芒硝泉好きに朗報 千歳ホテル の 日帰り入浴 がランチ付きで復活 (大館)

MT芒硝泉マニアの皆様、朗報です。 (※MT=無色透明)
大滝温泉郷にある、河畔の宿 千歳ホテルが公式に日帰り入浴をはじめました。ただし、土日限定ランチ付きプランという条件付きですが、今まで日帰り入浴をおやすみしていた宿で入れるのはとても嬉しいことですよね。
キッチン昼ノ間‐ひるのまin千歳ホテルというFacebookページにて詳細が公開されていますが、昨日2017年3月18日からランチがスタートしたそうです。
このことを知ったのは、北秋田在住の里園(りえん)さんのブログ、コトノタネの記事から。

実験的価格なのか、ランチタイムの相場としてはかなり安めで、ホテル・旅館では珍しい洋食スタイルも混じってますね。
昔この千歳ホテルの前には、の里ちゃ屋という食堂がありましたが、去年くらいに閉店されたそうです。近くに住んでないと街の変化にも気づけませんね。

あーすごいすごい。今ではロゴが変わってしまったクレジットカードの数々がありますよ。
バンクカードとか、ミリオンカードは聞いたことがありませんでしたが、ミリオンカードって現在のMUFGなんですか。

早速注文していただくわけなのですが、ここで何かがおかしいと気づいた方は、&-'s Blogのヘビー読者かもしれません。チラ見せスタイルですね。
すごく食堂が静かなので、人によっては落ち着かないかもしれません。 (自分が行ったときは無音でした)

セットのパスタも頼んでしまいました。二品オーダーってやつです。だって、セット安いのですもん。
A.きのこと豚肉のカレー(サラダ・スープ付)…500円
B.白菜とベーコンの和風パスタ(サラダ・スープ付)…500円
です。
サラダ・スープが被るということで、提案受けまして片方につけない代わりに、ミニデザート.パンナコッタなにわ梅ソース添え…100円をつけてもらいました。わがままいって大変申し訳無い。
このパスタ、個人的に塩味薄めに感じましたが、和風パスタということで癖がなく食べやすいです。

おお、美味しい。元が甘めのカレーなので、頼んで辛めにしてもらっても良いかもですよ。

さて、ここからが本題です。今まで日帰り入浴をやっていなかった千歳ホテル。今回公式に土日限定で再開することとなったのですが、温泉マニアが交渉してようやく入れるような宿だったところが、一般開放されることというのは本当に嬉しいことですよね。
ランチを食べた方のみ 300円で入浴することが出来ます。タオルは必要ですが、ボディーソープ/シャンプーは設置されています。
男性側浴場と、女性側浴場の作りが違うらしく、女性側のほうが狭い作りになっているとか。

芒硝泉特有の白い析出物が湯口付近に大量についているのがそそられます。眺めているだけでシアワセ。
大館の湯の中では、かなり柔らかめの雰囲気があり、普段入りに最適な無色透明湯ですね。ツルツル・ヌルヌル系ではありませんが、湯花が多いのか湯口付近の床はザラザラした感覚がありましたよ。
こういう湯に入ると、志張温泉元湯みたいなところにも行きたくなるよなぁ。

自分は1987年生まれなのですが、大館市長の畠山健治郎さんという方を知りません。1979年、大館市長に初当選し3期務めたということなのですが、この温泉分析書はかなり古いものなのでしょうか?

レトロ、最高か!
なんとこれまだ動くらしい。動くといわれたら使ってみたい。

10円でしばらく動くんですが、昔の技術を考えると10円で電気代の元が取れるのだろうかと心配になってしまいます。

直接動く場所が出てるスタイルなので、結構ゴリゴリ強力な感じで痛いです(笑) でも、10円ならありだなぁ。
土日休みのときは通いたいレベルの泉質でした。
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