エポスゴールド と Shell EasyPay

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ついにやってまいりましたエポスゴールド。このインビテーションのために半年で50万円以上使った甲斐がありました。

インビテーションがくる間にクレジットカードと日常生活の最適解を考えていたのですが、楽天陣営から離れることといたしました。元々、楽天グループの囲い込みのイメージが苦手だったこと、ネット回線遅い状況ではごちゃごちゃして表示に時間がかかる楽天市場での買い物が苦痛であることなども含めて、様々な検討を重ねた結果、自分の生活には不要だなと。

過去に迷子を重ねて導き出したものなので、しばらくの間はこれで固定になりそうです。

まず、共通ポイントについての考察。

Tポイントが共通ポイントとして有名だと思うのですが、Tポイントは実店舗、楽天ポイントはネット、Pontaポイントは実店舗に強いというイメージ。楽天ポイントは実店舗の拡大をしていて、TポイントはYahooをはじめとしたネット店舗を巻き込み、Pontaポイントはネットでは弱いイメージ。

実はエポスゴールドが招待となったと同時に、リクルートカードを発行して現在到着待ちの状況です。リクルートカードで溜まったポイントは1ポイント単位からPontaポイントに交換できます。

今までPonta陣営について深く考えたことがなかったのですが、現在楽天陣営に必要としているサービスは補うことが出来るようです。

楽天トラベル → じゃらん
旧楽天レンタル (サービス終了) → ゲオ宅配レンタル



Amazonメインに使用して自分が楽天ポイントを貯めようと思ったキッカケは、Tポイントを貯めるのを辞めることにしたときに、トラベルサイトとして使えるようなサイトでポイントが無駄なく使えるのが、楽天トラベルが一番無難だったから。また、検討時期に楽天ペイ払いがはじまったこと。

実際数ヶ月間使ってみた楽天ペイ払い、ローソンで利用できるのは良いのですが、少額決済だとポイントがつかないことも多く かといって、高額決済だと店舗数が少なすぎるというデメリットがあり、なかなか使いにくい。楽天ペイ払いができるところは、Suicaやnanaco (※ローソンは非対応) にも対応しているので、楽天ペイ払いのメリットは楽天ポイントに集約できることくらいしかありません。

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さて、写真にエポスゴールドを取得したと書きましたが、現在選べるポイントアップショップに選択しているのは「モバイルスイカ」と「昭和シェル石油」です。もう一つは検討中ですが、多分「ETC利用」になると思われます。

ネット上で買い物をする機会を減らそうと試みているのですが、メインにするのはAmazon。Amazonはモバイルスイカ決済が出来るので、エポスゴールドで1.5%です。

もし、本やCDを一冊・一枚単位で欲しい場合は、セブン系列のオムニ7でセブンイレブン受け取りにして、店頭nanaco払いをすれば良さそう。家で受け取るよりも受け取り時間に柔軟性があり (← 1人暮らししてからすごく重要)、店頭nanaco払いをすれば、リクルートカードチャージ1.2%→店頭支払いでもポイント付与という流れが可能ですね。

詳しくはこのあたりを

通販サイト『オムニ7』のセブンイレブン店頭受取で送料無料にする方法まとめ! - 図解 de クレジットカード



基本的にはAmazonのほうが安いですから、オムニ7を使う機会は少ないと思いますが、nanacoはツルハやマクドナルドや快活クラブでも使えます。大館の店舗が対応しているかわかりませんが、ミスタードーナツで使えるらしいというのもいいですね。小銭が増えることが嫌で、現金で払いたくないので電子マネーで支払えるなら、それだけで嬉しいです。

地元大館で、平成31年に市県民税、軽自動車がコンビニ払いできるようになるという記事を見まして、いつでもnanacoがお得に使える状況を作っておくのは悪くないと思います。現時点ではSuica一択でも問題ないけど、併用できる環境を保持しておくといずれ役立つ時期が来そうです。

