月額200円でダンボールを倉庫保管 minikura HAKO

断捨離をすすめる上で究極のサービスだと思いました。
minikuraは、創業60年の寺田倉庫が運営する月額200円にてダンボールを保管してもらえるサービス。言うならばオフラインストレージ、一般的にはトランクルームというようです。
サービスの種類はたくさんありますが、minikura HAKOが一番オーソドックスなタイプで、ただダンボールを預け入れるだけで月額200円。中身の写真撮影なども行って管理してくれる、月額250円のminikura MONOが人気があるようです。
専用ダンボールのサイズは3つあり、今回はW38xD38xH38のレギュラーボックスサイズにしました。箱の代金は200円送料無料で送ってくれます。

大体下段箱の半分いかないくらいで (不織布両面タイプにCD/ジャケットを入れた) CD100枚くらいです。CD450枚分くらいは箱に詰めることは可能ですが、自分は手持ちであまりCDがないので下段が埋まるくらいでおさまりました。そのほかには普段まったく読んでいないけど、処分したくはない雑誌やカメラのカタログなどをつめました。
中に詰めるものの重さの上限は20kgまでと結構余裕があるのでこの手の小物類であれば余裕があります (重量的に12kgくらいでした)

ただダンボールを預けるだけであれば、あまりメリットは感じられないかもしれませんが、今回はこれがメインの目的です。
パソコンのバックアップを外部に残しておくこと
こうすることで、自宅と自宅以外にバックアップが存在することになり万が一の自体があったときにも安心です。預けた商品が破損した場合には1万円までの保証がついているので、高級なもの以外を預けるには悪い選択肢ではないでしょう。バックアップメディアを一緒に送る際に注意が必要なのは、こちらのサービスは精密機器の取り扱いを規約で禁止しています。
最初はUSBメモリーやHDDで送るのがいいのではないかと思いましたが規約違反となるため、今回ブルーレイドライブを買って、バックアップメディアの作成をすることになったのです。
今の時代であればクラウドにデータを預けるというのもひとつの手だとは思うのですが、総容量で60GB程度のデータを同期させるのは回線的に負荷がかかることが予想できますし、個人ストレージサービスが永遠にサービスが持続される保証がありません。minikuraであれば物理的にバックアップを保管しておけるため、サービス終了した場合でもリスクは少ないと考えられます。
1年以上保管した商品を送り返して貰う場合の送料は無料です。年間2,400円かかりますが、一番最初にダンボールを送る際の送料は着払い伝票がつき無料なため、かなりサービスとしては頑張っていると思います。
自宅で保管しておくよりも、温度・湿度のコントロールを24時間365日コントロールしている環境に置くことはメリットであり、結構こういうサービスを求めている人はいるのではないかと思った優良サービスです。
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