MIX - Drivin' 28
久しぶりに作りました。
最近昔のソウルフルハウスにしかビビっとこなくなっている気がするので、今の曲もバランスよく織り交ぜながらミックスを作ってみました。最近作るペースが落ちているのですが、毎回楽しみにしていただいている方がいるようで嬉しい限りです。
各曲の視聴はTraxsource等にリンクを貼ってあります。トラックリストは次の通り。
1. I Shall Not Be Moved (&- Edit) - Underground Ministries, Kenny Bobien
男性ボーカル。過去のMIXにも収録している今でも大好きなハウス10曲の中に入る名曲ですが、フロアでイントロから流せるように「DJ Meme Classic Vocal Mix 2007」と「DJ Meme Special Reprise」を自分で組み合わせたものになります。
ビートレスな美味しい部分が2分くらい続いて、そこから入るハウスビートで気持ちいいと思えたら、自分と似ているかもしれませんね。
2. Sitting On Top of The World (Joey Negro Club Mix) - Joey Negro, The Sunburst Band
男性ボーカル。シンセサイザーとカッティングの絡みが実に気持ち良い曲ですねえ。サビのコーラスも実にクラシックなソウルフルハウスな雰囲気がして最高です。
3. Everyday & Everyway (Original Mix) - Hapkido
女性ボーカル。ちょっとやや無理やりぶっこんだAcidJazzの名曲をサンプリングしたJackin Houseは、前の曲のオルガンソロと混ぜあわせてます。
楽曲としてはカッコイイのですが、コード進行がやや特殊な感じなので、うまーく考えないとどうやっても不協和音になっちゃう繋ぎな曲なので、実際現場で繋ぐにはかなり難易度高そうです。
4. Don't You Take Your Love (Mr. Michele's Ultramagnetic Funk Mix) - Michele Chiavarini, Jillian
女性ボーカル。2015年リリーストラックです。Quantize Recordingsは最近のシーンでは良い楽曲たくさん出していると思うのですが、すごく低音が図太いですねぇ。フロアで流す分にはいいんですが、家庭用スピーカーなどで聞くと音割れするギリギリの質量です。
前の曲からバッサリベースラインを切り替えて、やや攻撃感のあるファンキーハウスに展開してみました。
5. Autosoul (Rasmus Faber Remix) - Dubtribe Sound System
女性ボーカル。ザ・サマーハウスって言わんばかりの心地良いラテン感。自分の中でのラスマス・フェイバーはやはりラテンの人っていうイメージで、こういう曲がリピートして聞きたくなる感じですね。
アコギのサウンドが実に良い味出してまして、ノリノリです。
6. Bring That Vibe (BlackWax Soul Family Remix) - Andy Ward, Sofia Rubina
女性ボーカル。そう、これですよソウルフルハウスっていうのは! 2015年のキラートラックだと思ってます。2014年にライブで披露されていたのですが、トラックが売りだされたのはつい最近で、リリースを心待ちにしていた曲になります。
ソウルフルハウスという名のついているもので、ソウルフルなエッセンスある曲が最近は少なくて、こんなかっこいいベースラインで曲全体のグルーヴを引っ張っているものはあんまり多くないのです。ちょっとブリブリした感じのシンセの音色のチョイスも最高ですね。
7. Samba Perugina - Latin Impressions
インスト。前の曲の雰囲気から一転してど真ん中ラテンハウスです。こういう曲最高にテンション上がるのですが、最近ではこういうインストモノも少なくなりましたねぇ。
かなり違和感のあるベースラインの入れ替えは最近ワザとやるようになりました。あえて変わりました感を強く出して、その後の変化を楽しむ繋ぎ (ただし、不協和音にはしない)。
8. Pianofunk - Daisuke Miyamoto
インスト。Orienta-RhythmのメンバーD.MIYAMOTO氏のゴリゴリ上げてくるループが気持ち良いハウス。ラテンハウスのノリをそのままさらにビートを乗せてロングミックスで引っ張っています。ベースラインの重なりまでしっかり計算して、二曲が一曲になるようにしています。
9. Disco Tragedy (ThomChris Remix) - Muzikfabrik
女性ボーカル。ベースラインに変化をつけてディスコハウスへ展開させていきます。これも2015年リリースのハウストラックですが良いリミックスだと思います。
上げ過ぎない絶妙なテンションを保っていて、しっかりキャッチーさもあって聞きやすいですね。ハウス初心者にもオススメ。
10. Right Back (Clothed Music Remix) - Swingrooves
女性ボーカル。Swingrooves ( Members : Clothed Music , ag )は、今日本で最も熱いソウルフルハウスユニットと言っても過言ではないと思います。
リリースされるトラックがアマチュアと思えないほど、ど真ん中なソウルフルハウスでして、海外のハウスと混ぜてもまったく違和感のない質感研究をされているのが最高です。
11. Spacejam (Richard Earnshaw Mix) - Mini Coola
インスト。過去のDrivin'にも収録した曲ですが、まったく色あせないグルーヴィーなインスト曲です。個人的にこれぞソウルフルハウスって感じの曲ですね。
最後にこの曲を選んだのは、前曲のSwingroovesに向けてという気持ちが強いですねぇ。
MIXをダウンロードする (114MB / 49分59秒)
最近昔のソウルフルハウスにしかビビっとこなくなっている気がするので、今の曲もバランスよく織り交ぜながらミックスを作ってみました。最近作るペースが落ちているのですが、毎回楽しみにしていただいている方がいるようで嬉しい限りです。
各曲の視聴はTraxsource等にリンクを貼ってあります。トラックリストは次の通り。
1. I Shall Not Be Moved (&- Edit) - Underground Ministries, Kenny Bobien
