自炊 : ウェイパーを使った 中華街風の鶏の唐揚げ

XE1S1205.jpg

カラアゲを作る時に、スーパーで貰える小袋にいれて揉み込んで揚げてたんだけど、地味にあの袋で粉をつけるまで全部やろうとすると、いざ揚げ油にいれるときにお肉が袋から箸で上手く取れなくて面倒であることがわかりました。

ボウルでカラアゲのようなものに下味を染み込ませる時に、我が家にあるボウル (金属製)では、幅が広すぎてお肉全体に味がなじまないので、もし一人暮らしをする際には、調味料類のスタッキングボウルも含めて、購入を要検討だなぁと思いました。

現在買おうとしているものに、藤井器物製作所 3WAY水切りボールがありますが、シンプルでありながら実用性があり、値段も安く役立ちそうな感じがします。このボウルを傾けて、そこで下味つけられる可能性もあるので、これ一個で使えそうだったら、他のボウルは必要なくなりますね。


さて、今回のレシピは、中華街風の鶏の唐揚げ!を参考に、ウェイパーを使用したものを作ってみたのですが、卵をカラアゲに使ったのは初めてです。ごま油を加えると良いとのレシピも見たことがあり、入れると風味が変わるのかもしれません。

小さい頃から砂糖を結構ガッツリ入れる系のカラアゲを食べていたため、このレシピでは甘さがないのが普段との違いで強く感じたポイントですが、お店で食べるようなカラアゲっぽくてこれはこれでありです。

鉄のフライパンに油をケチって入れたため、カラアゲ全体が隠れずレシピのように2分触れずに待つというのが出来ませんでしたが、強火で二度揚げすることで、かなり食感的には美味しく出来ました。

油っぽさが抜けなかったのは、一度目に揚げたあとほぼ時間を置かずに揚げたことが原因な気がするので、カラアゲ自体のサイズを大きめにして、二度揚げ前に時間を置くことで手間の減少と、クオリティーのアップが期待できそうです。 (写真のようにお肉のサイズを小さくすると揚げる回数が増えてしまいます)

XE1S1203.jpg

今回カラアゲを作ろうと思ったきっかけは、素晴らしいプロダクトを試したかったから。

油を固めるタイプの製品があることは知っていましたが、吸わせるタイプのがあるとは知りませんでした。牛乳パックがあれば、それに捨てても良いのですが、我が家では常に牛乳があるわけではなく、このような油処理が簡単に出来るものがあるとすごく嬉しいです。

XE1S1206.jpg

鉄フライパンに油を少しいれたくらいであれば、すぐに吸い取ってしまいます。吸わせるテンプル恐るべしです。
関連記事

このページのトップに戻る

コメント

名前
メールアドレス(任意)
WEBサイト(任意)
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ戻る