実質6,000円以下のスマホ covia FLEAZ F4+ を購入してみた

goo SimSeller というサイトで期間限定でcovia FLEAZ F4+ という機種と OCNモバイルONE 音声対応SIMのセットが税込み送料無料で6,980円で売っていたので買ってみました。F4+は同メーカF4のメモリを1GBにしたモデルで、SIMカードの金額を考えると実質6,000円以下で購入した "新品" スマホということになります。
現在は既に特別価格での販売は終了している模様。
この機種を使ってみて驚いたのはスマホが動くことです(笑)
だって、実質6,000円以下の新品スマホがまともに動くなんて想像つかないじゃないですか。
Android4.4 / 保存領域8GB / メモリ1GB / クアッドコアプロセッサー 1.2GHzでの動作はサクサクとはいわないものの、文字ベースのSNSやブラウジングにはまったく問題無いレベルで、今の時代では小さい4.5インチ IPS液晶もあってか、バッテリー容量が小さいもののバックグラウンド通信をとめるとそこそこバッテリーも持つ印象です。プリインストールアプリが少ないので8GBとはいえ、6GBくらいは空き容量が取れます。
SIMカードは標準SIMとmicroSIMサイズに対応。通信は今では珍しい3Gオンリーです。LTEにすると低速通信でもpingが早かったりするので本当は通信として欲しいところですが、この金額で技適を通している上に、FOMAプラスエリアも掴むんですから文句がいえないくらい十分作りこまれていると思います。
日本語フォントで表示されており、よくある激安端末のように中華フォントで表示されるということもありませんし、スマホ自体がマットな感じの質感であるため値段以上の見た目で満足。
この機種の凄いところはこんなに安いのにかかわらず、GPS/GLONASS/QZSS (準天頂衛星)対応という仕様。これ何気に凄いところだと思うのです。A-GPSが使えないSMSあり格安SIMカードでもGPSを取得するまで数秒で、しかも精度も良いので、ナビアプリを使う人には嬉しい仕様ですね。
難点をあげるとすれば、タッチパネル精度が良くないことと重いアプリが動かないことです。この機種ではインスタグラムが動かず、しばらく投稿をおやすみすることとなりそうです。
技術の進歩は凄いです。あと3年くらいしたらこの値段でどれくらいの性能が実現できるのでしょうか。格安通信の値段がもっと下がって300円/月で通信できるようになってるかもしれませんね。
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