SONY NEX-3 から Fujifilm X10 へ。ミラーレスから高級コンデジへ。

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(撮影 Fujifilm X10)

ブログサイドバーでも欲しいとずっと載せたいたFujifilm X10をついに購入しました。本当は来年春くらいに値段が下がってから一括で買う予定だったのですが、カメラサイトを見ていたら新品よりも一万以上安いほぼ新古品があり、しかも分割手数料が12回まで無料ということで分割で購入。

SONY NEX-3は今年4月にオークションで買ったばかりです。夜間撮影にも強くとても良いカメラなのですが今回買い換えようと思ったのにはいろいろな理由があります。

1.ボケすぎる

センサーが大きいメリットでありながら、自分の用途では欠点になってしまった、一番の買い替えの理由です。自分は食べ歩いた先でメモとしてよく写真を撮ってブログ記事にします。食べ物に近づいて撮影したいという理由でE 30mm F3.5 macroも購入しましたが、NEX-3のセンサーはAPS-C。センサーサイズが大きいのでコンデジに比べると被写界深度が浅い写真が撮れることになります。これが食べ物を撮るにはすごく不便なんです。近づきたいのに近づきすぎるとボケすぎて何を撮っているかわからない写真が量産され、それを改善するためにレンズを絞るとボケにくくはなりますが、暗い室内ではシャッタースピードが落ち今度は手ぶれしやすくなります。NEXを買った当初はボケ表現にとても興味があったんだけど、今はボケよりも状況を伝えるということに重点を置きたいと思うようになりました。

2.気軽に撮れない
暗い室内で手ぶれをせずに撮影するとしたらレンズが明るいものを買わなくてはいけません。NEXで言えば単焦点を買わなくてはいけないということです。自分は元々めんどくさがり屋な性格で、何をするにもできるだけ一つで完結させたいタイプ。画質が良いのはわかるのですが、料理を取るたびにマクロレンズに交換し、風景写真ではズームレンズに切り替える。そして暗い所では明るい単焦点レンズを買って使う・・・ということが向いていないようです。利便性を損なわない程度でカメラは使えなきゃダメなんですね。NEXはセンサーサイズの割には相当小さい部類に入ると思うのですが、あのレンズの出っ張りはやっぱり室内の持ち運びには不便。自分が風景写真しか撮らないならNEX-3の大きさはまったく苦にはならなかったと思うんですけどね。

3.好みの色合いにならなかった
NEX-3を買った当初は、女子カメラのような薄い色の写真を撮りたいと思って買いました。けど使っていくうちに自分はそういう写真は好きだけど、自分が撮るものではないと思うようになったんです。最近では目に訴えかけてくるような「記憶色」と呼ばれるような写真が好きだとわかり、ニコンか富士フイルムのカメラがほしいと思っていました。そう考えていた時にこのカメラが発表され興味を持ち購入に至りました。


大きな理由はこの3つ。もっと気軽に日々のことを記録したかったというのと、自分の用途に合うカメラが欲しかったというのが買い換えの理由。高いものを買えば誰にでも合うっていうわけではなくて、自分に合ってることが大事なんですね。

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このFujifilm X10は高級コンデジと呼ばれる中ではかなり大きめの撮像素子 (2/3型 1200万画素 EXR CMOSセンサーセンサー)を使っていて、普通のコンデジよりはボケますが、ミラーレスよりはボケない。28mm - 112mm (F2.0 - F2.8)という一眼では考えられない驚異的な明るさの便利なズームをつけているのも特徴。センサーのサイズにあわせてレンズも大きくなるので、一眼でここまでズームできて、望遠側がこんなに明るいレンズを作っちゃったらとんでもない大きさになりそうです。

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外観はレトロですね。SONY NEX-3とはデザインの目指す方向がまったく逆な気がします。買う前はファインダーレスでいいと思っていたX10ですが、すごく光が強いところでモニターが見えない状況ではファインダーでの構図合わせはすごく便利そうです。

