SINGLES BEST 2002-2012 MEMORIES - ROUND TABLE [2012 / フライングドッグ]

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ROUND TABLE featuring Ninoとしてのラストアルバム。

ROUND TABLEの北川勝利さんは日本のクリエイターの中ではかなり好きな人です。自分の尊敬するクリエイターはたくさんいるのですが、作る曲のテイストの中に同じ芯がある人な気がするんですよね。渋谷系だったりシティ・ポップスだったりそういうジャンルで括るのは簡単ですが、音楽を聞いて自分の耳で判断してみたらもっと音楽は可能性を持つと思います。

ROUND TABLE featuring Ninoはアニソンのタイアップに楽曲が使われることが多く、アニソンファンからの支持も高いようですが、楽曲の持つポテンシャルはその世界以外の人からも十分認められるものであると思うし、先入観なしで聞いてほしいと思う。


Let Me Be With You - Round Table feat. Nino

ラウンドテーブルの作曲に共感できるのは「セブンスコード」を全体に上手く散りばめたサウンドだからですね。トライアドよりも音数が増える分、滑らかに音が繋がる=あからさまに音が変化しなくてなんか心地よいっていう風に感じるんだと思うんです。


Dancin' All Night - Round Table feat. Nino

ハウス風4つ打ちポップス。4つ打ちポップスはビートが単調すぎるのでクラブで流すハウス風にはならないのです。4つ打ちミュージックは大体好きになるんだけど「ハウス」とそれ以外で自分はちゃんと分けて考えています。

こういうベース音使うんだったらもっとグルーヴィーにシンセベースっぽさ出てればもっとイケるかなぁ。



この後ろで流れているのがアルバムに収録されている、メモリーズのインストバージョン。このアニメって、HONDAが協賛していて、実際に実在するバイクがアニメに出てくるという面白いものです。


夏待ち - Round Table feat. Nino

ストリングスはシッカリ作りこまれているし、クリーンなギターが実に美しく曲中で歌う。Aメロのクリシェ感がたまらない。

半音で移動するコードを多用する曲って結構アニソンには多くて、アニソンのクリエイターが曲を作る前にどのようなアーティストに影響を受けたのかがすごく気になります。



supercellのryoさんなんてコード進行に関しては実に美しいくらい泣ける方向で決めてくるのよね。気になってしまうクリエイターです。
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