あくらビール×大館商工会議所 で生まれた オオダテビール | 大館産ホップを100%使用

大館地ビールPROJECT。すごく良い試みだと思って、このビールが出来るまで頑張ってこられた方のFacebookのとあるページを見たら結構荒れているみたいで、出だしが肝心なだけにそういう煽り合いとか利益ベースの話っていうのは要らんなぁと思うわけです。消費者はそういうの求めてません。
とりあえず、どんな裏話があれど見ないほうが美味しくいただけると思うので、秋田が誇る地ビール製造メーカーのあくらビールとコラボして、通常は使うことの出来ない大館産ホップを譲っていただいて地ビールを製造しているという事実を知るだけで良いと思います。
将来的にも売り出す予想をしているのか「SINCE 2016」の表示が光る今後も廃れないだろうシンプルかつプレミア感溢れる商品パッケージ。
とても良いと思います。
で、この話だけでないのですが、大館ってWEB発信力弱いなぁと。なぜ「オオダテビール」で検索したときにWEB上位が製造元のあくらさんだったり、ニュースサイトで取り上げられた内容なのって。どこで買えるとか、どういう商品なのってWEBで伝えなきゃ意味ないでしょって。ブランド力の構築ってのはフロー型のFacebookでは難しいと思います。大館商工会議所ホームページでは「アメッコ市終了後、どこで購入できるのか」についての情報がありません。
イトクで購入できることは事前情報で受け取っているのだけど、公式でどこで販売されているなどの情報はまとめられていないようです。そういう状況だとある程度興味持っている層には響くかもしれないけど、初めて名前を聞いた人にとってはものすごく情報としてとっつきにくいです。

今回はほとんどが瓶詰めで終わりという製造量の少なさらしいのですが、樽生で飲めるRestaurant Japonais Wasabiさん。
記憶が正しければ2012年の4月から6月の間くらい (※もう少し遅いかも) からあくらさんのビールをWASABIさんで取り扱うようになったと思うのですが、そのつながりもあってか、オオダテビール入荷という形にもなったようですね。
お店に届いたのを開封一発目でいただきましたが、苦味が抑えられていて飲みやすい一杯となっているようです。

ビールが好きな人はビールだけでいけるんでしょうけども、自分は美味しいものがないとお酒は飲む気にならないので、こういう料理も美味しいお店があると嬉しいんですよね。
このブログではWASABIさんベタ褒めしてますけども、その理由はいつでも挑戦を諦めずに新メニューへの入れ替わり、お酒の入荷がとても多いからなのです。
大体はレギュラーメニューが決まって落ち着くことが多いのですが、いつ行っても変化が楽しめるそんな居酒屋は地元大館だと珍しいような気がします。
これだって、こんなに豪華なのにお通しなのですから。

味噌と酒粕で煮込んだとか言ってたような (記憶が曖昧) 大変優しい味です。

時期的にはまだ早いけどももう春野菜も出回ってくる時期だそうで。サックサクの天ぷら。
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