こういうカメラを持つとストラップから何からクラシックカメラを意識したくなるんだと思いますが、自分はあまりレトロ方面には興味がないので、あえてかわいい感じのストラップをチョイスしてみました。

ストラップ: Alice strap ヴィンテージ レモン


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本当は40.3mmという販売されていないフィルターしかつけられないのですが、40mmのHAKUBAのフィルターを保護用に購入。カメラを壊す恐れがありますので買うとしたら自己責任ですね。通常は純正フード経由でフィルターを付けます。

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背面には超シンプルなNEX-3に比べるとかなりボタンがあります。WBのボタンが独立されているのは嬉しいですねぇ。MADE IN JAPANって書いてます。

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Galaxy Tabのカメラがあまりにしょぼいので、外出先でカメラの写真をスマートフォンに転送できるように、無線LAN内蔵SDカード Eye-Fi Mobile X2 (class6)を購入。カメラで写真を撮って指定のWIFI環境下に行くだけで自動で写真がパソコンに無線で転送されるという優れもの。周りに無線LANの電波がなくてもダイレクトモードを使うことで、SDカードがアクセスポイントになり外出先でも写真をスマートフォンに送ることができます。

本当はパソコンにも自動転送して、スマートフォンに指定画像を送るっていう使い方をしたかったのですがやりたいことが上手くできないようで、少し安価がEye-Fi Connect X2 4GBを買って、通常の写真を撮るときは別途SDを使う形でよかったかなぁと思ってます。Connect X2にもダイレクトモードがあります。




まだ本格的には持ち出していないのですが、街を走っている時に車内から試し撮りしてみた写真をいくつかアップ。適当に撮ったものなので被写体に意味はありません。

[フィルムシミュレーションはPROVIAで、オプションからカラーを「やや濃い」に設定しています]

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NEXになってから3:2の比率の写真を使っていましたが、Fujifilm X10の標準はコンデジと同じ4:3。自分4:3の写真のほうが好きなんですよ。現時点でわかったのは液晶がNEXに比べると劣っているということ。NEXは約92万ドットですが、X10は約46万ドット。撮る時に細かいところがあまり綺麗に表示されない感じで、パソコンに取り込んで見るまで少し不安があります。ホワイトバランスはかなり優秀なようで、NEXよりも自分の好みに近い色合いを出してくれるように思います。オートフォーカスのスピードは結構はやいと思います。ダイナミックレンジ拡張を400%で常に使おうと思っていたのですが、屋外などの明るい環境で撮るとシャッタスピードが速すぎて白飛びすることがあるようなので、通常時はAutoにしておいて使うときだけ400%などに設定するのが良さそうです。

一番下の洋服の青山の写真、こんなに明るく補正しているのに白が飛び過ぎないのが処理がうまい気がしますね。NEXで同じ明るさにしたら結構痛いくらい白飛びします。ネットで色々なブログを見て、こういう派手めな被写体を撮った時に色が乗ってくる作例が多かったのがFujifilm X10。上手い人と同じようには撮れないだろうけど、自分の理想の写真が撮れそうで楽しみです。
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コメント

こんにちは。
先日、X10の展示機を触ってきました。
電源の入れ方がわからなかったです。(^^;)
手に馴染む質感とレスポンスの良さが好印象でした。
コンデジも年々進化していますね。
特にISO800以上が常用に耐える高感度特性は、
従来では考えられないほどです。
X10は明るいレンズと2/3型センサーが魅力ですね。
これからも色んな作例を楽しみにしています。

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>> boko さん

電源スイッチはズームレンズで行えるように
なります。レンズをひねるとスイッチが入り
そのままズームできる形。

サクサクとれる感じはすごく良くて、
ISO800も自分は常用できる範囲と感じて
います。ISO1600もブログで載せるなら
十分ありかな。

Fujiのカメラを使うのは初めてですが、
今のところはすごく魅力を感じています。

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