自炊 : ゼロ活力なべ を使った 牛肉料理

この鍋、外食をしていたときからずっと気になっていたものでついに購入してしまいました。
アサヒ軽金属工業の「ゼロ活力なべ」
世界最高クラスの調理圧を持っていて、圧力がかかってからすぐ火を止めても予熱調理ができる。鍋としては30年保証とかなり長く、メーカーの自信を感じられる。
何より、料理をしたことがなくても使ってみたいと思えるホームページのわかりやすさが素敵。レシピ本もついてくるので、圧力鍋で何を作ろうと考えなくても使えるのがグッド。ロングセラー商品ということでネットでの評判もよく、鍋としてはお安いものではありませんが一つあれば自分の生活が変わるかと思って導入しました。
本当にレシピ本は丁寧で、弱火・中火・強火とは何か とか 材料の切り方はどうしたほうがいい とか、鍋で注意するポイントが全部細かく書いてある。料理をしたことがない人でもうんうん頷いて読んでしまえる作りは、ビギナーにはかなり優しい。
まだ試していませんが、ご飯もこれで炊けるとか。

レシピ本に、牛肉でまきまきする料理がついていたので実践してみた。
ごぼう以外に人参やアスパラを入れても良いよと書いてあったので巻いてみたけど、完全に牛肉に対して多すぎる。

母から忠告いただいたけど、こういう料理をやるときは、肉を斜めに巻くと良いらしい。確かに良くなった。
ごぼうは皮をむくんじゃなくて、包丁をつかって落とす感じでやるんですね。知りませんでした。

確実に鍋サイズ (Sサイズ : 22cm×8.5cm) に対して具材が多すぎるけどレッツトライ。
調味料と水と材料を入れて、火をかける。
実際に調理中に撮った動画です。圧力があがると、赤いコマ (圧力調整用)が動き始めます。動画でははやく火を止めすぎましたが、これがもっと激しく触れたところが圧力がかかりはじめるところみたいです。
この圧力鍋の場合、圧力がかかり始めて0分で火をとめると予熱調理ができるものが多いのでその場合はすごく楽ですよね。
気になるここまでのお時間は、火をかけ始めてから4分。随分早いです。
圧力が上がりきっていないところで火を止めてしまったのであくまで目安ですが、圧力がサガリきるまでに火を止めてから6分くらい。後工程がない料理の場合は、火をいれてから約10分ほどで出来てしまうことになります。

蓋をあけてから照りを出すために弱火で少し煮詰める行程があるものの、本当にすぐ出来ます。ごぼうが硬かったのは材料をレシピよりも多く入れすぎた、加圧時間が足りなかった、ごぼうの切り方をレシピ通り行わず太い部分を半分にしなかったことがあげられると思います。
それでも、簡単なので何度かやっているとコツがすぐ掴めそうです。
(アサヒ軽金属) 野菜から驚くほどスープが出てくる! 大きめ野菜のポトフ/ゼロ活力なべ
買ってよかった鍋となるでしょう。
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