特殊な折りたたみギミック BATTOPのBluetoothキーボード

[2016/12/04 追記]

たった2ヶ月の使用で、ペアリング出来なくなりました。耐久性に難ありのような感じです。製品のコンセプトとしては悪くないだけになんだか残念。




[2016/10/02]

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スマートフォンでの入力がとても遅いというわけではないのですが、文字入力はキーボードでっていうのがやっぱり好き。

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元々の値段は1万円程度のキーボードらしいのですが、触ってみた感じはあまり高級感はない。どちらかといえばチープであまり褒められた作りにはなってないようです。キーボード背面に滑り止めがないのでスタンドにスマートフォンを置かない状態ではややテーブルの上で滑る感じがある。

今まで自分がパソコンを買う上で重視していたのは、キー配置が標準的であるかどうか。なかなか変則的な配置であると、他のパソコンを使用したときに、全く勝手が違って操作がしにくいのです。

新しく買ってみたこのキーボードがどう変則的かは写真を見てもらえばわかると思うけど、エンターキーの左側に括弧を入力をするためのキーが存在しない。それゆえに小型化が実現できているのだけど、基本的にタッチタイピングができる人は、キー配置を指先の感覚として覚えこんでいるので、逆にこの配列の詰まり方が慣れるまで時間がかかります。

0の横にある『ー』が特に押しにくいのですが、普段親指で入力している『、』『。』も入力がしにくい。あ、自分は標準的なポジションで打てないのです。

今まで使っていたlogicoolのK380は実に良いキーボードであると思うし、今でもその評価は変わっていない。AndroidとWindowsの切り替えもスムーズにできるし、マルチペアリングがないBATTOPのこのキーボードは操作感ではまったく及ばない。

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それでも縦に折りたためるという特殊変形ギミックと、キー配列を削ったことでの横幅の減少は持ち運ぶにはちょうどよいサイズで、最近自分が重視しているお気に入りのバッグにおさまるという条件をも満たしてくれる。

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K380はあと少しだけ小さければという大きさでこのバッグにいれられないのです。logicoolは、本当に良い製品を作る会社だと思うので将来的にモバイルに向いた小型キーボードを作ってほしいですね。

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さすがに10インチのWindowsタブレットは無理がありますね。いいところ、8インチくらいまででしょうか。



iLEPOのWireless Universal Foldable Keyboardがモバイルキーボードとしては現時点では興味深いのですが、さすがに1万円払うには躊躇してしまいますね。

ちなみに、iLEPOのWireless Universal Foldable Keyboardに似た形状のをJTTという会社が出していますが、Youtube動画でiLEPOの説明を見る限りだと初代モデルを名前を買えて販売しているものではないかと考えられます。

JTT Online Shop『iPad&iPhone用 ポータブルキーボード Bookey Pocket ブッキー ポケット』



iOS専用品とのようなことを書かれていてAndroidでは使えそうではなかったので買いませんでした。キー配列も今回買ったBATTOP製品以上に独特です。



Youtubeにタイピング動画あったので載せてみますが、比較的タイピング音は静か。カフェで使えるレベルですが、本体がテーブルに上手く設置しないと本体がガタガタなるほうが気になるかも。

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