あ、そうそう忘れてました。オムニ7を使う場合はおサイフケータイアプリのもらっトク! モール経由をすると、購入金額の2%をさらにnanacoで貰えます。合計3.5%を超えますね。

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当初の予定では、エポスゴールドに「出光」を指定して、楽天ポイントカード提示+クレジットカード1.5%で運用する予定でしたが、出口をPontaポイントにまとめるということで、「昭和シェル石油」を登録しました。

先に話しておくと、一部のクレジットカードを除くと、シェルでは、Pontaカードを提示してクレジットカード払いをすると、Pontaポイントは取得できません。楽天ポイントの場合は出光では両方受け取ることができるので、出光がお得なんですね。

これをお得にするののが、写真の右側鍵につけている、Shell EasyPayです。シェルに行けば、クレジットカードと免許証提示で、5分ほどで無料で発行できます。

事前にクレジットカードを登録することで、給油時にかざすだけで工程をカットできるスグレモノですが、このShell EasyPayのすごいところは、店頭価格が割引になったうえで、クレジットカードのポイントが取得できることです。仕組的には楽天ペイのような形になっており、実に面白い。

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通常、普通にクレジットカードを入れてガソリンを入れようとすると リッター139円です。

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Shell EasyPayを使うとリッター136円です。さらにここにクレジットカードポイントがつきます。エポスゴールド選べるポイントアップショップ指定で1.5%です。

お店の人によると、LINEで割引クーポンを配っていることがあるようで、もし併用できるならさらに安くなる可能性もあります。

少し前に自分の半年間のクレジットカード使用状況を費目別に計算してみたのですが、一番お金を使っているところがガソリン代金でしたので、ここを叩けば確実にお得に生活できます。

逆に日用品にはそこそこお金はかかりますが、Amazonでの買い物などは比率的にはかなり低く、物を持たない生活をしている状況を考えても、ネットモールに依存する生活よりも、日々のリアルでの決済が安くなるカードのほうが自分には合っているような感じです。

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カードの振り分けを検討しますと

Amazon → エポスゴールド モバイルスイカ 1.5%
じゃらん → エポス たまるマーケット 1.5% + Pontaポイント2%
シェル → エポスゴールド 昭和シェル石油 1.5% + Shell EasyPay 3円引き
モバイルスイカ → エポスゴールド モバイルスイカ 1.5%
QUICPayモバイル → リクルートカード1.2% (→Pontaポイント1.2%)
nanacoモバイル → リクルートカード1.2% (→Pontaポイント1.2%)

nanacoモバイル→モバイルSuica→QUICPayの順に使えないか考えて、出来なければリクルートカードで決済する。運良くエポスゴールドが年間50万円を達成すれば、モバイルSuica・シェル利用分が実質2%還元に。



必要サービス

Amazon
リクルートID
モバイルSuica
QUICPayモバイル
nanacoモバイル
クレジットカード会社登録 (2種類)



他のカードを組み合わせるともっと高還元を狙うことが出来るかもしれないけど、これくらいがスマートかなぁと思う。

エポスゴールドでたまったポイントは、ネットショッピング分をそのまま減額可能 (1ポイント単位)、リクルートカードはPontaポイントに1ポイント単位で変換可能で、使っている限りはポイント失効しない。どちらのカードの利用額を増やしたとしても、ポイントとして失効するリスクはゼロで、臨機応変に使い分けが可能 (←重要)

今までPontaカード (デジタルポイントカード) を使用していなかったのですが、使うことによりローソンの各種ボーナスポイントをもらうことも可能に。お試し引換券を使えばお得に。

スーパーでもイオン系列なんかはSuica使えますから、自ずと1.5%。コンビニでもSuica払いもしくはnanaco払いすれば無駄なし。クレジットカードしか切れなくても1.2%は確実に。

検討段階で一つも突っかかることがないので、この形で落ち着きそうです。
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