正直や の 目玉商品 寒ブリの刺身 に惹かれてフラフラと (東京都港区芝浦)

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(手が届きそうにない位置ですが、誰か手で触りました?)

自分のブログはあんまり記事内にリンクを貼らなくなりました。

リンクを貼ることは、情報にアクセスしやすくなる手段を提供することが目的であると思うのですが、果たしてそれが読んでくれる人にとって良い行動をもたらすかと言われたら決してそうとは思わないのです。

検索すれば誰でもヒットする情報を、自分が補足してしまう、情報を検索する楽しみを奪ってしまうのは自分はもったいないと思っちゃうんですよね。このブログは検索が楽しいと思える人に読んでもらいたいし、比較検討する材料であってほしい。

読んだ側と書いた側の考え方が違うのは当たり前のことですし、比較検討しなくても大体わかってしまう鵜呑みにさせる情報は危険で、それだけで完結してしまう情報は押し付けを感じるので。押し付けるのも嫌いだし、押し付けられるのも嫌い。

読んで、あらためて自分で考え直す過程に、過度なリンクは必要ないと思うんですよね。検索し直したときに、何を探せばいいかの手助けがあればそれだけで良くて、答えのショートカットを用意する必要はないと思うんです。

リンクが貼られていなかったら探さないのだったら、そもそも、さほど興味が無いんですよ。


事前情報がなくとも、周りを見渡せば面白いものは転がっているもので、駅のスピーカーがJRロゴだというだけでテンションあがりましたけどねぇ (変人)

他の駅ではBOSEを導入していたので、導入されている場所には差があるみたいです。

電車の到着、アナウンスを伝える上で小型スピーカーで出せる音域があれば十分に人はそれを認知出来ると考えると、スピーカーは大きさは適材適所というのが認識できると思います。狭い部屋の中で大型スピーカーを置いて、それを鳴らしきれるのか。小型スピーカーで音量をかけたときと、大型スピーカーで低音量のときではどちらが良い音がするのか。

ただ、電車を待っていた間にそんなことを考えてしまうのです。

人生には疑問がつきないもので、その疑問を積極的に解決しようとする限りは、どんどん楽しくなっていくと思いますね。

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新橋から移動してついたのは田町です。

田町はオフィス街というイメージで、あんまり観光で来るような場所ではなさそうなのですが、個人的につながりがある場所ですので、田町という場所自体の印象は頭の中に強く残っているのです。

とりあえず駅の芝浦口から出てフラフラ歩いてみます。こちら側はあまり居酒屋がないイメージでして、路地沿いに「正直や」というお店を発見。

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基本的に、もっと怪しそうな店が好きなので、この佇まいではスルーしてしまうところなのですが、目玉商品の寒ブリに惹かれましたね。

こういう目玉商品を掲示する店って、ある程度人通りが確保できないと駄目なのかなぁと思いつつも、田舎でも継続して実施できるのであれば、集客効果はありそうだなぁと感じましたね。

クレジット会計可能です。

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お通しはキャベツ。350円の席料。

店員さんは外国の方がいたのですが、マスターと思われる男性の方がペラペラで対応していてかっこいいなぁと。自分は日本語以外話せないのですが、もし外国語を話すことが出来たら、もっと交流が広がりそうで憧れはあります。

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天狗舞 (純米酒旨酵 / 650円)。

石川県のお酒らしいですね。食中酒としてグッド。

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これが本日の目玉商品 寒ブリの刺身 (200円)。

最近日本酒が飲めるようになってから思うのですが、ガッツリ一品メニューを食べるよりも、こういう小鉢的な料理を何品かつまめるほうが嬉しかったりします。しっかり刺身美味しいですし、ここは隠れ家的なイメージもあって素敵かなぁ。

大館では価格帯や料理の雰囲気こそ違えど、一品料理が美味しい食・呑 まんまやがイメージ近いかも。

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新竹の子天ぷら (499円)。

この形からすると多分モウソウダケでしょうか?

たくさん食べ歩いているのに食材の違い等がまったく判別付かない味覚を持っているのですが、秋田では、ネマガリダケという竹の子が主流なので、モウソウダケはポピュラーではないのです。

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岩中豚飯 (名古屋名物ひつまぶし風 / 並 / 780円)。

あーこれすごーく美味しい。時間があれば名古屋付近には行っていたいと思っているので、こういう料理が食べれるなら期待できるなぁ。

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スープを入れて二度美味しい。
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