男性ボーカル。過去のMIXにも収録している今でも大好きなハウス10曲の中に入る名曲ですが、フロアでイントロから流せるように「DJ Meme Classic Vocal Mix 2007」と「DJ Meme Special Reprise」を自分で組み合わせたものになります。
ビートレスな美味しい部分が2分くらい続いて、そこから入るハウスビートで気持ちいいと思えたら、自分と似ているかもしれませんね。
2. Sitting On Top of The World (Joey Negro Club Mix) - Joey Negro, The Sunburst Band
男性ボーカル。シンセサイザーとカッティングの絡みが実に気持ち良い曲ですねえ。サビのコーラスも実にクラシックなソウルフルハウスな雰囲気がして最高です。
3. Everyday & Everyway (Original Mix) - Hapkido
女性ボーカル。ちょっとやや無理やりぶっこんだAcidJazzの名曲をサンプリングしたJackin Houseは、前の曲のオルガンソロと混ぜあわせてます。
楽曲としてはカッコイイのですが、コード進行がやや特殊な感じなので、うまーく考えないとどうやっても不協和音になっちゃう繋ぎな曲なので、実際現場で繋ぐにはかなり難易度高そうです。
4. Don't You Take Your Love (Mr. Michele's Ultramagnetic Funk Mix) - Michele Chiavarini, Jillian
女性ボーカル。2015年リリーストラックです。Quantize Recordingsは最近のシーンでは良い楽曲たくさん出していると思うのですが、すごく低音が図太いですねぇ。フロアで流す分にはいいんですが、家庭用スピーカーなどで聞くと音割れするギリギリの質量です。
前の曲からバッサリベースラインを切り替えて、やや攻撃感のあるファンキーハウスに展開してみました。
5. Autosoul (Rasmus Faber Remix) - Dubtribe Sound System
女性ボーカル。ザ・サマーハウスって言わんばかりの心地良いラテン感。自分の中でのラスマス・フェイバーはやはりラテンの人っていうイメージで、こういう曲がリピートして聞きたくなる感じですね。
アコギのサウンドが実に良い味出してまして、ノリノリです。
6. Bring That Vibe (BlackWax Soul Family Remix) - Andy Ward, Sofia Rubina
女性ボーカル。そう、これですよソウルフルハウスっていうのは! 2015年のキラートラックだと思ってます。2014年にライブで披露されていたのですが、トラックが売りだされたのはつい最近で、リリースを心待ちにしていた曲になります。
ソウルフルハウスという名のついているもので、ソウルフルなエッセンスある曲が最近は少なくて、こんなかっこいいベースラインで曲全体のグルーヴを引っ張っているものはあんまり多くないのです。ちょっとブリブリした感じのシンセの音色のチョイスも最高ですね。
7. Samba Perugina - Latin Impressions
インスト。前の曲の雰囲気から一転してど真ん中ラテンハウスです。こういう曲最高にテンション上がるのですが、最近ではこういうインストモノも少なくなりましたねぇ。
かなり違和感のあるベースラインの入れ替えは最近ワザとやるようになりました。あえて変わりました感を強く出して、その後の変化を楽しむ繋ぎ (ただし、不協和音にはしない)。
8. Pianofunk - Daisuke Miyamoto
インスト。Orienta-RhythmのメンバーD.MIYAMOTO氏のゴリゴリ上げてくるループが気持ち良いハウス。ラテンハウスのノリをそのままさらにビートを乗せてロングミックスで引っ張っています。ベースラインの重なりまでしっかり計算して、二曲が一曲になるようにしています。
9. Disco Tragedy (ThomChris Remix) - Muzikfabrik
女性ボーカル。ベースラインに変化をつけてディスコハウスへ展開させていきます。これも2015年リリースのハウストラックですが良いリミックスだと思います。
上げ過ぎない絶妙なテンションを保っていて、しっかりキャッチーさもあって聞きやすいですね。ハウス初心者にもオススメ。
10. Right Back (Clothed Music Remix) - Swingrooves
女性ボーカル。Swingrooves ( Members : Clothed Music , ag )は、今日本で最も熱いソウルフルハウスユニットと言っても過言ではないと思います。
リリースされるトラックがアマチュアと思えないほど、ど真ん中なソウルフルハウスでして、海外のハウスと混ぜてもまったく違和感のない質感研究をされているのが最高です。
11. Spacejam (Richard Earnshaw Mix) - Mini Coola
インスト。過去のDrivin'にも収録した曲ですが、まったく色あせないグルーヴィーなインスト曲です。個人的にこれぞソウルフルハウスって感じの曲ですね。
最後にこの曲を選んだのは、前曲のSwingroovesに向けてという気持ちが強いですねぇ。
MIXをダウンロードする (114MB / 49分59秒)
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コメント
待ってました!のらせていただきます!
>> prodigy_jp さん
ありがとうございます♪
私も毎回楽しみにしている1人です。
新しいmixを作るのは大変だと思いますが以前の物を聞きながら気長に待ってます。
>> ひろ@広島 さん
MIXを作ること自体はそんなに難しいとは思わないんですが、自分の中で繋げたい曲の波があるので、リスナーの方から好みを教えてもらえたらもっと日常的に楽しめるMIXが作れるかもしれませんねぇ。
最近は結構シットリ目なアフロ・ハウス方面を探っていますが、現場ではなかなか繋ぐ機会がないので、MIXに落とし込みたいとは思っています。
毎回選曲がオシャレです。
次回も期待しています。
>> urban さん
ありがとうございます♪
待ってました! DLさせてもらいます!
>> lao さん
ありがとうございます♪
dj &ーさん
久々のアップ嬉しいです(*´∀`*)
>> リスナー40 さん
最近一年に一回ペースまで落ち込んでいますが、いずれまた作ります。