Windowsタブレットを外出先に持ち出して文章を打ち込むのはすごく楽しい

Windowsタブレットを思考整理端末として持ち歩くと、結構色々なコンディションで使えて便利ではある。

小型端末というのはもともと好きで、Atomを搭載したWindowsモバイルノート、Chromebook、ポメラなども使用したことがあるけど、この中でベストチョイスを選ぶとしたらChromebookであることは間違いない。

それでもWindowsタブレットを選ぶ理由というのは、Windowsを利用できるからという利点はもちろんなのだけども、それよりもBluetoothキーボードをメイン機とサブ機で共通で使えるということが大きい。

WindowsでもLINEは使えるので、モバイル先でテザリングで電波を飛ばしておいて、LINEやメールの受信はWindowsタブレットで行うスタイルにしておくと、ブログや書き物、調べ物をしているときにでもすぐさまリアルタイムで返信が出来る。

さらにいえば、現在使っているBluetoothキーボードはマルチペアリング対応のものなので、机にAndroidスマホを置いておけばすぐに切り替えて利用することも出来る。

最近メイン機からはGoogle Driveを削除して、同期をやめた。少し面倒ではあるが、Google Driveのサイトにアクセスして必要なファイルをアップロードするようにしている。

メイン機はDJをするためのデバイスで、不安定になるようなソフトは出来るだけ排除することを決めた。現在文章を打ち込んでいる8インチのモバイルWindowsタブレットにはGoogle Driveのソフトを入れていて、普段エクスプローラからファイルを扱うようにクラウドとローカルを意識せずにブログをかけるように設定している。

さらにはタッチパネルに最適化していることもあって、外出先で必要なものはかなり少ない。タブレット本体、テザリングできるスマホかWIFI環境、Bluetoothキーボードさえあればいつでも、WEB上に文章を投げ込める。

もちろん、ネットがつながってなかったとしても、ローカルに文書を打ち込んで残しておけば後からアップロードも可能ではある。

Androidだとマルチタスクを行うように現状では設計されていないので、一つアプリを使用しようとすれば背面に使ってないアプリが隠れてしまう。表示領域が狭いデバイスで考えればそれは正しい選択で、パソコンをモバイルしたいという用途であればやはりWindowsタブレットが正しい気がするのです。

Chromebookは最近の発表によれば12インチ以上の端末が増えているように思う。これは外国で教育機関での利用が想定されているためで、持ち運びは1.3kg程度と究極に軽くすることを目的にするよりも頑丈で壊れない、メンテナンスがしやすいことを重視しているように思う。

そもそも、外国のメーカーのパソコンは日本製のパソコンに比べると、重量を軽くすることにはさほどこだわりが無いように見える。WindowsはUSB機器とのやり取りが多いOSではあるが、ChromebookにはUSB-C端子が一個あれば足りる気がする。

SSDほど高速なストレージも必要なくeMMCで代用できるのであればディスプレイサイズを小さくした分だけモバイルに最適化された端末が出来るのは容易に想像がつく。2in1を意識した端末の噂もちらほら出てきているので、数年後には最強のモバイル端末がChromebookから出てくるかもしれませんね。

AtomというCPUはとても限定的な用途でしか使えないものではあると思うのですが、現状モバイルでブログを書く、調べ物をするという用途では十分すぎるくらいの性能があるので、今後とも愛用していきたいと思います。

買うか、買わないかは別としてやっぱりデジタルツールは好きだなぁと感じる。


この文章はまったく読み返さずに頭の中に浮かんだことを打ち続けた記事なのですが、自宅でメインパソコンの前に座っているとこういう文章は打てなくて、やはり普段と違う環境下で文章を打ち込んでみるというのはとても面白いですね。
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