居酒屋 伊呂波 の オリジナル厚揚げ豆腐 が美味しかった (大館)

最近居酒屋の記事が多くなったのは、お酒を飲むのが好きになったからではなく、日中のお店に行くことが少なくなったからというのと、一人で行動するよりも友人と行動を共にすることが多くなったからです。
日中は今まであれば朝早く出かけて青森市までご飯を食べに行ったりしていたものですが、ここ数ヶ月は雪がなかったのにも関わらず、出かけることが極端に少なくなっています。一応気になっているお店はブラウザにブックマークしているのですが、よくよく考えてみるとブックマークしたきり見ていないお店もあるような気がするくらい最近ズボラ管理。
別にいいんです。行かなくても死なないし。行きたくなったら行けばいい。

お通し。
こちらのお店ずっと気になっていたのですが、基本的に常連さんだけで賑わっていそうなお店は今まで遠慮していたのです。でも、ここ最近はそういうお店にも入ってみたい欲が昔よりもあってその欲求にしたがって行動している感じでしょうか。

鶏尻皮 (300円)。
一本あたり100円ということでリーズナブル。串に関してはメニューに書いていても、その日の状況で提供できないものもあるみたい。

当店オリジナル厚揚げ豆腐 (450円)。
厚揚げ豆腐とか、揚げ出し豆腐とか、ほんの少しの日本酒と合わせて食べるにはベストチョイス。昔はカルーアミルクとか、ファジーネーブルとか甘いカクテルしか頼まなかった人が日本酒を飲めるようになってからというものの、確実に飲むお酒の量は減ったし、リーズナブルにお会計できるようになりました。
日本酒ってちょっとだけあればいいんです。

生いわし刺 (450円)。
料理の美味しさっていうはいつも自分の中で基準はもっていて、それに当てはめて美味しい・普通というのを判断しているのは間違いないのだけど、よく言う「誰かと一緒に食べたから美味しい」とか「○○というお店で食べるから美味しい」といった付加価値の部分もしっかり別に判断して食べている。
この基準を一緒にしてしまうと、読む側は本当に美味しいのか美味しくないのか、管理人が気に入ってるから評価があがってるのかそうでないのかわからなくなってしまう。求めているのは前者であると思うので、ブログ記事に落としこむ時は勘違いが起こらないように気を使っているつもりです。
ただし、最近管理人は「美味しいものを求めて食べ歩き」をしていないので、自然と評価基準が後者になっていくのだろうと思う。自分にとって外食は生きるための手段であり、既にワクワクする対象ではなく悲しいことにそれが日常なのです。そのサイクルはいずれ変えなくてはいけないと思っているのですが、あと数年でその転換をしたいなぁと考えています。
人間はないものねだりをするもので、自分は家族団らんでテーブルを囲んで食べる質素な食事のほうがよっぽど贅沢だと思っています。
昔、クレジットカードのCMでもありましたよね。値段がつけられないほど貴重、お金で買えないものほど価値がある、プライスレスって。ほんと自分は最近そうだと思いますよ。
贅沢とは、多分前の前にある日常が素敵だと思える気持ちのことです。
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