今が旬! 食べるとトウモロコシの価値観が変わる、獄のきみ

獄(だけ)のきみとは、青森県の岩木山の嶽地区で作られたトウモロコシのことです。「きみ」は、津軽弁での「トウモロコシ」の意味です。私は昔から大館に住んでいながら「きみ」と呼ぶことが多いのですが周りの人には通じないこともしばしば。

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私は毎年、岩木山の比較的端の方にある「今部農園」さんから買っています。

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他では7本1000円くらいで売っているトウモロコシが、ここでは1袋(6本)500円です。他より小さいサイズだとしてもお得感はかなり強いです。

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袋に茹でていないとうもろこしがワンサカ。獄のきみは、普通のとうもろこしよりも格段に甘さが強く、食感もみずみずしく一度現地で食べてみると、トウモロコシに対する印象がガラリと変わります。弘前市内のスーパーなどでも売っていますが、やっぱり現地で買うのが一番です。

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販売している裏で育てているのでしょうか? 後ろにトウモロコシ畑がありました。

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茹でているものも販売されているのでその場で新鮮な嶽のキミを食べることができます。見ただけで美味しそうな身のつやつや感。何個でも食べられます。
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コメント

嶽きみ美味そうですね~。大館にいるうちに一度買いに行きたいと思っていました。
それにしても方言は不思議ですね。
僕は横手出身ですが、“きみ”って県南では普通に言ってました。

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美味しいですよね嶽きみ。
毎年買わずにはいられないんですよ(笑)

今年はもう2~3回購入しに行くつもりです。

>> anomalocaris さん

これは間違いなく「買い」です。B級グルメでもよく思うのですが、美味しいものは
現地で食べたほうが良いと思います。よくB級グルメの祭典とか開かれてますが、
あれは現地に実際に食べに行くのとは違うと思います。

>> シド さん

初めて食べた時の感動は今でも忘れられず、とても興奮したのを覚えています。
本当に美味しくて、どうせトウモロコシでしょ?って思ってた価値観が
変わったのはびっくりしました。

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こんばんは

嶽きみ、初めて聞いたブランドです。
とうもろこしを「きみ」と呼ぶのも初耳です。

実が詰まっていて、色つや良くて美味しそうなトウモロコシですね。
一度食べてみたいです。

ブランドなのに値段が手ごろなのが良いですね。

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>> arube さん

青森だと有名なブランドで、この時期になるとスーパーにも並びますが、
時間が経つと糖度が下がってくるため直接買うのとスーパーに並んでいるもの
では品質にかなり差があるようです。値段もかなり違うようですよ。

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