力なべをサポートに送りまして、点検+消耗部品を交換してもらいました。消耗部品は劣化の状態がわからないので、代金支払うので請求書同封してくださいと話したのですが、こちらから送る際も着払い、あちらから送り返すときも元払い、そして今回の作業工賃がゼロという神対応をしてくださったので、これからも愛用していきたい鍋となりました。
一時期は圧力鍋の蓋を洗うのが面倒という理由で、処分も考えていたのですが、人は対応次第でここまでも気持ちが変わってしまうのかと驚きです。

前から気になっていたのですが、圧力鍋に付録でついてくるレシピ集の標準炊飯時間でご飯が炊けないのはおかしいと思っていて、送ったところ蓋が変形していたようです。
現在、水加減を少なくして白オモリ (白米用)で炊飯すると、ほんと美味しいお米が炊けます。最近では0.5合くらいでお米を炊くことも多く、効率は悪いですが一食ごとに炊くお米は美味しい。

このブログはあくまでも備忘録なので、包み隠さずすべてを素の感情のまま載せているのですが、自分の生活をさらけ出すというのは恥ずかしさもあるのです。
特に自炊に関しては素人が下手くそを晒しているものなので、料理上手の人からしたら酷いものを見せられていると思いますし、申し訳なく思います。失敗が誰かの役に立てば、その記事を公開した意味があると思いますし、何しろその記録自体は自分の役に立つのです。
テフロンのフライパンを使えば料理は格段に楽になると思いますし、要らない心配をせずともサクサク料理が作れるでしょう。でも、鉄のフライパンを買ってから料理をする際には温度帯が重要だと感じるようになりましたし、出来ないなりに作ってる "感" が楽しい。
自分にとって自炊とは生きるための手段ではなくて、料理を理解するための実験というか趣味の領域なので、道具やプロセスを含めてそれを楽しめれば良いのです。
生きるための手段として食べるための自炊をするくらいなら、スーパーで惣菜を買ったほうが一人分だと安上がりだと思いますし、経済的に困っていなければ外食をすればいいのです。
自分がまったく外食をしない人であれば、冷凍も駆使して食材を使い回せば確かに安くあがるとは思うのですが、外食にも興味があって、自炊もやってみたいとなると、実に食材を使い回す効率が悪いのですよね。

あ、そうそう鉄のフライパンを買い替えたのです。
1.6mm厚の炒め鍋22cmから、3.2mm厚の厚板フライパン26cm。両方ともリバーライト製ですが、製造時期やシリーズによって持ちての部分の色が違います (※フライパン本体の素材には違いはありません)
写真のフライパンの底面のまわりに白い枠があるのですが、IHの場合はその部分が加熱されますから、炒め鍋の場合はサイドに火が通らないのです。
揚げ物をしようと、油の量を少なくするために小さめで深めを意識して買いましたし、当初はガス火で使用していたのですが、IHとは相性が悪いような気がしているところに、下記の動画を発見。
IHでパラパラチャーハンを作りたい③鉄のフライパンで挑戦
炒飯動画って、プロ的な人がたくさんコメントしてて動画アップするのも怖いと思うのですが、個人的にはとても参考になりました。確かに縁の部分が低いので、木べらでも混ぜにくいし、炒飯向きではないとは思うのですが、鉄のフライパンをIHで使い回すという意味合いでは、こちらの厚板フライパンのほうが魅力的にうつりました。
青森県八戸市に「さくら野百貨店」があるのですが、そこにリバーライトの展示コーナーがありまして、購入前に重さや雰囲気をチェックしにいきました。厚板になる分コストがかかるため、炒め鍋より高いこともあり、買う前に現物が見たかったのです。
200VのIHであれば、鍋を数秒浮かせてもまったく問題ありませんが、100Vの写真のような卓上IHを普段から使う場合、鍋を持ち上げた瞬間ピーピーというアラーム音がなります。結構うるさいので、出来るだけ持ち上げたくありません。となると、鍋は別に重くても構わないのです。
炒め鍋は既に処分済みなので、今後は厚板フライパン(26cm) ・ ゼロ活力なべ ・ ソースパンの3種類を使っていく予定です。現時点ではこの3つで不足は感じていません。

それで初めてこの新たに購入したフライパンで炒飯を作ってみたのですが、見ている読者から石を投げられるレベルのものが出来ました。いや、個人的には十分満足しているのですけど、炒飯って要求水準が高い料理なので、載せるのが怖いのです。
パラパラ炒飯よりもしっとりが好きなんですが、しっとりを構成するのは油が多めってことなのでしょうかねぇ。自炊していなかったときに食べる炒飯と、自炊するようになってから食べる炒飯では、炒飯を食べるときの感覚が変わっているので、手順や食材を知って食べる外食というのは、さらに食に対する興味が深くなっていくのかもしれません。
自分があまり自炊が上手くないことが影響して、外食で「美味しく料理を作れる人はすごい」という尊敬から、さらに美味しく感じるようになるというメリットもあります。
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