おいちい で 福井の白岳仙 を飲みながら楽しい時間を過ごす (大館)

おいちいに行くのは久しぶりだなぁ。以前行ったときは焼鳥を求めて一週間くらい食べ歩いていたときだろうか。
お肉の中では鶏肉がいちばん好きです (聞いてない)

福井の白岳仙をいただく。味的にはあまり好みではない。
日本酒は本当に様々な振れ幅があって面白い。自分好みに出会えるということ自体が普段飲まない人にとっては奇跡なのではないかとも思う。それゆえ、普段日本酒を飲まない人にとって、日本酒は未知なるものでありながら、最初に飲んだ日本酒が合わなくて悪い印象がついている人も多い。
確かに度数こそ高いお酒ではあるけど、ビールのように一気飲みするものではないし、冷たい状態からぬるくなってきた状態の味の変化を楽しみつつ、ゆっくり食事中に飲んでいればそこまで次の日残るものではないと思うんだなぁ。

お通し。
昔は日本酒どころかお酒自体が苦手だったのだけれども、居酒屋のアテの美味さはお酒が飲めるようになるとさらにわかるような気がする。
ドリンクと料理が合う感覚っていうのは、半分くらいは信じていて、半分食通な人の受け売りだと思っているけど、数年に一度くらいこれは抜群の相性だっていう料理とお酒に出会ったりする。今のところ、ソフトドリンクではその感覚に出会ったものは存在しない。
味なんてそれぞれの好みなので、好きなの頼めばいいんですけどね。自分は食通でもなんでもなくて、ただの食いしん坊。細かいことは全然知らないけど、美味いものは美味い。

料理が美味しいというのはもちろん素材の味はそうなのだけれど、周りの雰囲気に影響されるというのはここ数年で思うようになったこと。前までは、雰囲気は美味しさとは別に語るものだと思っていた。
今でも、そこを混同して考えるつもりはないけども、楽しい人と飲むお酒というのは、必ず空間が楽しいのである。

久々に会った人と話しても、距離感が前のままで保てるっていうのは、その人の心から尊敬して今でもお付き合いしていきたい関係だと思っているのだろう。過去に関わった人でも、自分に合わないと思ったらそういう感情は生まれるものではない。
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