絶品スペアリブ と 群馬の地ビール日本酒が買える 2017 津軽の食と産業まつり (弘前)

五所川原に用事があって行ったついでに昼ごはんを食べていたら、テレビのニュースにて弘前でイベントを開催していることを知って寄ってみました。
津軽の食と産業まつり は、大館でいう産業祭みたいなものらしい。
初めて、弘前運動公園に行ったけど、ナビに案内されていったルートは非常にわかりづらい。もしかしたらもっと簡単なルートがあるのかもしれませんが、あんな小さな道しか通れないのだとしたら、迷っちゃうなぁ。

帰り際に撮ったので魅力が伝わりにくいと思いますが、駐車場脇は公園になっていて、紅葉も良い感じに進んできているので、イベントを見るついでに、子供を遊ばせたりするのにはとても良いかも。

外が飲食ブース、施設内が商業ブースといった感じで分けられているのが特徴的。中にも食べ物を売っているブースはありますが、その場で調理して出す系はだいたい外にまとめられているようです。
このお肉、とっても美味しそうだなぁと思って買うことにしたのですが、なんとこれを提供しているのが、おいしい焼肉みなみ亭ではありませんか。
このお店は過去に焼肉を食べにいって、お肉の美味しさに驚きが隠せなかったお店。自分の経験した焼肉の中でも満足度がトップ3に入るくらいです。
おいしい焼肉 みなみ亭 で 絶品コースメニューを食す (弘前) - &-'s Blog | 秋田県大館市から更新のブログ
そんなお店が出すスペアリブの美味しさは間違いないですよね。
大きさ別に値段がついているようで、小さめ2つで500円でした。スペアリブって見た目の大きさほどお肉がついてないものもありますが、これはしっかりお肉がついています。
外の出展ブースには、大館でもおなじみのゼロセカンドさんが出店されてましたよ。

中は少し寂しい感じがしますが、弘前市内の企業なのでしょうか。県外在住なので詳細はわかりませんが、見たことがない企業をゆっくり見ることができるのは貴重な経験。
大館市観光協会もイベントに来ており、北鹿の販売を頑張っていました。地元民としてはこういうアピールは非常に嬉しい。

秋田県大館市の友好都市は、茨城県常陸大宮市ですが、弘前市にも同じように友好都市があり、北海道斜里町 と 群馬県太田市となっているようです。
群馬県太田市はにはスバルの工場があり、群馬県太田市スバル町というものが存在するらしい。出展ブースでもスバルグッズを売っていました。スバル好きにはぐっとくるのではないでしょうか。
自分は日本酒が好きなので、販売している方に特徴を聞いて島岡酒造 の 群馬泉 (ぐんまいずみ) を購入してみました。
通常であれば、純米や純米吟醸を買うところですが、販売員の方がしきりにオススメは群馬泉というので、本醸造酒という点が気になりましたが購入してみることに。

聞いてみると、地域の居酒屋には置いているけど、大手の居酒屋には置いてないこともあるお酒の知名度ということで、秋田県内でいう、地元の北鹿みたいな感じでしょうか。
生酛系山廃造りで、酒造好適米の「若水 (わかみず)」を使用しているとか。若水は聞いたことがありませんが、あ系酒101と五百万石の交配種で愛知県で1970年代に育成と歴史があるお米のようです。関東圏で出回っているようで、こういう知らないことがたくさんあるから、日本酒は面白いんですよね。
自分は熱燗は苦手ですが、ぬる燗や熱燗が似合いそうだなぁという特徴控えめな味。常温でしか飲んでませんが、柔らかいイメージがします。
このクオリティーの本醸造酒であれば全然飲んでもいいですね。話によると今の時期から出回り始めるという、生原酒初しぼりが美味しいとか (※会場では売っていません)

隣には群馬の地ビールを置いていました。
CHROA TABOO(クロア タブー)というらしいのですが、写真には写ってませんがIPAもあります。ビール苦手な方だと、ダウト・グリーンが良いのではないかとのこと。
ダウトグリーンの謳い文句は「口に含むと初恋のような柑橘系ホップを否定するように、嫉妬した身勝手なモルトが教えてくれる大人の初恋。」とのことで、この謳い文句が話題を呼び、浮気ビールとか言われることもあるとか。
群馬の地ビールの世界観がちょっとどうかしていると話題に「これは飲んでみたい」「一体何を言ってるんだ」 - Togetterまとめ
もしかしたら弘前の酒屋さんでも扱ってるのかもしれませんけど、手軽に飲むことができる、このイベントはいいチャンスですね。

お店の人に写真撮っていいですか と聞いたら、なぜこれを撮ろうとするのかわからなかった模様。煮干しがこんなに並んでいる様子ってなかなか見ませんので興味津々です。
袋にパンパンにつめて500円とのことですよ。あー煮干しラーメンが食べたい。

弘前には、「弘前マイスター」という仕組みがあって、優れた技能・技術者をマイスターとして認定し、将来の地域産業を担う後進へ技術の継承を図る制度とのこと。聞いた瞬間、すごくいいなぁと思いました。
マイスターは技術指導や研修会の講師などの活動をするらしく、明日・明後日と津軽焼製作体験 と 籐(とう)のおしぼり入れ体験ができるようです! 参加料が300円からってすごく安いですね。
弘前マイスター認定者はかなり厳選されているようで、2017年10月現在21人しかいないようです。この狭き門に入るほどの技術をもった方の講習を受けられるのは面白いのではないでしょうか。
地元大館でも、昔商店街で講師による授業みたいなのがあった気がするんですが、検索キーワードが悪いのか、なんていうイベントだったのか探せず。
(10月30日追記)
大館市の広報に挟まってましたが、まちなかゼミナールという試みでした。
弘前ぐらし というFacebookページに、工藤ぬいさんの作品が載っていましたが、ほんと美しい。
【マイスターシリーズⅡ】 - 弘前ぐらし (Facebookページ)
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