自炊 : 自作焼きそばソースを使ったシンプル焼きそば

実験記事です。
世の中には調味料がたくさんあって、便利な出来上がったものがたくさんあって、日々それを利用しながら生きているわけですが、本当に必要なものってなんだろう? 工夫すれば代用できるものはなんなのだろう?って考えながら自炊勉強しています。
あまりの冷凍食品の安さに、普通の食材を買うことに疑問を感じてしまったり、惣菜コーナーの揚げ物が安すぎて、揚げる手間、揚げ油の処理などを考えた時に自宅で揚げることのメリットはなんなんだろうと思ってしまったり。
家族がいて、作る量が増えればもちろんメリットはあると思うのですが、一人分料理を作ることを考えた時に、自炊はコストが合わない・手間をかけるほどの意味があるのか考えてしまうこともしばしば。まー、そういう感覚も含めて勉強していけば見えてくるものはあるでしょう。
自炊を知らないよりも、知っていたほうが人生のバリエーションが広がることは間違いないでしょうから、経験した上で自炊は不要という結論が出たならば、それはそれでいいことなのです。
自炊する、冷凍食品を使う、簡単即席料理を使う、惣菜を食べる、外食をする。どれも、何かとバランスを比較した上で選ぶ生きていく手段なわけです。大量生産されたものを一人分取り分けたほうがコストが下がるから、提供価格も抑えられるとしたならば、それを使うのはまったく悪いとは自分は思いません。
さて、焼きそばという食べ物は、麺と粉状の焼きそばソースがセットになって100円くらいで売られることも珍しくなくなりました。麺1つあたり135g程度を1人前として3玉入っていることが多いように見えます。麺だけ単独で買うと、20円程度でしょうか。となると、ソース分で30円くらい取られているという計算となります。
自分は外食が飽きたから自炊にシフトしてきて、価格を抑えたいために料理をやっているわけではないので、30円といえば差を感じない程度なわけですが、塵も積もれば山となるといいますから今から習慣づけておくといいことがあるのかもしれません。
今回焼きそばソースは2玉(270g)で以下のソース量を使いました。
ウスターソース 大さじ3
ケチャップ 大さじ2
みりん 小さじ1
砂糖 小さじ1
具材がキャベツだけの焼きそばではちょうどよいソース量でしたが、具材が増えるならもう少し多くても良いかもしれません。市販のものより甘めの印象なので、砂糖はなくてもオッケーかもしれませんね。
ウスターソースは万能らしいので、あとでレシピを探して応用できそうなものを探してみたいと思います。
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