MIX - Drivin' 40

珍しくディープめから展開するMIXです。なんだかんだでようやく40作目になりました。
ビートが4つ打ちではないものも織り交ぜてみましたが、なかなかグルーヴを統一するのは難しいですね。



明後日26日新曲が発売する、Kyohei Akagawaさんの過去のトラックも繋いでみました。

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各曲の視聴はTraxsource等にリンクを貼ってあります。トラックリストは次の通り。

1. Rules & Regulations - Twinspirit (2011)
女性ボーカル。2011年リリースのアーバンなトラック、ハウスを半分のテンポでゆっくり演奏した感じのリズム感。スネアが3拍目に入ってくるのでなかなか繋ぎにくいですが、グルーヴが好きなので入れてみました。

2. Sumthin Sumthin (Jihad Muhammad BTD Remix) - DJ Spen, Gary Hudgins, Brandon Yancey (2021)
男性ボーカル。柔らかくて上質ですね。前の曲からは少し無理やりな重ね方になってしまいましたが、キー感は揃えました。

3. You Give Good Love (Club Mix) - Yooks, Prema Natalia (2019)
女性ボーカル。元々こういうディープなのは大好物なのですが、Drivin' シリーズに入れようとすると意外と避けがちです。とてもわかりやすいベースが気持ちよく、シンプルで良いですね。

4. House Of Ninja (Original Mix) - Higloo (2021)
インスト。ジャケが日本で有名なあのキャラでつい衝動買い。ジャケに似合わないディープすぎる渋い展開がツボりますね。ブレイク長いので、フロアで使うには工夫が必要かも。

5. AMAOTO TO KIMI (KIWAMU Remix) - Kyohei Akagawa (2018)
インスト。オリジナルに比べると、ものすごくディープでブレイク部のソロが目立ちます。後半は繋ぐ関係で若干展開を変更しています。

6. Elements Of Life (Joe Claussell Reprise Dub) - Louie Vega, Elements Of Life (2003)
男性ボーカル。あの有名曲Elements Of Lifeの生感溢れるDubリミックス。フロアではなかなか掛けにくいDubですが、前曲AMAOTO TO KIMIにはばっちり合いますね。ベースは自分の大好きなGene Perezです。よくわかっていないのですが、このDubは2003年リリースの時にはあったものでしょうか? もしかすれば再発したときの2020年に初収録かも。

このトラックも展開を若干変更しています。

7. Cosmic Funk - Emmaculate (2021)
インスト曲。めっちゃスペースファンク的な色が出ていてかっこいいですね。これが好きだったらManzelのあたりのサウンドも好きかも。



8. San Francisco (Soul Central 'Street Preacher' Remix) - Jazzman Wax, Soul Central (2020)
インスト。コード感が哀愁的でそこまでガンガン盛り上がる感じじゃないんですけど、キックが抜けたり、オルガンが超かっこよくなっていたり、最高に心地よい楽曲。

9. Candy Rain (DJ Spen & Dave Anthony DA Vibes Remix) - Sted-E, Hybrid Heights, David Shaw, Byron Stingily, Dave Anthony, DJ Spen (2017)
男性ボーカル。 Ten CityのリードボーカルByron Stingilyが歌い上げる心地よい爽やかな一曲。Ten Cityは2021年に27年ぶりのアルバムをリリースしたことでも注目されました。

10. All Your Love - Derrick Ricky Nelson (2012)
男性ボーカル。元気が出る感じのチューンですが、コード進行がさり気なくオシャレ。サビも美メロでついふんふん歌ってしまいます。

11. Ain't No Stopping Us ft. Georgie B - The Groove Association (2015)
男性ボーカル。似ているタイトルのMcFadden & Whitehead - Ain't No Stoppin' Us Nowを思い出しそうですが、オリジナルトラックです。ハウス的なビートではないので、MIXに若干混ぜにくいところがありますが、良い曲です。

MIXをダウンロードする (133MB / 58分18秒)
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コメント

&-さん
Drivin'シリーズ、ついに40ですね!
今回もカッコいい選曲!
途中、brazilian love affair!?と思ったら
Elements of Life という曲なんですね、
「アー アー」のくだりで見事にひっかかりました(笑)

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>> anpan さん

Brazilian Love Affairが元ネタなので、その反応は正しいですし、自分もパッと聞いただけだと判断がつかないですね(笑)

今回で40作目ですが、意図的なものは除いて過去作品と被らない選曲でよくここまでこれたと思います。

これからも良い曲とたくさん出会いたいですね。

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今回はスピリチュアルハウスが入っていてとても良いですね。Joe Claussellの曲知らなかったし。
新たらしいミックスなのかな。97年のLOUIE VEGA Feat. BLAZEの曲から全てのバージョン全部持ってて、元ネタのGeorge Dukeも持ってるんだけどJoeのは知らなかった。サンクス!早速購入しましたよ。
しかもこの手のBrazilian Houseはデジタル臭が少なくてすきです。

最近のオススメで日本人がFrankie Knuckle - The Whistle Songをうまくカバーしてます。Chill Outや朝に聴くと気持ちいい。
https://www.youtube.com/watch?v=g1vd43b6XCw

次は50作目指してください。

>> fnt さん

The Whistle Songがこんな感じになるんですね。面白いなぁ。

夏場になればラテンな雰囲気の入ったハウスというのが頭に浮かびがちですが、自分は静かめに熱くグルーヴするのをよく聞きたくなります。

George Dukeのキーボードやピアノは心地よくて、ソウルフルハウスとも似た要素がある気がしますね。

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