便利で手間は削減できても、維持するのが面倒なのは嫌

自炊をはじめるときに買って、今でも活用している アサヒ軽金属のゼロ活力なべ。

圧力がかかるので、時短料理をすることができ、少ない調味料でも味が染み込むから重宝しているのですが、最近この鍋を手放そうかと、ふと考えてしまうときがある。

キッカケとしては、鍋底に炊いたばかりのご飯がくっつきすぎてしまうこと。多分、コーティングが駄目になりかけていて、再コーティングの時期なのだと思う。

コーティングすれば確かに新品同様で使えるけども、この鍋は圧力鍋であるがゆえに、消耗部品がある。パッキンなどは定期的に交換しなければ本来の性能を発揮できない。


自炊生活の中で、もう二つ鍋があって、一つは鉄のフライパン。もう一つは、ソースパン

鉄のフライパンはコツを掴むまでに時間がかかったけども、現在では調理の際にストレス無く使うことが出来ているし、ソースパンは小さいので取扱いも楽で、自然と手が伸びる。


圧力鍋を使うとたしかに時短が出来るのだけれども、構造が複雑ゆえに鍋を洗うにもあらゆるところに水滴が残りやすく、しまう際にもサクッとはいかない。シンプルな構造の鍋はさっと使えて、さっとしまうことが出来る。

どちらが自分に向いているかといったら、単機能だけど必要最小限で扱いが簡単なほうである。


もし、圧力鍋がなくなったらお米を炊きたくなったらどうしようといった問題は残るけども、圧力鍋を維持することに固執しなければ新しい方法が見つかるかもしれません。
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