ホテル朝食付きが1,000円以下 そんなことがあり得るのか実際試してみた

Yahooトラベルにいくべぇ! 青森クーポンと名づけて、るるぶトラベルプラン限定ではありますが、宿泊料金の半分を負担するキャンペーンページがあります。
自分が利用した、10,000円以上の宿に泊まると5,000円割引のクーポンは既にクーポン配布を終了していますが、その他のプランではまだ使えるようです。
まず、なぜこのクーポン値引きができるかといいますと、2015年初めに予算決定された「地域住民生活等緊急支援のための交付金」という国の予算を使ったもののようです。比較的有名だと思われる、プレミアム付商品券もこの予算を使ったもののようで、地域消費喚起を目的としているようです。

さてこのクーポン、ただ利用するだけでもお得なのに裏技がございます。というか、まったくそういうのを考えずに調べてたら発見してしまった..........「え!? マジで?」っていうのが今回の流れ。
るるぶトラベルプランということでクーポン対象、予算は10,000円超えということでクーポン対象ということはどういうことかわかりますか。


Yahooポイントを使用したので少しわかりにくくなっていますが、宿泊料金10,980円からクーポン分5,000円が割引されて、実質5,980円なのですが、このプランはクオカード4,000円分が含まれているプランです。
ということは、5,980円-4,000円になり、宿泊料金は1,980円。
さらにこのプランはTポイントが9.5%獲得できる普通よりもお得なプランとなっています。支払いは5,980円しなければいけませんが、後でTポイントが戻ってきます。
1,980円から、965 Tポイントを引いて、995円。
さらにこのホテル、「取り消し時に取り消し料が発生した場合」うんたらかんたらの文面でわかる通り、現地払いでクレジットカード精算が出来ます。
実際にこの時支払った金額はTポイントもいくらか使っているので4,460円ですか、自分のクレジットカードは1%還元ですので44円分Tポイントが戻ってきます。
995円から、44 Tポイントを引いて、951円。
信じられませんので実際予約してみました。

宿泊ホテルは、弘前の土手町にあるスーパーホテル弘前。

チェックイン直後に本当にクオカードが貰えました。マジか。
駐車料金は現金払いのみで500円ですが、それでも合わせて(実質)1,500円もいかないというのは現実に起こっていることなのか信じられない。


あんまりにうまく出来すぎているので変な部屋に通されるのではないかと思ったけど、普通に綺麗です。

盛大にリアクションしてください に見えてくるくらい不思議な体験。
後で書きますが、この日あまりにホテルが安く泊まれたので、弘前ディープ飲み歩きツアーしてきたのです。

次の日朝食バイキングまでついてきた。
お世辞にも美味しいとは言えないモーニングですが、この値段でご飯食べれるだけ驚き。フロント前にある紙コップタイプの飲み物がモーニング時間帯だけ無料になるので、それだけでお得な感じがします。
ちなみにこのクオカードバックという仕組み、本来はビジネスマンが経費を浮かせるための仕組みとして考えられたと思うのですが、会社で利用するとなると横領となる可能性があるらしいです。この仕組みに気づいて泊まっている人は調べてみると結構いるようで、場所によってはなんと黒字になってしまうものもあるらしい。世の中恐ろしいですねぇ。。。
税金をこういう制度に使ってお金を回すのか、減税のほうがいいのかは自分にはわかりませんが、国の制度を今まで何も知らなかったのだと見直す良い機会になりました。
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