ECサイトについて調べてみた

楽天嫌いな人が、楽天ペイを登録したことをキッカケに、楽天を使ってみようと努力した結果気づいたことをまとめてみる。ECサイトは様々あるけど、それぞれ特徴が違うんだなぁと最近感じるようになりました。

長いけど、メモです。




① 楽天をパソコンで見ると、とてつもなくリンクが多く読み込むコンテンツも多いので、低速回線で見るとトップページを見るだけでストレスが貯まるので、パソコンから見るのは避けた方がいい。

② 何かに登録するときは必ずといっていいほどメール購読がセットでついてくるので、登録・注文する前には必ず解除ボタンを押してからをセット動作にする

③ アプリの開発グループが違うのか、どのアプリからも楽天ポイントカードバーコードが表示できるようです。楽天市場アプリにバーコードを表示させることにして、楽天ポイントカードアプリはインストールせず。楽天ペイは別途使うのでそれもインストール。ミニマリスト的生活をおくるのであれば、カードが必要でないのはかなりのメリット。

実店舗で使ったら、ポイントは全額ポイント払いしか指定できないようで、一部のみ指定して使うのは不可能なので、決済金額で調整する必要あり。

④ これは楽天に限ったことではないが、通知がうるさいのでインストールしたら通知をバサッと切っておく。もしかしたらAndroid標準機能でバックグラウンド通信をオフにしてもいいかもしれない。

⑤ 楽天は商品の最安値を検索した時に、送料を込めた最安値が表示されないようなので、楽天送料比較サイトなどを利用して比較する。

⑥ 期間限定ポイントは、45日ほどと長く設定されているようで、店頭でも使えるメリットを活かせばコンビニなどで十分消化可能。Tポイントと違って、ネットだけに用途が限定されていないメリットはかなり大きい。

⑦ 店舗によるらしいのだけれども、ヨドバシなどでは対応していないコンビニ受け取りができる店舗がある。ヨドバシは全品無料なので、細々したものを買うなら優秀だけど、配送業者さんが大変そう。

⑧ Tポイント陣営は基本的にカードタイプで使用することを前提に街中の機器を整備しているが、楽天の場合バーコードを利用していることで端末に左右されず今後拡大していく可能性を秘めている。

⑨ 楽天ペイは、既存のクレジットカードに電子マネー機能を上乗せするような感覚で使えるポストペイ型なので、店舗数が増えれば化ける可能性は高い

⑩ スーパーポイントアッププログラム (通称SPU)にて、楽天市場アプリ使用という簡単な条件だけで2倍が確定となる。ただし、プラス分は期間限定ポイント。登録する気はないけど、クレジットカードユーザーは優遇されるので、楽天カードが人気の理由も頷ける。

⑪ 冷静に比較検討してみると、ポイントをほとんど付与しないAmazonは最安値であることが多い。ポイント10倍付与が当たり前のヨドバシは基本高め。楽天・Yahooはポイント還元を入れると同じくらいになるけども、SPUなどのシステムを利用すると楽天のほうがお得である場合が多いし、期間限定ポイントであっても店頭で使える楽天はメリットが多い。

⑫ ヨドバシは送料無料・時間帯指定可・ポイント還元率10%という条件もあって人気がでることもわかるけど、他のECサイトに比べてラインナップが少ないので、そこだけで完結しないデメリットがあるので使い分けが必要。ポイント分散させるよりだったら、楽天・Amazonなどの併用がベストか。個人的に欲しい商品が買えることを考えると Amazon > 楽天 > Yahoo > ヨドバシ のようだ。

⑬ Amazonはプライム会員になると、送料・時間帯指定などデメリットが解消されるので、映像コンテンツ・クラウドサービス等に興味があればプライム会員になって、Amazonオンリーにするのも悪くはない。

⑭ Amazon MasterCardゴールドは個人的に券面がNGだけれど、発行元が三井住友、ラウンジサービス等の利用可、Amazon利用で2.5%還元ということを考えると高水準だと考える。基本最安値+2.5%還元を選ぶか、ポイントを入れると最安値+SPUシステムの楽天を選ぶかはユーザーの考え方次第。現金値引きは支出されるお金は少ない、ポイント値引きは循環していく仕組みづくりが必要。節約なら確実に現金値引き (現金最安値) のAmazon。

⑮ 細かい話になるけども、アプリ経由での注文だと、クレジットカードに設定されているポイント付与のプログラムは経由できないので、それも考慮して考えないと得はしない。最終的に取得したポイントを何にしたいのかで集約するべきものは変わってくる。
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