馬肉料理 おすぎ食堂 の 馬バラ肉 の 焼肉 など (大館)

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まさかこの通りの右側に飲食店が出来るとは思ってませんでしたね。

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元々この場所に何があったのか思い出せませんでしたが、2017年4月1日にオープンしたばかりの馬肉料理 おすぎ食堂。

店内はテーブル席のみで、4人程度座れる席が二つ、他にも大人数で座れそうな席がいくつかあります。席の広さ的に一人で食べるには難易度が高そうな感じがするのですが、自分みたいにメンタル強い人だと可能かも。

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自分が馬肉で思い浮かべるのは五戸。会社の人の話によれば、福島の会津若松付近も有名らしい。そして、北秋田でしょうか。

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おすぎ食堂では、焼肉としか表記しておりませんが、この独特な形の鉄板は義経鍋と呼ばれるものです。中心部で水炊きをいただき、周りでお肉を焼くものです。

義経鍋の由来につきましてはネット上にたくさん解説があるので、そちらを参考にしてみてください。

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先ほどの写真で周りにあるポケットの部分にわざと先においてみたのは馬のアブラです。

鉄板部分で溶かすと、ポケットにアブラがたまるので、そこにお肉をつけながら焼いて食べます。普通の牛肉での焼肉のように強火でやるものではなく、弱火で徐々に火を通していくのがいいとか。

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馬バラ肉 (750円)。

このお店では焼肉を一つでも頼むと、水炊きもセットになるようですので、実質考えてみるとお肉としてはもっと安く食べられることになりますね。

他にも馬肩ロース、秋田産馬バラ肉、国産肩ロース、青森産馬モモ肉があるようです。

丸まっていて少ないように見えますが、焼いてみるとそこそこの量があります。

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水炊き部分です。

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ポケットにアブラがたまっているのがおわかりでしょうか。

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特製のタレにつけていただきます。タレのバリエーションが現状では少ないのが気になったのですが、もっとあれば飽きずに食べられるかも。

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ご飯大盛り (300円)。

玄米が入ったご飯! とっても美味しいです♪

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チャンジャ (300円)。

最近お酒を飲む時にかなりの確率で注文するチャンジャ。

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馬肉の煮込み (600円)。

これ、今まで食べた馬肉の煮込みの中では一番美味しい。お肉が全然かたくないのです。

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塩キャベツ (180円)。

個人的なイメージで行くと、馬肉=高級なイメージがあったのですが、値段設定を考えるとそんなに高くない居酒屋といった感じになるのでしょうか。

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馬刺し 霜降 (1,200円) と 馬刺し 赤身 (980円)。

馬肉メインのお店となると気になってしまう馬刺しですが、値段ほどの感動はありませんでした。
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