自炊 : 棒麩 を 使った エビマヨ風フリッター

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調理している最中、これほど完成形が想像できなかった料理はあるだろうか。。。

参考レシピは麩マヨ(麩リッター)
レシピでは生麩を使っていますが、棒麩 (焼き麩)を水で戻して使用することにしました。

水を吸うと、麸がグニャグニャに柔らかくなります。水を絞るように切って、レシピ通り5mm程度に切っていきます。これ小さいかなと思うくらいで大丈夫です。

ベーキングパウダーを入れているので揚げると驚くほど大きくなります。ダシダ、練乳、レモン果汁は完全に無視して作りましたがまったく問題ありませんでした。

薄力粉について知らなかったので調べましたところ、小麦粉で大丈夫なようです。揚げる時に使う粉はレシピの50ccの炭酸水だとダマになって溶けませんので、50ccより多めにいれてトロトロ状態にする必要があります。

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(乾燥状態で半分切って戻した時に変にいれてしまったようです)

棒麩っていうのはこういうのです。
豚バラで切られていない長いもので巻いて揚げるとお肉を使わない節約カツとなります。母が昔使っていたので馴染み深いです。

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フリッターとは洋風天ぷらのことらしいです。そういえばお店で何度かこういうの食べたことありますね。

調理途中ではまったく膨らんでいないのでしょぼく見えますが、しっかり揚げると水分も飛んでカリッとした食感に仕上がります。逆に、水分を飛ばさないとあんまり美味しくありません。

棒麩半分程度でこの量なのですが、ソースが足りないくらいなのでレシピより多く作るとグッドです。棒麩半分を戻す場合はソース多めで を頭にいれておきましょう。

お肉が入っているわけではないので、食べごたえがあるようには感じないと思います。ソースこそ、エビマヨに近いもののどちらかというとお菓子のような食感です。これ改善すればすごく化けそうないい料理だと思いますよ。

この量で100円いかないので、ものすごく安い。
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