秋田県大館市で一人できりたんぽが食べられるお店を探してみた 1.企画説明
管理人の地元「秋田県大館市」といえば、渋谷にも銅像がある忠犬ハチ公の生まれ故郷だったり、大館曲げわっぱという伝統工芸品があったり、秋田県を代表する郷土料理「きりたんぽ」の本場だったりします。
秋田県にお住まいの方はご存知だと思いますが、秋田県内では主に「きりたんぽ」と「だまこ」という二種類の鍋が食べられており、「きりたんぽ」に関して言えば、秋田県の北部で、きりたんぽの発祥、本場という件で度々話題になるのです。
今回は「どこが発祥である」「どこが本場である」という話題は一切なしにして、きりたんぽという郷土料理の大きな問題点を解決したいと思います。
1つめの問題点。
地元大館の人はきりたんぽを外で食べないので、きりたんぽ店についての知識がないこと。
きりたんぽ鍋って主に新米の時期から冬の寒い時期に "家で食べる" 郷土料理なので、各家ごとに作り方や味が微妙に異なります。きりたんぽ鍋というものを外で食べようと思う地元の人はまずいないため、観光客の方にお店を聞かれてもまず誰もわからないという状況。
大館・北秋田地域プロモーションビデオとして作られた『北秋時間〜Time of the Northern Akita〜』(youtube)の動画内でも紹介しているように、自分の家のものが美味しいと言い合っているというのが現実のきりたんぽです。
2つめの問題点。
地元大館の人はきりたんぽを外で食べないので、きりたんぽ店についての情報が薄いこと。
地元の人が外で食べるグルメでないということは、インターネットにある情報は観光客の方が嬉しいことに地元大館のきりたんぽのことを書いてくれたか、もしくはお仕事で情報発信されている人がアップした情報ということです。
きりたんぽは地元大館ではスタンダードな伝統的な料理でありながら、インターネットの世界ではその魅力が半分も伝わっていないと思います。
3つ目の問題点。
きりたんぽ鍋って一人で食べれるの? 予約無しで食べれるの? ってのがわからない。
観光客として大館に来てくれる方が現状でこの情報にたどり着くのはかなり難しいと思います。きりたんぽを紹介しているサイトが載せている写真は大鍋で煮こまれたものばかりで、一人分のサイズのきりたんぽの写真はそれに比べて情報が少なすぎるのです。
こんなに美味しいきりたんぽがそういう情報の扱いを受けているのは実にもったいない!
というわけで、食べるのが大好きな &-'s Blog管理人がきりたんぽについて調べてみることにしました。

この企画を進めるにあたって、大館市観光課 また 大館市観光協会 の担当の方にお話を聞かせていただきました。また、大館で発行されているきりたんぽに関する資料を参考にしました。
大館市立図書館にて、郷土に関する本も読みました。
秋田県にお住まいの方はご存知だと思いますが、秋田県内では主に「きりたんぽ」と「だまこ」という二種類の鍋が食べられており、「きりたんぽ」に関して言えば、秋田県の北部で、きりたんぽの発祥、本場という件で度々話題になるのです。
今回は「どこが発祥である」「どこが本場である」という話題は一切なしにして、きりたんぽという郷土料理の大きな問題点を解決したいと思います。
1つめの問題点。
地元大館の人はきりたんぽを外で食べないので、きりたんぽ店についての知識がないこと。
きりたんぽ鍋って主に新米の時期から冬の寒い時期に "家で食べる" 郷土料理なので、各家ごとに作り方や味が微妙に異なります。きりたんぽ鍋というものを外で食べようと思う地元の人はまずいないため、観光客の方にお店を聞かれてもまず誰もわからないという状況。
大館・北秋田地域プロモーションビデオとして作られた『北秋時間〜Time of the Northern Akita〜』(youtube)の動画内でも紹介しているように、自分の家のものが美味しいと言い合っているというのが現実のきりたんぽです。
2つめの問題点。
地元大館の人はきりたんぽを外で食べないので、きりたんぽ店についての情報が薄いこと。
地元の人が外で食べるグルメでないということは、インターネットにある情報は観光客の方が嬉しいことに地元大館のきりたんぽのことを書いてくれたか、もしくはお仕事で情報発信されている人がアップした情報ということです。
きりたんぽは地元大館ではスタンダードな伝統的な料理でありながら、インターネットの世界ではその魅力が半分も伝わっていないと思います。
3つ目の問題点。
きりたんぽ鍋って一人で食べれるの? 予約無しで食べれるの? ってのがわからない。
観光客として大館に来てくれる方が現状でこの情報にたどり着くのはかなり難しいと思います。きりたんぽを紹介しているサイトが載せている写真は大鍋で煮こまれたものばかりで、一人分のサイズのきりたんぽの写真はそれに比べて情報が少なすぎるのです。
こんなに美味しいきりたんぽがそういう情報の扱いを受けているのは実にもったいない!
というわけで、食べるのが大好きな &-'s Blog管理人がきりたんぽについて調べてみることにしました。
●予約無しで入れるお店だけ紹介する
●大館駅からタクシーなどの公共交通機関で移動できる範囲に絞る
●きりたんぽ鍋 一人分が食べられるお店のみ紹介する
●食べるのにかかった経費はすべて自己負担。高くても泣かない
●写真は下手くそかもしれないけど、きりたんぽに興味を持ってもらえるように頑張る
●食べるにあたってお店の人から観光客と間違われたら「青森の人」と名乗る (方言的にボロが出る可能性があるため比較的ゴマカシのきく地域を選択)
●2016/02現在の情報です
●この記事は個人ブロガーがまとめたものです

この企画を進めるにあたって、大館市観光課 また 大館市観光協会 の担当の方にお話を聞かせていただきました。また、大館で発行されているきりたんぽに関する資料を参考にしました。
大館市立図書館にて、郷土に関する本も読みました。
秋田県大館市で一人できりたんぽが食べられるお店を探してみた 1.企画説明
秋田県大館市で一人できりたんぽが食べられるお店を探してみた 2.リーズナブル
秋田県大館市で一人できりたんぽが食べられるお店を探してみた 3.本格派
秋田県大館市で一人できりたんぽが食べられるお店を探してみた 4.まとめ
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