カードサイズの小型三つ折り財布 m+ (エムピウ)のストラッチョを購入

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財布を買い替えました。

今までの構成はこちら

SIWA 2つ折り財布 から 長財布 / 名刺ケース へ - &-'s Blog



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SIWAはナオロンという和紙を頑丈にしたようなプロダクトです。使っているうちに素材がくちゃくちゃになって、かなり味の出た雰囲気となります。

和紙のようなものであるため、革に比べてボロボロに見えるようになるのがはやく、買い替え頻度ははやいと思います。むしろ、この使い込んだ感じが味なので買い換える必要もないのですが、人によってはかなり気になるかな。

SIWAの財布は基本的に寸法を余裕をもった作りになっています。カードを3枚重ねればカードが動きませんが、カードが1枚だと財布の開け方次第ではカードスロットから脱落します。これはあまりよろしくありません。

また長財布は対称デザインとして作られているために、財布を持った際の左右がありません。小銭が入っているほうを上部に持ち上げて180度回転させて開く分には問題がありませんが、逆に紙幣側を持ち上げて180度回転させると、先ほどのカードスロットからカードが落ちる可能性があります。

また、長財布は横に長いため、これ自体をかざして電子マネーを使うことが出来ません。電子マネーとして使おうにも財布の中央から見て左側 または 右側のどちらにそのカードが入っているかわからないからです。


素材として、またプロダクトとしては気に入っていたSIWAですが、たまにしか使わないカードを名刺入れにいれて使うとして、長財布を小型の革財布に切り替えたわけです。

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m+ (エムピウ)のストラッチョという財布です。

この大きさの中に紙幣・硬貨・カードが入ります。デュポンのタイベックを利用したという厚さ3mmの財布も気になりましたが、ゴムで財布を押さえ込むという構造は、SIWAの二つ折り財布で "スマートでない" ことを感じていたので、ボタンで止められるストラッチョを購入することにしました。

ストラッチョは、革の種類で厚みが違いますが、これはゴートモデルで柔らかい方となります。

小銭を取り出すにはやや狭さを感じるものの、スペースが浅く作られているためいくら入っているのか一覧できないほどではありません。紙幣は1枚最初に入れておけば、その上を滑らせてスムーズに入れることが出来ます。

気になっていたカードスポットは1枚でも落ちてくることがなく、理想通りの使い勝手です。

この財布を選ぶ上で検討した項目として、開ける手順が最初から定まっていること。このモデルでは、三つ折りの開ける部分が上部を向くように財布を操作します。そうしないと、開ける方向が逆になり小銭が落ちてしまいます。財布に方向性をもたせることによって、必ず同じ動作をすることが出来ます。しっかり考えられていますね。

カードケースサイズですから、電子マネーの問題も解決。革が薄いので、これにSuicaを入れれば、このまま改札を通り過ぎることができると思います。

購入の際にこのサイトを参考にさせていただきました。

エムピウの最小・最軽量の財布 ストラッチョのレビュー | 機能的な財布あります



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お札13枚と小銭を5枚くらい入れるとこれくらい膨らみますが、2~3日ボトムスのポケットの中にでもいれて型をつけると、かなり薄くなります。

値段も手頃で最小限。ネットで見ると安っぽいと思っていましたが、実物を見た感じはまったくそういうのを感じません。元々がSIWAを使っていたように、高級感あるデザインはあんまり好きではないので、気兼ねなく持てるような革財布といったような感覚です。

どこに行くにも、使い分けを意識しなくて良いというのは楽ですねぇ。
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