たくさんのバルーンが大空へ 2016佐賀熱気球世界選手権

今回の九州旅行のメイン目的。正確にいえばこれしか目的を決めてなくて、他の予定はほとんど現地で付け足しで決めたようなもの。
2016佐賀熱気球世界選手権を見に行こうとおもって旅を企画したのです。佐賀に到着した日は雨で飛ばず、その次の日は朝風が強くて飛ばず、イベント中止のお知らせを聞いてすぐに山口県へ、山口県から午後の部にトライするかスマホでチェックして風がまだ強そうだったので大分県に向かったら、午後の部も中止のお知らせ。
大分でハシゴしてホテルで休んだ後、午前3時くらいにレンタカーを走らせて佐賀にまた戻りました。かなり無理矢理なスケジュールです(笑)
佐賀バルーンフリーきっぷは二日間有効なので、万が一乗れなくても戻ってくる分が無駄にならないということで買ったものです。一日目は改札をくぐって列車に乗ってあと1分で発車というときに、中止のお知らせをWEBページで見て電車を降りたので、この切符を買っていてよかったと思います。 (※改札をくぐって同じ駅で出ようとするとエラーになるので駅員さんに事情を話す必要がありました)
会場近くに車をとめるスペースはありますが、土地勘ないタイプの人間だと会場までどの程度の距離があるかつかめなかったので電車で正解だと思います。

バルーンさが駅は臨時の駅で、バルーンフェスタのときにだけ解放される駅です。電車もこの時期だけ本数が増えるようです。

熱気球はこれまで少ない数しか見たことがなかったのですが、生で大量の熱気球を見るとめちゃくちゃテンションがあがります。

熱気球を食べちゃいそうなパンダもいましたよ(笑)

会場にはなぜかGOA TRANCEを想像させるような民族系の音楽が爆音で流されていて、朝から野外フェスみたいなイメージ(笑)
Deep Forest - Cafe Europa
朝からこの雰囲気はかなりキテるでしょ (褒めてる)

普段は多分ただの河川敷なんでしょうけど、平日朝6時過ぎだというのに大量の人がいる光景はすごい面白かったです。飲食ブースもこの時間帯から買えるようです。

詳しいスケジュールはわからないのですが、6時45分から一斉飛行が行われ、その後世界選手権の選手が河川敷の会場に向かってやってきます。
美しさが伝わらない自分の写真技術が残念。あとでブログをチェックしていたときに、大好きな写真ブログである「えいねむいのがまん」の英(えい)さんが同じバルーンフェスタを見ていたということでなんだか嬉しくなりました (※日が同じかはわからないけど嬉しい)




非現実的でなんとも幻想的な景色。会場にいる間、ずっと笑顔だった気がします。熱気球は人をシアワセな気分にさせる。

世界大会ということで、スペシャルなカメラが導入されていました。光学何倍ズームなんだろう。


世界選手権のバルーンが会場へ向かってきます。当日の風向きを予想して飛び立つ場所をパイロットが考えるんだとか。


すごい甘い写真ばかりで、写真としてはつまらないものだと思うけど、心の中に美しさが焼き付きました。

ほんと旅の間に見れてよかった。
- 関連記事
-
- FUJIFILM X-E1 - 80円自販機 (2013/09/03)
- 制限環境下で dアニメストア を使ってみる (2017/07/04)
- FUJIFILM X-A1 って他に比べて色濃くないですか? (2014/01/15)
- 三世寺温泉ホテル (弘前) (2010/08/28)
- 0000FLETS-PORTAL が使える Japan Connected-free Wi-Fi (2016/05/27)
- キャッシュレス消費者還元制度がはじまるので、所有カードをチェックしてみた (2019/09/28)
- 自然の中で行われる 津軽森 2014 (弘前) (2014/05/31)
- 佐賀空港 の レンタカーは条件ありで 48時間 2,000円 (2016/11/06)
- プラス オフィスチェア Fita(フィータ) ホワイトフレーム×肘なし×カナリアイエロー を購入 (2022/12/25)
- 同時にたくさんのことは出来ないし、出来ることには限りがある (2016/10/15)